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Yamareco

記録ID: 1076532
全員に公開
山滑走
谷川・武尊

☆快晴 谷川岳 西黒沢滑降

2017年03月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:44
距離
8.5km
登り
721m
下り
1,486m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:32
休憩
1:10
合計
4:42
9:35
5
10:05
10:15
34
10:49
10:49
24
11:13
11:13
15
11:28
11:55
9
12:04
12:04
11
12:15
12:29
11
12:40
12:45
15
13:00
13:00
45
13:45
13:55
16
一本
14:17
ゴール地点
09:33 スタート(0.00km) 09:33 - ゴール(8.91km) 14:17
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
西黒沢 数箇所デブリ有り 熊穴沢合流手前にクラック有り
予想通りの快晴。
オキ・トマへ沢山へ向かう沢山の登山者が連なります。
(手前の列はボードの大会参加者)
2017年03月04日 09:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/4 9:34
予想通りの快晴。
オキ・トマへ沢山へ向かう沢山の登山者が連なります。
(手前の列はボードの大会参加者)
白毛門に朝日岳。
2017年03月04日 09:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/4 9:34
白毛門に朝日岳。
オジカ沢の頭からまないたぐら
2017年03月04日 09:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/4 9:44
オジカ沢の頭からまないたぐら
熊穴の避難小屋の入り口が開いてました。
2017年03月04日 10:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/4 10:06
熊穴の避難小屋の入り口が開いてました。
ここでアイゼンを装着。
シールは用意していたのですが、スキーはかついで登りました。その方が楽なので。
2017年03月04日 10:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/4 10:06
ここでアイゼンを装着。
シールは用意していたのですが、スキーはかついで登りました。その方が楽なので。
上州武尊、右は皇海山。
2017年03月04日 10:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/4 10:35
上州武尊、右は皇海山。
至仏に燧ケ岳。
2017年03月04日 10:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/4 10:35
至仏に燧ケ岳。
あのシュプールを描けると思うと、気持ちが高ぶります。
2017年03月04日 10:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/4 10:50
あのシュプールを描けると思うと、気持ちが高ぶります。
肩の小屋で休憩。
オジカ沢の頭、万太郎、仙の倉、平標と連なる稜線。
2017年03月04日 11:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/4 11:33
肩の小屋で休憩。
オジカ沢の頭、万太郎、仙の倉、平標と連なる稜線。
オジカ沢の頭からまないたぐら。
2017年03月04日 11:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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オジカ沢の頭からまないたぐら。
トマノ耳へ向かう。
2017年03月04日 12:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/4 12:10
トマノ耳へ向かう。
オキの耳からトマの耳
2017年03月04日 12:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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オキの耳からトマの耳
雪面が神々しい。
平標へ連なる稜線。
2017年03月04日 12:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/4 12:11
雪面が神々しい。
平標へ連なる稜線。
苗場山を遠望。
2017年03月04日 12:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/4 12:11
苗場山を遠望。
オキノ耳でハイポーズ。
2017年03月04日 12:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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オキノ耳でハイポーズ。
一ノ倉、茂倉への稜線も良いですね。
こんどは芝倉沢へと、気持ちがはやります。
2017年03月04日 12:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/4 12:20
一ノ倉、茂倉への稜線も良いですね。
こんどは芝倉沢へと、気持ちがはやります。
トマノ耳を望む。
2017年03月04日 12:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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トマノ耳を望む。
西黒尾根と思わず吸い込まれるマチガ沢。
2017年03月04日 12:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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西黒尾根と思わず吸い込まれるマチガ沢。
白毛門、朝日、巻機山への稜線
2017年03月04日 12:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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白毛門、朝日、巻機山への稜線
トマノ耳からオキノ耳。
マチガ沢へのシュプールは圧巻。
2017年03月04日 12:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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トマノ耳からオキノ耳。
マチガ沢へのシュプールは圧巻。
トマノ耳でハイポーズ。
2017年03月04日 12:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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トマノ耳でハイポーズ。
雪面にシュプール。
いいですね。
2017年03月04日 12:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雪面にシュプール。
いいですね。
yamazasaさんもテレマーク華麗に滑走。
2017年03月04日 12:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/4 12:59
yamazasaさんもテレマーク華麗に滑走。
大滑降の核心部へ。
2017年03月04日 12:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/4 12:59
大滑降の核心部へ。
ここらから急斜面となり、みなさん横滑りが多くなるため、雪面が荒れてきます。
2017年03月04日 13:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/4 13:12
ここらから急斜面となり、みなさん横滑りが多くなるため、雪面が荒れてきます。
西黒沢一番の急傾斜部分。
2017年03月04日 13:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/4 13:12
西黒沢一番の急傾斜部分。
yamazasaさんはテレマークで悪戦苦闘中。
私はアルペンなのでなんとかここまで無転倒。
2017年03月04日 13:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/4 13:13
yamazasaさんはテレマークで悪戦苦闘中。
私はアルペンなのでなんとかここまで無転倒。
正面に武尊を見ながらの滑走。
でも滑りに夢中で景色は目に入りません。
2017年03月04日 13:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/4 13:14
正面に武尊を見ながらの滑走。
でも滑りに夢中で景色は目に入りません。
左側(右岸)に小さな雪崩跡。
この部分雪面が切れているので、今後は雪崩に要注意か。
2017年03月04日 13:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/4 13:24
左側(右岸)に小さな雪崩跡。
この部分雪面が切れているので、今後は雪崩に要注意か。
西黒尾根斜面。
2017年03月04日 13:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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西黒尾根斜面。
デブリが西黒沢にせり出してます。
2017年03月04日 13:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/4 13:36
デブリが西黒沢にせり出してます。
熊穴沢合流地点を過ぎると結構雪崩の跡がありました。
2017年03月04日 13:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/4 13:39
熊穴沢合流地点を過ぎると結構雪崩の跡がありました。
最後は緩斜面が田尻沢へと続ます。
2017年03月04日 13:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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最後は緩斜面が田尻沢へと続ます。
yamazasaさんお疲れ様でした。
2017年03月04日 13:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/4 13:46
yamazasaさんお疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

