富士見台高原 〜スノーシュー初練習🐾〜

2017年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,045m
• 下り: 1,043m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:47
• 合計: 7:15

8:15 蒼白の滝駐車場
8:20 8:24 神坂神社
9:37 9:40 ブナコースとの合流点
10:40 萬岳荘
11:10 富士見台･神坂峠分岐
11:35 12:00 神坂山
12:30 富士見台
12:55 13:00 富士見台北西の高原
13:15 13:20 富士見台
13:40 萬岳荘
15:20 15:25 神坂神社
15:30 蒼白の滝駐車場

スノーシューが上手く装用出来ていなかったので、特に登り時は10回以上止まっています。
神坂山は萬岳荘から直登せず、一旦富士見台への分岐まで上がってからピストンしています。

天候

快晴☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ロープウェイを使用せず、レコを参考に神坂神社からの登山を選択。
中央園原IC降りて20分ほどで神坂神社ですが、
先週の平日の雪の影響でしょうか、峠道北面の積雪残り、最後の登りがスタッドレスと言えども不安になり途中断念。
手前の蒼白の滝の観光用かな？駐車スペースをお借りしました。
(下山時、観光のノーマル普通車がスリップして登れていませんでした……)

コース状況／危険箇所等

神坂神社からカラマツコースを選択。
毎週登っているという登山者の方曰く、
「今日は最近の中で一番積雪多いよ」と。
登り時は最初はアイゼン、ブナコースとの合流点付近でスノーシュー装着。

頂上や高原ではスノーシュー大活躍！
アイゼン等で登っている方も多かったです。

帰りは融雪進み、一本立でスノーシューOFFしアイゼンへ変更。カラマツコースの最後の尾根は、土露出しゲイター必須です。

その他周辺情報

車で25分、昼神温泉を手軽に日帰り入浴出来る「湯ったり〜な昼神」を利用。(大人￥600)
別料金で温水プールも入れるらしい。
駐車場けっこう混んでました。

写真

3/11 8:08

スタッドレス履いてるんですが、ここまでのアイスバーンが限界！
手前のこちらのスペースをお借りしました。

3/11 8:13

400mくらい歩いて、神社前の駐車スペースに。

3/11 8:21

神社に挨拶して、早速アイゼン着けて登山開始。

3/11 8:24

ほどなく林道へ。
ブナコースとカラマツコース分岐。

3/11 8:25

皆さんに習いカラマツコースへ。50m先に入口。

3/11 8:38

尾根道なので、ちょっと急登ありますが気持ち良い。

3/11 8:47

今日はずっと雪かぁ。
あれ、グラサンしてないっ。
カバンひっくり返し捜索。
あったぁ。

3/11 9:16

地味に積雪増量。

3/11 9:20

それにしても、
予報通りええ天気。

3/11 9:26

だいぶモフモフしてきた。
そしてどなたかスノーシューに履き替えてた痕アリ。

3/11 9:36

ということで、レンタスノーシューを初装着。

しかし、その後緩む、外れる、登り時に立てるバーに踵かからないなど、トラブル続き。
きっと積算30分は立ち止まっては直し。イライラ募る。
(帰りは全く緩まなくなった＝自分の装用の仕方の問題でした(>_<;))

