仙ノ倉山 シッケイ沢 谷川連峰最高峰より会心の滑走★

2017年03月12日(日) [日帰り]

• GPS: 08:11
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,182m
• 下り: 1,567m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:26
• 休憩: 0:45
• 合計: 8:11

距離 18.0km 登り 1,185m 下り 1,569m

6:08 スタート地点
9:25 9:26 平標山
9:42 平仙鞍部
10:32 11:16 仙ノ倉山
11:22 三ノ字ノ頭
14:19 ゴール地点

天候

晴れ 風も弱く絶好の山スキー日和

アクセス

利用交通機関：

自家用車

土樽からの帰路
土樽駅〜越後湯沢 タクシー ￥3390（内送迎料金\100）
越後湯沢〜平標山登山口 路線バス￥700（内手荷物料金\100）

写真

3/12 6:11

朝6時、続々と車がやってきます。自分は5時台に着いたので路肩の除雪スペースに停められました。

3/12 6:12

小学校脇からスタート。

3/12 6:22

林道を少し歩くと薄っすら積雪。すぐにシール登行開始できました。

3/12 7:31

最初のうちは斜度の緩い林間ハイク

3/12 7:34

稜線に陽が当たる。風もなく気持ちの良いハイクです。

3/12 8:04

尾根への登り。ここらはプチラッセルです。gankoyaさんチームのトレースに頼りっぱなしで情けない限りでした。追いつけず、ラッセル交代できず、お役に立てずにすみません…笑。出直してきます！この後小休止で色々お話させていただきました。皆さん気さくな方々で楽しいひと時でした。ありがとうございましたm(__)m

3/12 9:06

尾根に乗り上げ少し歩くと目指す仙ノ倉山が見えてきます。

3/12 9:08

素敵なオジサマ

3/12 9:20

山頂到着。

3/12 9:14

gankoyaさんチームと記念写真撮っていただきました。gankoyaさん、写真ありがとうございます。

3/12 9:21

まだ朝ですが、山頂は賑わってます。ここでgankoyaさんチームとお別れ。西ゼン滑走とのこと。ご安全に楽しんできてください！！

3/12 9:21

西ゼンも楽しそう。新雪溜まってますね

3/12 9:21

こちらは仙ノ倉に向かう稜線。

3/12 9:42

鞍部までの下りはノーアイゼンのツボ足

3/12 9:43

なぜかボード板がデポされてます。

3/12 9:48

振り返ると西ゼンに素敵なシュプールが3本。お見事！拡大するとgankoyaさんとwatasaruさんの勇姿がご覧いただけます。※この写真だけ縮小なしです。

3/12 9:52

後続スキーヤーさんらしきパーティーが平標をスルーしてこちらに向かってきます。恐らくシッケイ沢狙いでしょうかね。仙ノ倉に向かう滑走派は自分以外見当たらなかったのでちょっと安心です。

