荒島岳（勝原コース往復）

2017年03月05日(日) [日帰り]

• GPS: 08:15
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,213m
• 下り: 1,206m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:31
• 休憩: 0:37
• 合計: 8:08

距離 9.3km 登り 1,213m 下り 1,216m

6:11 勝原スキー場
8:04 トトロの木
8:40 深谷ノ頭
10:18 もちが壁
11:01 11:03 前荒島
11:24 11:56 荒島岳
12:06 12:07 前荒島
12:21 もちが壁
13:09 深谷ノ頭
13:25 トトロの木
14:16 14:18 勝原スキー場
14:19 ゴール地点

天候

快晴、無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北陸道福井ICから国道158号を通り登山口まで約37�辧¬�50分。勝原スキー場跡地に駐車スペース(40台程度)あり。

コース状況／危険箇所等

もちが壁の急斜面での登下降が危険個所。

その他周辺情報

九頭竜温泉　平成の湯（大人600円）
http://www.hotelfurearuizumi.com/hot_spring.php

写真

3/4 16:59

前日夕方の駐車場風景。本日の登山者は1台（テント泊の様です）を残してすべて帰り、ガラガラになりました。今晩ここで車中泊したのは私だけでした。

3/4 16:58

下にも駐車スペースがあります

3/4 16:55

トイレは閉鎖されていて使用出来ません

3/4 16:55

旧公衆電話ボックス内に登山届ポストがあります

3/4 16:56

登山口の案内板

3/5 6:15

翌朝。今日は行程が長いので、明るくなってからすぐに出発します

3/5 6:22

最初はスキー場ゲレンデ跡の緩やかな登りです。
ゲレンデ跡をしばらく歩いて右に直角に折れます

3/5 6:50

さらに折り返します

3/5 7:07

トレースは踏み固められています

3/5 7:35

リフト設備跡のあるゲレンデ最高点に到着

3/5 7:32

小休止します

3/5 7:36

振りかえると後続の登山者が登って来ます

3/5 7:44

樹林に入ります

3/5 7:55

斜面が急になりアイゼンを着けます

3/5 7:54

急斜面の登り

3/5 8:01

ブナやミズナラの林の中の雪道を登ります

3/5 8:06

一度ゆるやかな道になります

3/5 8:24

再び急な登りです

3/5 8:37

トレースは、しっかりしています

3/5 8:53

荒島岳まで2�劼良玄韻△�

3/5 9:17

急登が続きます

3/5 9:21

シャクナゲ平へ向かいます

3/5 9:37

樹林の間から荒島岳が見えて来ました

3/5 9:40

シャクナゲ平へは直接登らずにトラバースします

3/5 9:38

シャクナゲ平の南東のコルを目指し、トラバースでショートカットします

3/5 9:45

シャクナゲ平の南東のコルに出ました。前方にもちが壁が見えます

3/5 9:55

もちが壁の急斜面の始まりです

3/5 10:13

ストックで登る人もいますが、私はピッケルに持ち替えます

3/5 10:01

無雪期にはハシゴや鎖がある斜面が、冬は雪で埋まって急斜面になっています

3/5 10:20

もちが壁の稜線上に出ました

3/5 10:20

後続の登山者も登って来ます

3/5 10:20

展望が開けてきました

3/5 10:23

息が上がります

3/5 10:26

逆光の中を行く登山者

3/5 10:34

まばらに灌木の生えた稜線を進みます

3/5 10:46

登って来た方向を振り返ります

3/5 10:49

急斜面が立ちはだかります

3/5 10:49

この斜面の雪は軟らかいので、踏み込んだステップが崩れて登りにくいです

3/5 10:50

皆さん急斜面に苦戦しています

3/5 10:54

もちが壁を登り切りました

3/5 11:03

山頂まで広い稜線が続いています

3/5 11:04

景色が美しいと写真撮影で立ち止まってばかりで、いっこうに歩が進みません

3/5 11:03

山頂手前の前荒島岳を登る人

3/5 11:04

奥に見えるのが目指す荒島岳山頂

3/5 11:08

左手が切れ落ちています。近づかないように

3/5 11:11

山頂手前の前荒島岳を越えて行きます

3/5 11:13

雪庇が出来ています

3/5 11:15

前荒島岳に着きました。山頂方向への標識あり

3/5 11:15

山頂が見えました

3/5 11:16

美しい稜線が続いています

3/5 11:17

標高1,500mの山とは思えない積雪の多さです

3/5 11:20

快適な稜線を行きます

3/5 11:28

ここを登れば山頂はすぐそこです

3/5 11:36

山頂の祠が見えました

3/5 11:37

やれやれ山頂(1,523m)到着

3/5 12:01

祠に付着した海老の尻尾

3/5 11:58

祠の向こうには北陸の山々(部子山など)

3/5 11:58

部子山のズームアップ

3/5 12:00

大野市街が良く見えます

3/5 11:58

大野市街と大日山（右）

3/5 11:58

大日山をズームアップ

3/5 11:59

経ヶ岳。ピラミダルな山容が目を引きます

3/5 11:59

経ヶ岳ズームアップ。

3/5 12:04

真っ白な白山が美しい

3/5 12:03

白山（中央）と別山（右）

3/5 12:04

白山（大汝峰、剣ケ峰、御前峰）をズームアップ

3/5 11:59

山頂は広い雪原です

3/5 11:56

山頂から続く雪稜

3/5 12:02

中央はるか遠方には鈴鹿山系の藤原岳と御池岳

3/5 12:03

能郷白山方面

3/5 11:57

能郷白山

3/5 11:57

能郷白山をズームアップ

3/5 12:00

山頂は快晴無風。皆さん、のんびりと昼食中です

3/5 12:00

そろそろ下山します

3/5 13:04

しょくなげ平の下まで下って来ました

3/5 16:35

九頭竜温泉で疲れを取ります

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

SZ-11 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（荒島岳) コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（山と高原地図：白山） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ピッケル オーバーパンツ

備考

アイゼンはシャクナゲ平の手前で装着。ピッケルはもちが壁で使用。ワカンは持参したが使用せず。

感想

wandererM

荒島岳は27年前の秋に登って以来です。あの時は、山頂付近は初雪が積もっていました。あわよくば、初冠雪した白山の眺望を期待したのですが、あいにく雲に覆われていて望めませんでした。しかし下山後も元気よく、ローカル色いっぱいの越美北線の列車の旅を大いに楽しんで帰りました。今回は運よく天候に恵まれて、山頂から真っ白な白山を眺めることが出来ました。しかし下山後はどっと疲れが出て、温泉で疲れを癒さないと帰ることもままなりませんでした。27年を経て、あの時かなわなかった山頂からの眺望は得ることは出来ましたが、若い頃の体力は大きく失っていました。