御池岳 雪のあるうちに、テーブルランドでテント泊を♪♪。あまりの好天に、藤原岳にもタッチ〜♪
- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 1,779m
- 下り
- 1,784m
コースタイム
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 6:23
天候 | 3/4 晴れ。 3/5 終日快晴。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
徒歩で、山口登山口まで。 帰りは、西藤原駅から、近鉄富田。 JRに移動して、JR富田から名古屋。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山口の登山口に登山ポストはありません。 中電の巡視路を歩かせてもらい、白瀬峠の分岐まで。 雪はだいぶ少なくなっています。 分岐から白瀬峠へは、最初はトラバースの連続です。 朝気温の低い時は、リスキーですので、 分岐点手前で、アイゼンなどの滑り止めを装備すべきかと思います。 白瀬峠まで出ると、しばらくは尾根伝いのルートです。 この日は、前日に降雪があったようで、 新雪を伴って歩きやすかったです。 コグルミ谷からの合流点までの下りも歩きやすく、 そこからの登りも難しいようなところはありません。 そこから、御池岳に至る道中も同様ですが、 体力的に一杯一杯だったので、コメントできることがありません。 テン泊後、真の谷への下降、白瀬峠への登り。 そこから、藤原岳への稜線歩き。 気温が高く、春山の感じで、 天気のお陰もあるでしょうが、危なそうなところはありませんでした。 ルートは手書きです。 コースタイムの表示以外にも多数休憩しながら歩いています。 |
その他周辺情報 | いなべの梅林が見頃を迎えていそうで行ってみたいんですが、歩いて行くには遠いので。まだ行ったことはありません。 |
写真
感想
昨冬、御池岳で雪上泊のレコを見てから、いつか行って見たいと思ってました。
昨年晩秋に御池岳を初めて訪れて、疲労困ぱい。
テント担いでこんなとこに来れるのか⁇
そんな印象でした。
もうすぐ春を迎えようとする時期になり、
そろそろ今季ラストチャンス?になりそうな週末。
当初は日帰りのつもりでいて、翌年の下調べのつもりでしたが、
泊まりで御池岳に行かれている方のレコを拝見していると、
やはり泊まりで行きたくなってしまい。
肝心の天気はというと、弱いながらも高気圧が来るのと週末日程がピタリと合いました。
これは、逃したらあかんやつなんやろね。と思い、
泊まりに決定して、忘れ物もないよう準備して当日。
起きた時間が。。。
朝イチ電車はとおに出発、次のにも間に合いません。
登山口へ着くのは9時です。
山頂まで辿り着けるかの心配も、天気を頼りに歩き始めます。
せっかく登った冷川岳までの登りを下って行く辛さ。
絶好の天気と、前日の降雪で新雪を被った景色に元気をもらって、
なんとか足を前に進めていけます。
コグルミ谷との分岐からまた登りが始まって、
7合目を過ぎ、間ノ谷に出会ったところで、
山頂への急傾斜を避けるため、谷沿いに歩きます。
が、既に足に余裕はなくて、足を運ぶのが辛く、
直ぐにでも止めてしまいたくなるくらいです。
目の前の景色が歩かせてくれたんだと思います。
鈴北岳まで行くつもりでしたが、
今回は手前のピークから眺めるだけで満足しておきます。
山頂へ至り、開放的な雪原歩きを楽しんで、
設営地に着いた頃にはもう一歩も歩きたくない感じでした。
アルコールで栄養補給してから、別荘の設営。
風もなく、ロケーションも良くて、快適至極です。
夕方の空の色も楽しめ、翌朝の朝の色も楽しめましたが、
こんな、またとない天気の日に、日の出時間を誤るという失態。
日の出前の空の色は見れませんでしたが、
それでも素敵な1日の始まり。
朝の散策、広大な山頂が貸切です♪♪
なんともご満悦ですね^o^
この別荘地もお気に入りになりました♪
次に来た時もここに泊まろうか。
心残りながらも、下山。
前日のことから足を心配していましたが、
藤原岳までの稜線なら歩けるか⁉
木和田尾への下山をやめて藤原岳に向かいます。
凄い青空と雪の輝きが下山させるのを引き留めてくれました。
先日は藤原山荘まででしたが、藤原岳山頂からの眺めも楽しむことができて、
最高な週末の2日間でした。
ひとり占めの御池岳でテン泊だったんですね。
雪原はいい写真ばかり。きれいに撮れてますよ。
夕焼けも朝焼けもよかったです。
疲れた体へのご褒美だがや!
いいレコでした。ありがとう。
寅さん、こんばんわ〜‼
コメントありがとうございます
恐らく、私が最終の登山者だったでしょうから。
この日の山頂部は貸切でしたよ
ほんま、ご褒美やったんかもしれませんね
せっかくの今回の機会でした。
目で見たものはすぐに忘れてしまいますが、、
少しでも写真で残せたら、後で振り返れるからいいですよね
ご来光を見逃しちゃったのは残念ですが
夕焼けだけでも、十分に美しいですね。
疲れきった体力も、この眺めで
一気に回復ですね。
時間とともに変化していく空の色
素晴らしい写真満載で、楽しませて
いただきました。
山頂泊にして、大正解ですね。
星の撮影、意外に難しいですよね。
三脚とリモコン、何より、長い撮影時間を
過ごす気合がいりますね。
komakiさん、こんばんわ
コメントありがとうございます
せっかくの天気だっただけに、ご来光を見逃したのは、、、
自分のしたことなので仕方ありません
今週末、晴れても雲が多めなのかなと、
そこまでの天気は期待してなかったので、
これだけの景色が見れて、疲れも吹っ飛びました
山頂泊は正解でしたよ
星の撮影は、難しいですね。
長時間撮影の覚悟は、、、
確かに気合い入れないとできませんよね
fujimonさん、こんばんは♪
お天気に恵まれての御池岳、なんと素敵な景色だらけなんでしょう♪
雪の御池はこんな感じなんですね。
俄然、行きたくなってしまいましたが・・・
さて、今季は行けるかな?(^^;
ちょっと無理そうですが・・・来季は是非行きたいですね〜♪
できれば真似してテント泊で!!
earielさん、こんばんわ♪
コメントありがとうございます
最高でした〜
山頂から先に行ったのも初めてだったんですが、
天気も最高‼降雪後というのも恵まれていました
私もクセになりそうで、
来季もいい日を見つけて訪れたいです。
もちろんテント泊で
fujimonさん、こんばんは。
テーブルランドでの雪上テント泊お疲れ様でした!
これは綺麗な景色ですね〜
他の方のレコでも思ったのですが、あのドリーネというのは何なのでしょう?
特徴的な窪みで不思議ですね!実際に見たいですが、穴に吸い込まれそう
もし落ちたら蟻地獄みたいに上がれないのですかね??
この辺りは行ったことないですが、私の家から結構近そうですので機会があれば行ってみたいです
chataroさん、こんにちは〜
コメントありがとうございます
1年越しの雪上テン泊の想いが何とか叶えられました
前日の降雪で、まっさらの衣を纏ってくれて、
おっしゃる通り景色が最高に綺麗でしたよ
ドリーネ。不思議ですよね〜、
雨水なんかの浸食なんでしょうが、
岩盤の強弱なんかがあるんでしょうか?
蟻地獄みたいですね
あまりに綺麗だったのと、
もし上がれなくなったら嫌なので
外から眺めさしてもらいました
大阪から車なら近いし、滋賀側の登山口にも入れますよね。
ぜひ、機会がありますよう
私もまた、花の時期にも行きたいと思います。
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