滝波山: 福井から岐阜への縦走を試みるも敗退
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- GPS
- 31:12
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,016m
- 下り
- 1,030m
コースタイム
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:27
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:12
天候 | 10日 雪、11日 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
ビーコン
スコップ
ゾンデ
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|
感想
福井県油坂から滝波山を経て板取へ。バリエーションルートで目指す!
登山届を出したら、壮大なルートに心配した岐阜県警から連絡が来たとの事。
誰もいない。しかし、我々の先輩が成し遂げた道。アイゼンでカリカリの雪面を踏みしめて、我々も行ってやるぜ。しかし、8日9日と雪が振り、新雪のラッセル、わかんオンリー。分かる人には分かる。ラッセルになると極端に行動能力が低下する。
山岳会岐阜支部 技術委員の全勢力を上げてトライするも、この重い雪のラッセルには勝てず。てなこって、初日はAMで断念。まぁ、この判断の速さが我らがCL、Mr. Sの中々素晴らしいところ。徳平山でテン泊を早々に決めました。あまりにも早いテン泊となり、何もやることがないので、雪洞掘りを行う。
雪洞掘りはおもしろい!!大人のリアルマインクラフトですな。これははまってしまう。最初はビバーク空間から。しかし、そこにノコを入れると、どんどん拡張できる。人一人の空間から、2LDKまでスペース拡張。あまりの面白さに3時間も時間を費やし、先輩たちが気になって見に来る始末。
テントを設置したものの、私とyama3は雪洞に感動して、そこで寝ることにした。雪洞・話にはきいたことはあるし訓練したこともあるけど、そこで泊まる人はあんまりいないでしょ?やってやるぜ、との思いで雪洞で就寝。しかし、5時間睡眠後、雪洞に大欠点を発見。
yama3いわく「ヤバイ」。わたしゃ、「寒くてねれないの?」と聞くが、どうも雪洞の天井がどんどん下がってきているらしい。居住空間の充実をもとめ、天井を高くしたため、どうも天井が薄くなり、体温で少しずつ崩落しているらしい。yama3気づいてナイスだよ。このまま永遠に熟睡するところだった。
というわけで、一瞬で夜中の11時にテントに退避!
でも、雪洞で寝たことある人中々いないでしょ!こりゃすごい経験なのでした。
翌日は、東一布三角点まで移動。美濃と越前の越美国境、すなわち岐阜福井県境を進んだのでした。こりゃまた朝日を浴びて美しいお散歩でした。
テント撤収の際に、雪玉を天井に投げる。天井は明らかに沈んでいる。
雪玉を投げるとかんたんに天井が崩落。驚きの一発。しかし、このレベルなら、気付かずに寝ていても死ぬことはなかったろうな。
滝波への目的は達成できなかったけど、すごく楽しかったぞ。またすぐにリベンジする。
お疲れさまでした!
明日もがんばって!
たのしかったー。今日の綿向山も最高だったよ。
又よろしくね。
今回の山行のメインは雪洞だね。笑ったよ〜〜
最後の集合写真はみんな満足げな顔してるから、滝波に到達できなかったけどOKだね。
いつかはリベンジ。堀さんの通った道。やり遂げてやるぜ。
しかし、雪洞は楽しかったよ。大人の浪漫だよ。
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