3/11 9:39

おぉ、快晴！
恵那山には霧氷がありそうですね。

3/11 9:42

地味にキツい。
まだか。

3/11 9:56

アルプスがすぐ横にいるので、
ちょっとキツくなっても景色で紛れる。

3/11 9:56

青が深い。

3/11 10:07

何か高原っぽく笹出てきた。

3/11 10:08

プチ霧氷？？

3/11 10:09

ひな祭りの時に見そうな、
霧氷団子。

3/11 10:19

おやっ、レコでも拝見した噂の牛柵……
しゃがみ進むと牛になった気分に。

3/11 10:28

ちょっと見えてきたぞ。

3/11 10:43

萬岳荘。
スノーシューって、いろんな意味で重たいことが良く分かった。

3/11 10:47

あかんやろ、この青！

3/11 10:47

神坂山見えた。

3/11 11:00

濃紺と白しかない世界。

3/11 11:11

富士見台方面は既に踏み痕たくさん。

3/11 11:13

中央アルプスかな。

3/11 11:13

こっちは南アルプスさんたちかな。

3/11 11:13

先に神坂山方面行きます。
萬岳荘からの急登は避けました。

3/11 11:13

富士見台方面振り返る。
ここより先は本日誰も未踏。

3/11 11:23

おや、モンスターお出まし。

3/11 11:25

一応、霧氷かな。

3/11 11:25

ドハっとした霧氷。

3/11 11:25

エビっぽい。

3/11 11:27

スノーシューもずっ込む。
新雪に私の転がした雪玉コロコロ。

3/11 11:29

このフォルム……
大川入山のあららぎ方面からの画に似てる。

3/11 11:36

イナバウアー風の霧氷。

3/11 11:37

神坂山の山頂ほこれかな。
岩は御神体か。

3/11 11:37

看板発見。

3/11 12:23

少し昼を入れて、富士見台方面へ突入。

3/11 12:24

素敵な山容ですね。

3/11 12:25

雪原に帆が立っているみたい。

3/11 12:26

風紋。

3/11 12:27

今日はたくさん訪れていますね。

3/11 12:32

山頂。

3/11 12:33

奥にも高原広がっているようです。

3/11 12:33

雪庇。

3/11 12:34

先ほど行った神坂山。
反対尾根は全く霧氷無いことが分かる。

3/11 12:34

恵那山方面までは今日は無理だな。

3/11 12:49

ということで、
少しだけ富士見台から北の雪原へ足を伸ばす。

3/11 12:50

御池岳とは違った、枯れ木と青のコントラスト。
好きだなぁ。

3/11 12:50

ちょっとアップで。

3/11 12:51

こちらの霧氷もなかなかです。

3/11 12:52

誰も来てないので、真っ白。

3/11 12:54

これより先まで行くとタイムアウトになりかねない。
引き返します。

3/11 12:54

帰りは恵那山がドーン。

3/11 12:54

登り返しが酷くキツかった。
(進まない)

3/11 13:03

ココにもモンスターお出まし。

3/11 13:04

スノーシューの登り用のバーが、
たぶん靴サイズの問題でしょう。
効きません！
進まない。

3/11 13:04

乗鞍方面を見て休憩。

3/11 13:05

もうちょいで富士見台。

3/11 13:06

あちらも笹山なんだな。
夏も良さそう。

3/11 13:14

富士見台戻ってきた！

3/11 13:21

帰ります。

3/11 13:22

ここも雪庇。

3/11 13:24

風邪が駆け抜けた痕。

3/11 13:25

やっぱり、霧氷が帆に見え、風紋が波に見える。

3/11 13:33

神坂峠方面の分岐看板。

3/11 13:34

今日はそちらの峰は諦めます。

3/11 13:34

名残惜しいな。

3/11 13:39

この青に出会いに、また違う季節にも来ようかな。

3/11 13:41

萬岳荘まではスイスイ。

3/11 13:57

おっ、帰りも牛気分。

3/11 14:03

帰りも晴天で心地よい。

3/11 14:05

ただ、だいぶ融雪。
早めにスノーシューOFF。
アイゼンへ。

3/11 14:26

帰りは帰りで、また青のグラデーションが違う。

3/11 14:26

雪はあるにはある。

3/11 14:35

ツリーホーーる。
御池岳のよりも柔らかめ。

3/11 14:43

雪深い場所もあれば……

3/11 14:46

溶けきって露出してる所も！？

3/11 14:51

グッしゃぐしゃな所も。

3/11 15:00

ウサギさんは偉いな。
こんな急な所も直登か。

3/11 15:03

朝の雪はどこや。

3/11 15:03

せせらぎが聞こえだしたら、あと少し。

3/11 15:28

神社に御礼を行って下山。
ただいま。

3/11 15:58

蒼白の滝

3/11 16:00

すぐ横のこの櫓。
何かで見たと思ったら、
お皿投げるアレか。

3/11 18:54

帰りに立ち寄った、銭湯にて。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

今回こそは忘れずサングラス。
初GPＳ連動のため、充電池多めに持って行って正解。

感想

Kei

先週、御池岳でスノーシューの方が羨ましく、
レンタル出来るシステムを知り、天候に合わせちょうど高原歩きできそうな富士見台を選択。

一番緊張したのは、車。
神社までにアイスバーンにビビり駐車場にたどり着け無かったことでした。スタッドレスと言えども、やっぱり四駆羨ましい。

やはり、スノーシューは装用の仕方までしっかり教わらなかったのがいかんですね。
後半、やっとしっくりハマって、高原歩きを楽しむことが出来ました。

楽しいが重かったなぁ。
背負うにしても、歩くにしても、
もっと軽いのが出るといいなぁ。

それにしても、
大川入山の時も思いましたが、長野だからでしょうか？快晴とは言え、空気が澄んでいるためか、鈴鹿では見たことないような蒼空の深さに感動しました。

奇しくも3.11。
毎年命について考える日です。
素敵な景色に出会えることに感謝し、
絶対に無事下山するよう心がけていました。

そんな所、今日も、
「1人で危ないなぁ、怪我したらどうすんの。」と年配の方々からお声をいただきました。
聞こえたという方が正しいでしょうか。

出来れば面と向かってか、聞こえない所で言ってほしいなぁ。

勿論、優しい声をかけて下さる方々、
適切なアドバイスや情報を下さる方も沢山いらっしゃいます。
その度に暖かくなります。
ありがとうございます！