 木曜日にGPVで天気予報を見ると、3/4(土)は快晴、絶好の登山日和で今週は水戸に帰らない予定だったので、急ぎyamazasaさんに山滑走お誘いのメールを送ると、了解の返信がきたので今シーズン4度目の山滑走に行ってきました。
 先週の西吾妻山からの滑走では樹林帯の滑走で大分ストレスがあったので、今回は谷川頂上から伸び伸びの大滑降にモチベーションは高まりました。
 水上駅までyamazasaさんに迎えにきてもらえたので、大助かりでロープウエイ口へと向かいました。単独でいく場合はバスに乗り換えとなるので感謝感謝、前回に続いて本当に有難いです。
 ロープウエイ、リフトを乗り継ぎ一気に標高1500mの天神峠に達すると、紺碧の空に白銀に輝く谷川トマの耳が眼前に迫り、はやる気持ちが一気に高鳴ります。この日はスノーボードの大会が開催されるとあって、ゲレンデは多くのボーダーにあふれ、小粋なディスクジョッキーにスキー場は華やかなムードに包まれていましたが、我々も頂上からの大滑降に大いなる期待を寄せてのスタートとなりました。
 この日は、シールを用意してはいたものの、雪面のよくしまりも良く坪脚でも全く支障なく登れたので、結局頂上までスキーを担いでの登行を選択しましが、なかにはシールでのスキー登行で頂上を目指している方もいました。この斜度を苦もなくスキーで登れるとはただただ感心です。
 肩の小屋で一服後に、オキノ耳まで脚を伸ばしましたが、オキ、トマのコルからマチガ沢へのシュプール(たぶんボード)を見たときには、命知らずの滑走にただただ感心のひと言です。
 わわられも、トマの耳直下でスキーを装着し、いよいよ滑走開始です。高鳴る気持ちを極力抑え、慎重に下り始めましたが、最高のコンディションの積雪の中華麗なターンを刻み、気持ちは最高潮でした。
 yamazasaさんもテレーマークを駆使して華麗なターンで先行するので、その後をこちらはアルペンタイプなので気楽にターンを刻み続きます。
 やがて、気持ちの良い緩斜面が終わり、急斜面が始まると華麗なターンを刻むことは難しく、横滑りを多用しての滑走が多くなり、クラックの入った場所(多分岩場か)を通り過ぎると、熊穴沢との合流地点に到達します。
 ここまで達すると距離的には全体の50%の滑走を終えた事となりますが、核心部は通り過ぎ、後は緩斜面が田尻沢へと続きます。
 途中西黒尾根側からのデブリ地帯も有るものの、この時期まだ雪崩は多発してませんでした。ただし、今後は気をつけるべきでしょう。
 最後にひと言、今日は歩き始めから靴が脚にフィットしておらず気になっていたのですが、自宅に戻り靴を乾燥しようとインナーを外すと、何とインナーが左右逆でした。
 これで頂上まで登り、滑走し、転びもしませんでした。
 yamazasaさんこれからもよろしくね。

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