荒倉峰 内尾〜（白山市）

2017年03月12日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.7km
• 登り: 891m
• 下り: 887m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 1:49
• 合計: 8:29

6:45 内尾清流温泉
7:30 内尾谷出合
7:47 8:02 尾根先取付き点
10:02 10:35 荒倉峰
11:30 11:58 ・1047
12:45 13:10 荒倉峰
13:46 630ｍ杉林
14:12 14:20 内尾谷出合
15:14 内尾清流温泉

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

セイモアスキ−場P

コース状況／危険箇所等

残雪有り、林道からの取り付き部は薄い

距離10.7km、累積標高差820m
エネルギ−定数　23.9
消費cal　1672kcal
難易度　c、d

写真

3/12 6:58

昨日のトレ-スがあります

3/12 7:14

口三方岳の登山口

3/12 7:16

あの尾根を上がると荒倉峰

3/12 7:30

前方に見える杉林の尾根へ

3/12 7:32

昨日の二人の跡

3/12 7:33

前の尾根に向こう側から上がります

3/12 7:37

3,4日前の新雪雪崩

3/12 7:39

なるほど今は此方から登れる

3/12 7:40

主尾根の先端
下りに使ったが下部は藪が出ていてこちら側の白い部分を降りた

3/12 7:43

岩下に遭難したイノシシが・・
南無阿弥陀仏

3/12 8:01

3/12 7:45

アイゼンを付け白い部分を上がる
靴の蹴り込みは効くのだが念のため

3/12 8:12

少し上がるとゴボった

3/12 8:19

烏帽子山が出た

3/12 8:21

昨日の跡を使う

3/12 8:26

道西、烏帽子

3/12 8:45

膝上まで沈んでいた

3/12 9:09

杉林はもう終わり

3/12 9:17

アイゼンからスノ−シュウに替えられた後は歩幅が伸びていて着いて行くのが辛い、なんと馬力のある人だろう

3/12 9:31

この辺が一番急傾斜だが
大したことはない（トレ-スのお陰です）

3/12 9:33

向こうにオクボ谷の杉林

3/12 9:39

ゆるくなると頂上は近い

3/12 9:44

後ろにスキ−場
時たま声も聞こえる

3/12 9:45

鞍部に白山がちょこっと

3/12 9:50

オクボ谷林道は、あの杉林から上は廃道状態

3/12 9:50

口三方とカリヤス
主尾根にトレ−ス

3/12 9:55

ありがとうございました

3/12 10:00

荒倉峰に到着

3/12 10:28

三方谷上に
口三方岳とカリヤス

3/12 10:29

中三方〜オオジャラ

3/12 10:29

souさんが行ったピ−クの左に奥三方山、右に大原山
下って右はガラ頭

3/12 10:30

下は内尾谷

3/12 10:30

白山が少し
前の尾根は1段目と2段目が急です、その後はゆるくなります

3/12 10:31

松尾山

3/12 10:31

烏帽子山

3/12 10:32

リスさん

3/12 10:32

下界は能美市だろうと思います

3/12 10:38

先を見に行きます

3/12 10:41

トレ−スが有るので楽なもんだ

3/12 10:52

中三方

3/12 10:58

3/12 11:00

・976より

3/12 11:06

この辺は昨夜少し降った様子

3/12 11:07

カリヤスがキレている

3/12 11:08

トレ-スを外すと脛まで

3/12 11:13

奥三方山の左奥に奈良岳が小さいな

3/12 11:14

三方嶺
いちばん右が登山道が有ったオオジャラ

3/12 11:16

ウサギさんが沈んだ分が昨晩の降雪

3/12 11:18

木の左は見越山ですね

3/12 11:24

セイモアスキ−場でフキノトウを採って帰った時、あの大原山はナイフリッジでした。弱い前線の風が収まるまで通過出来なかった事が有りました

3/12 11:29

見越山

3/12 11:39

ガラ頭

3/12 11:41

