☆快晴 谷川岳 西黒沢滑降
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- GPS
- 04:44
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 721m
- 下り
- 1,486m
コースタイム
- 山行
- 3:32
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 4:42
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西黒沢 数箇所デブリ有り 熊穴沢合流手前にクラック有り |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
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感想
木曜日にGPVで天気予報を見ると、3/4(土)は快晴、絶好の登山日和で今週は水戸に帰らない予定だったので、急ぎyamazasaさんに山滑走お誘いのメールを送ると、了解の返信がきたので今シーズン4度目の山滑走に行ってきました。
先週の西吾妻山からの滑走では樹林帯の滑走で大分ストレスがあったので、今回は谷川頂上から伸び伸びの大滑降にモチベーションは高まりました。
水上駅までyamazasaさんに迎えにきてもらえたので、大助かりでロープウエイ口へと向かいました。単独でいく場合はバスに乗り換えとなるので感謝感謝、前回に続いて本当に有難いです。
ロープウエイ、リフトを乗り継ぎ一気に標高1500mの天神峠に達すると、紺碧の空に白銀に輝く谷川トマの耳が眼前に迫り、はやる気持ちが一気に高鳴ります。この日はスノーボードの大会が開催されるとあって、ゲレンデは多くのボーダーにあふれ、小粋なディスクジョッキーにスキー場は華やかなムードに包まれていましたが、我々も頂上からの大滑降に大いなる期待を寄せてのスタートとなりました。
この日は、シールを用意してはいたものの、雪面のよくしまりも良く坪脚でも全く支障なく登れたので、結局頂上までスキーを担いでの登行を選択しましが、なかにはシールでのスキー登行で頂上を目指している方もいました。この斜度を苦もなくスキーで登れるとはただただ感心です。
肩の小屋で一服後に、オキノ耳まで脚を伸ばしましたが、オキ、トマのコルからマチガ沢へのシュプール(たぶんボード)を見たときには、命知らずの滑走にただただ感心のひと言です。
わわられも、トマの耳直下でスキーを装着し、いよいよ滑走開始です。高鳴る気持ちを極力抑え、慎重に下り始めましたが、最高のコンディションの積雪の中華麗なターンを刻み、気持ちは最高潮でした。
yamazasaさんもテレーマークを駆使して華麗なターンで先行するので、その後をこちらはアルペンタイプなので気楽にターンを刻み続きます。
やがて、気持ちの良い緩斜面が終わり、急斜面が始まると華麗なターンを刻むことは難しく、横滑りを多用しての滑走が多くなり、クラックの入った場所(多分岩場か)を通り過ぎると、熊穴沢との合流地点に到達します。
ここまで達すると距離的には全体の50%の滑走を終えた事となりますが、核心部は通り過ぎ、後は緩斜面が田尻沢へと続きます。
途中西黒尾根側からのデブリ地帯も有るものの、この時期まだ雪崩は多発してませんでした。ただし、今後は気をつけるべきでしょう。
最後にひと言、今日は歩き始めから靴が脚にフィットしておらず気になっていたのですが、自宅に戻り靴を乾燥しようとインナーを外すと、何とインナーが左右逆でした。
これで頂上まで登り、滑走し、転びもしませんでした。
yamazasaさんこれからもよろしくね。
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