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Yamareco

記録ID: 1083528
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

高妻山

2017年03月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:25
距離
15.3km
登り
1,477m
下り
1,466m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:28
休憩
1:53
合計
11:21
5:28
5:28
6
5:34
5:46
18
6:04
6:12
89
7:41
7:41
84
9:05
9:22
52
10:14
10:20
138
12:38
13:21
41
14:02
14:11
35
14:46
15:02
32
15:34
15:34
38
16:12
16:13
17
16:30
16:30
7
16:37
16:38
4
16:42
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸隠キャンプの場駐車場利用。雪が多く数台のみ。トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
・スタートから五地蔵山の中間点までノートレース。そこから五地蔵山まではスキーのトレースあり。積雪は、くるぶしから脛あたり。
・五地蔵山から山頂まではノートレース。積雪は、脛から膝くらいまで。

急斜面が多い。特に最後の急斜面は柔らかい雪で崩れやすく、這いつくばるように登る箇所もあって、チェーンスパイクにワカンを装着してましたが、なかなか進めない箇所もあり。試してませんがワカンにアイゼンの方が良かったかも。柔らかい雪だったのでストックで正解でした。両手で突き刺しながら登る事で滑落防止になりました。
朝の戸隠牧場。とても静かです。
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朝の戸隠牧場。とても静かです。
スタートからトレース無し。
スタートからトレース無し。
振り返って自分のトレース。
振り返って自分のトレース。
スタートから五地蔵山までの中間点あたりからスキーのトレースがあり、助かりました。
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スタートから五地蔵山までの中間点あたりからスキーのトレースがあり、助かりました。
ようやく五地蔵山に着きました。
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ようやく五地蔵山に着きました。
高妻山が綺麗に見えます。
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高妻山が綺麗に見えます。
ここから先はトレースありません。ここまで来るのにかなり疲れましたが、時間も早いので山頂を目差すことにしました。
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ここから先はトレースありません。ここまで来るのにかなり疲れましたが、時間も早いので山頂を目差すことにしました。
振り返りマイトレース。
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振り返りマイトレース。
少し近づきました。
4
少し近づきました。
妙高方面。
八観音を過ぎて少し進んだあたりで、ヘロヘロになり休み休み歩いていると、後ろから単独の方が追いついてこられました。ここからは、先頭ラッセルを交代しながら進みました。感謝です。
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八観音を過ぎて少し進んだあたりで、ヘロヘロになり休み休み歩いていると、後ろから単独の方が追いついてこられました。ここからは、先頭ラッセルを交代しながら進みました。感謝です。
1週間前に登ったというレコを見ましたが、その痕跡は全くなし。綺麗な山肌です。
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1週間前に登ったというレコを見ましたが、その痕跡は全くなし。綺麗な山肌です。
最後の急斜面の途中で撮影。
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最後の急斜面の途中で撮影。
振り返って撮影。バランス崩すと下まで滑り落ちてしまいそうなほどの急斜面。
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振り返って撮影。バランス崩すと下まで滑り落ちてしまいそうなほどの急斜面。
ようやく急斜面をクリア。
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ようやく急斜面をクリア。
五地蔵山からの稜線。
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五地蔵山からの稜線。
山頂までもうひと息。
3
山頂までもうひと息。
着いたかと思ったらまだ先がありました。
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着いたかと思ったらまだ先がありました。
正真正銘あとひと息。
5
正真正銘あとひと息。
山頂に到着です。標識は雪に埋もれてどこにあるか分かりません。
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山頂に到着です。標識は雪に埋もれてどこにあるか分かりません。
頚城三山
雨飾山。
白馬方面。
雪倉岳、朝日岳。
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雪倉岳、朝日岳。
白馬三山。
唐松岳。
五竜岳、鹿島槍ヶ岳。
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五竜岳、鹿島槍ヶ岳。
爺ヶ岳。
槍ヶ岳、穂高連峰。
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槍ヶ岳、穂高連峰。
手前に飯綱山、奥に浅間山と四阿山。
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手前に飯綱山、奥に浅間山と四阿山。
手前に黒姫山、奥は越後方面か。
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手前に黒姫山、奥は越後方面か。
まだまだいたい気分でしたが、そろそろ下山します。
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まだまだいたい気分でしたが、そろそろ下山します。
少し歩いては振り返り・・・
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少し歩いては振り返り・・・
さぁ、急斜面を降ります。
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さぁ、急斜面を降ります。
途中で振り返り、よく登ったなと感心。
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途中で振り返り、よく登ったなと感心。
牧場に着きました。
牧場に着きました。
キャンプ場。まだ閉鎖いているようです。
キャンプ場。まだ閉鎖いているようです。
駐車場に戻りました。
駐車場に戻りました。
今年は雪が多いなと改めて思いました。
今年は雪が多いなと改めて思いました。

感想

昨年の4/2に高妻山に登ったときは、雪が少なかったので、今年は多い時期にと思い、今回登ることにしましたが、予想より雪が多く驚きました。

スタート地点からノートレースだったので、スマホでルートを確認しながら登りました。迷うことはありませんでしたが、急斜面が続き、ラッセルも必要なため、五地蔵山で引き返すことも考えながら、登りました。

何とか五地蔵山に着いて、高妻山を眺めながら休憩してるうちに、どうしても登りたくなり、先へ進むことにしました。五地蔵山から先は雪が更に深くなり、単独のラッセルはかなりきつく、休み休み歩いていました。

途中で単独の方が追いついて来られたので、先頭を交代していただきました。2番手がこんなに楽とは思いませんでした。

その後、先頭を交代しながら山頂を目差しました。最後の急斜面はものすごく急なため、少しずつ少しずつ進む感じでした。急斜面をクリアして、なだらかな斜面を少し登ると山頂に到着です。山頂では、360度の大パノラマを楽しむことができました。

登りで体力を使い切った状態だったため、下山は惰性で歩いてる感じでした。何とか最後まで歩き、駐車場に着いたときは、満足感でいっぱいでした。

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コメント

こんにちは。
日曜日に登られていた方ですね。途中で追いついた単独の者です。
この度は、大変お疲れ様でした
無事に東京まで帰れたようで、なによりです。

山行は、行程のほとんどを先行していただき大変心強かったです。本当にありがとうございました。
また、どこかの山で。これからもお互い安全登山で行きましょう
2017/3/16 21:39
Re: こんにちは。
コメントありがとうございます。ちょうど追いつかれたあたりが、疲れのピークでした。ずっと1人だったら、登頂にどれだけ時間がかかったか分かりませんでした。ありがとうございました。
マラソンもがんばってください。またどこかの山でお会いできると良いですね。
2017/3/16 23:16
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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