左　中三方
中　不動島
右　オオジャラ

3/12 11:42

口三方、カリヤス

3/12 11:43

大原山（ダマシ三方）

3/12 11:43

3/12 11:45

直海谷と奥池林道

3/12 11:58

3/12 12:16

松尾山

3/12 12:25

荒倉峰へ登り返し

3/12 12:41

3/12 12:42

さいなら

3/12 12:42

ナツツバキ？

3/12 13:07

溶けだした

3/12 13:10

3/12 13:14

3/12 13:20

3/12 13:25

トレ−スあり、コ−スの心配がないのはとても楽ちん

3/12 13:38

それを外して行くと段差の穴に2度嵌まる

3/12 13:43

自家製トレ−ス

3/12 13:43

630m辺りは杉林

3/12 13:47

烏帽子の杉がアクセントになっていいな

3/12 13:59

登った杉林の尾根は斜度がほぼ一定していた
下りの主尾根は上が緩い分、下で急傾斜の部分が出てくる

3/12 14:17

最後は私もシリセ−ド

3/12 14:18

かえります

3/12 14:40

あの杉林上下は急です

3/12 15:07

かえりました
まだスキ−客の車は多くありました

撮影機器：

KYY24 KYOCERA

感想

hokekyo

　地図に名前の有る荒倉峰に行って来ました。

　レコも無いし誰も登っていないのだろうと思っていましたが、なんと前の晩にsouさんがレコを上げられ(◎_◎;)ビックリ、出る前にヤマレコを開くとoku3poさんも載せられていて大変びっくり！しました。
3人も前後して登るなんて有史以来この山にとって珍しい事なのではないかと思いました。
いちばん後に登った私がラッセル泥棒として記録に残るのかもしれません。

　コースはoku3poさんの登りで、下りはsouさんが往復した出合まで伸びる主尾根と考えていたのでそのまま歩きました。
何処の山でもそうだと思いますが初めてであり、雪山となると、下りのコース取りが難しくて私はGPSが無いとほぼダメだと思っています。
登りは歩きやすい所を上に行けばよいのですから、下りは登って来た所をそのまま戻れば良いのですが、来たトレ−スが消えても帰れるようにテ−プとかの目印が要ると思います。

　と言う事でなんの患いもせず歩けました。
souさんとoku3poさんの御二方に御礼申し上げます。

深い雪のラッセルをありがとうございました。

コメント

oku3po

お疲れ様です。
初めまして。前日に行ったoku3poです。
いつもhokekyoさんの山の名前には驚かれます。
知らない山の名前が出て覚えるとワクワクします。勉強になります。
ありがとうございます。

hokekyo

Re: お疲れ様です。
いやありがとうございました。
体力抜群ですね。
山は体力が一番。
あと経験と技術を積み重ねていけば幅が広がっていくと思います。
私は今の体力を維持できたらいいなと思っています。

貴方のトレ-スがなかったら来た道を即下山になっていたと思いました。
絶対的な若さがなくなれば、一山毎に経験を蓄え危険回避を出来るようにと思います。

知らない山の名前は地元の人、山の先輩方達が残してくれてあったのをただ写しているだけで、そういう方々の物を絶やさず残して行ければいいのかなと思っています。

sou

登山日和でしたね
山座同定の写真参考になります。一昨日は歩くのにエネルギーを使いすぎて周りを見る気になれませんでした。無名峰１２９０ｍ手前の鞍部近くまで歩かれたんですね。無名峰まで登ると雪庇も大きくなり風もでてきて少し高い山に来たかなという気になりましたよ。

お疲れさまでした

hokekyo

Re: 登山日和でしたね
　深い雪の中遠くまで歩かれてお疲れさまでした。
おかげで歩いたコ-スは難易度が半減かまだそれの半減くらいになり、ゆっくりと山座同定もできたわけです。
　山座同定にこだわらなくても彼方此方歩いていればそのうちに判ってしまうでしょうね、ｓｏｕさんの様に正確に登山をして来ればの話ですが。
　人のトレ-スを頼って歩いている人はいつまで経ってもダメでしょうし、またそんな事をしていては山では危ないですね。
　若い時は歩けるわけだからどんどん歩いていれば良いんだと思います。
その内に身の程も分かり、後は手を打つかどうかですね。

　コメントありがとうございました。