3/12 9:59

写真右のポコは巻いていきましょう。目指すピークは真ん中奥のやつです

3/12 10:08

おっ！有名な東芝ランプですかね。

3/12 10:33

登頂しました。谷川連峰最高峰。仙ノ倉山2026m

3/12 10:34

今日も虹の輪。

3/12 10:34

絶景お楽しみタイム。先日行った巻機山とか

3/12 10:35

西ゼン源頭。イイシュプールです

3/12 10:35

三ノ字ノ頭。

3/12 10:35

後立山もクリアに見えます。今年こそは杓子沢！

3/12 10:35

平標山へと続くなだらかな稜線

3/12 10:38

群馬長野方面。山座同定できず…

3/12 10:38

谷川連峰主脈。エビス大黒の頭

3/12 10:39

万太郎山

3/12 10:42

谷川本峰〜一の倉岳〜茂倉岳。茂倉谷も狙いたいです。後には至仏と燧ケ岳

3/12 10:42

奥に頭を出してるのは越後駒ケ岳ですかね。今期こそチャレンジしたい。

3/12 10:43

残雪期にかぐら側から苗場山登頂〜小赤沢へ滑走ツアーを目論んでいますが、雲尾坂の急勾配が思いの外キツそうですね。

3/12 10:43

守門大岳。スキーで行きたい山がぜーんぶ見えました

3/12 10:44

エビがすごい。フォルムが若干グロいです。生き物みたい

3/12 11:09

登頂記念写真。居合わせた方に撮っていただきました。ありがとうございました。

3/12 11:15

写真に写ってるベテランパーティーの皆さんにシッケイ沢の地形の具合などを教えて頂きました。ありがとうございました。ドロップポイントは三ノ字ノ頭から。

3/12 11:23

結構な急斜面で滑走ラインが見えません

3/12 11:26

少し下って観察。シッケイ沢見えました！では行きましょう。

3/12 11:33

上部はシュカブラでガタガタ。抜けるとまっさらなパウダー斜面！

3/12 11:33

お絵かきできました！

3/12 11:33

急斜面を過ぎると沢が左右に分かれます。どちらが良いのでしょうか…どちらもノドがあり単独通過はちょっと怖い。

3/12 11:35

万太郎山の懐に吸い込まれるような感覚

3/12 11:35

エビス大黒

3/12 11:40

ビビリながらもパウダー斜面を楽しみます

3/12 11:40

左右に分かれた沢が合流してきます。沢底は結構深く、万一雪崩が起きるとアウトなので、真ん中の小尾根を慎重に滑走

3/12 11:47

難所を過ぎて

3/12 11:47

沢が広くなってきたところで右股側の沢底へ

3/12 11:49

このあたりからは余裕を持って滑れました

3/12 11:49

ビビリつつもガンガン行きましょう

3/12 11:51

シッケイ沢。良い沢です

3/12 11:54

毛渡沢に合流するとハイク＆滑走の一対のトレース出現。土樽から上がってきたのでしょうか。

3/12 11:54

ここからは斜度も緩いため先行トレースにかなり助けられます。

3/12 11:57

癒しの風景

3/12 12:32

群大ヒュッテまでの区間は右岸左岸を行ったりきたり。先行トレースから外れて効率的に下ろうと試みましたがダメでした。ちょっときわどいスノーブリッジを渡るハメに…

3/12 12:43

杉の人工林？が出てくるともうすぐです

3/12 12:52

見えました。群大ヒュッテ。今はしっかりした橋がありますが、昔は吊橋だったとか

3/12 12:59

小休止。

3/12 13:19

gankoyaさんチームのトレースも合流。ここからが長いです。ヒールフリーにしてクロスカントリー方式でまったり下山

3/12 13:46

上越線をくぐり

3/12 13:48

関越道の高架下で車道に出ます。ココが車のデポスポットのようですね。

3/12 13:59

ココからは車道を少し歩き

3/12 14:22

JR土樽駅の下。電車は間に合わなかったのでタクシー呼びます

3/12 14:34

送迎料金は\100でした。良心的で助かります。

3/12 14:53

越後湯沢で苗場行き路線バス乗車

3/12 15:28

平標山登山口で下車。駐車スペースまん前がバス停です。というかバス停だから広く除雪されてるんですかね。

3/12 15:29

無事にゴール！お疲れ様でした

撮影機器：

Canon PowerShot S110 Canon

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

naosuke55

以前から憧れていた仙ノ倉山〜シッケイ沢。晴天無風のこの日、最高の状態で達成できました！山頂からの絶景、シッケイ沢のパウダー、谷川連峰の奥深い沢のスキーツーリング、そしてヤマレコユーザーのgankoyaさんとの出会いもあり、充実感たっぷりの山行でした。

3/13追記　ムービー編集完了しました★

コメント

がんこ屋☺️

お世話さまでした
おかげで楽しく登ることができました。
お互いの沢がナイスコンディションで何よりでした
勝手に写真いただきましたが了解ください。

「スカッとさわやか･･･」
今年は筋力不安で装備していませんが、そのうちに始めます
またどこかでお会いしたら宜しく

naosuke55

Re: お世話さまでした
gankoyaさん

昨日は楽しいひと時を過ごさせていただきありがとうございました。毎度楽しいレコを拝見させて頂いておりましたので、少しの間ご一緒できて大変光栄です★自分も集合写真使わせていただきました。こちらもありがとうございます。

西ゼンもとても楽しそうな沢ですね。仙ノ倉へ向かう道中から皆さんがシュプールを描く姿見てました！とてもカッコ良かったですよ。自分のレコの写真（16番目）にも小さくgankoyaさんwatasaruさんが写ってます。もっとアップで撮ればよかったですね。拡大できるようにこの写真だけ縮小なしに更新しましたのでよろしければご覧ください。

谷川山系の山スキーはこれからも少しずつ開拓していくつもりですので、またどこかでお会いできたら良いですね。そのときに備えて自分もコーラ常備しようか検討中です笑

お疲れ様でした

がんこ屋☺️

Re[2]: お世話さまでした
重ね重ねありがとうございます。
#16さっそくいただきました
私は今月、人生の折り返し点を迎えましたが、まだまだ山遊び続けるつもりです。
なおすけさんも全力でお楽しみください
それでは、また