記録ID: 1085656
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
唐松岳:山頂ガスで下山ルート分からず4回登頂
2017年03月17日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:45
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 969m
- 下り
- 964m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:40
距離 9.8km
登り 969m
下り 973m
<註>()内は予定、山行外、標高、準備
( 7:15(7:10) 自宅 ラッシュアワーにぶつかり遅れる )
( 8:26-27(8:10-15) 第3駐車場 )
( 8:35-38(8:25-30) ゴンドラ下 登山届提出 )
9:02-08(9:10-15) 八方池山荘前(1,835m) アイゼン装着
9:33-37(4") 公衆トイレ前(2,000m) 暑くインナー1枚、脱帽、薄手手袋に
10:08(10:10) 下ノ樺(2,145m)
10:38-43(5") 2,361mP アウター、オーバー手袋、帽子装着
11:02(11:10-15(5")) 丸山ケルン(2,465m)
11:09-15(6") 2,490mP ストックからピッケルに
11:49-54(5") 唐松山荘2,620m) 上を通過する予定が玄関前に
夏道は雪で急傾斜、戻り上に向かう
12:26-48(22")(12:15-20(5")) 唐松岳(2,696m) 山頂の下りで迷う
山頂を4回登る
登り:3'18"(3'00") 延標高差:1,005(975)m 速度:305(325)m/h
準備および引き返し:16(5)"
13:12-16(4") 2,650mP また唐松山荘に行きようになる
13:28-32(4") 2,580mP ピッケルからストックに
13:43(13:00) 丸山ケルン(2,465m)
14:45-49(14:15) 八方池山荘前(1,835m)
下り:1'57"(1'55") 延標高差:1,142(975)m 速度:586(509)m/h
準備&迷い(休憩):8(0)"
山行:5'37"(5'00") 延標高差:2,147(1,950)m 速度:382(390)m/h
準備&迷い(休憩):46(10)"
( 15:12-15(15:00) ゴンドラ下 )
( 15:23-25(15:10-20) 第3駐車場 )
( 16:23(16:30) 自宅 )
Door to Door:9'08"(9'20")
結局、家を出てから帰るまで飲まず食わず
( 7:15(7:10) 自宅 ラッシュアワーにぶつかり遅れる )
( 8:26-27(8:10-15) 第3駐車場 )
( 8:35-38(8:25-30) ゴンドラ下 登山届提出 )
9:02-08(9:10-15) 八方池山荘前(1,835m) アイゼン装着
9:33-37(4") 公衆トイレ前(2,000m) 暑くインナー1枚、脱帽、薄手手袋に
10:08(10:10) 下ノ樺(2,145m)
10:38-43(5") 2,361mP アウター、オーバー手袋、帽子装着
11:02(11:10-15(5")) 丸山ケルン(2,465m)
11:09-15(6") 2,490mP ストックからピッケルに
11:49-54(5") 唐松山荘2,620m) 上を通過する予定が玄関前に
夏道は雪で急傾斜、戻り上に向かう
12:26-48(22")(12:15-20(5")) 唐松岳(2,696m) 山頂の下りで迷う
山頂を4回登る
登り:3'18"(3'00") 延標高差:1,005(975)m 速度:305(325)m/h
準備および引き返し:16(5)"
13:12-16(4") 2,650mP また唐松山荘に行きようになる
13:28-32(4") 2,580mP ピッケルからストックに
13:43(13:00) 丸山ケルン(2,465m)
14:45-49(14:15) 八方池山荘前(1,835m)
下り:1'57"(1'55") 延標高差:1,142(975)m 速度:586(509)m/h
準備&迷い(休憩):8(0)"
山行:5'37"(5'00") 延標高差:2,147(1,950)m 速度:382(390)m/h
準備&迷い(休憩):46(10)"
( 15:12-15(15:00) ゴンドラ下 )
( 15:23-25(15:10-20) 第3駐車場 )
( 16:23(16:30) 自宅 )
Door to Door:9'08"(9'20")
結局、家を出てから帰るまで飲まず食わず
天候 | 曇り(ガス)、のち強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ガスが深く山頂で迷う 登山届:ゴンドラ発券所に提出 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー(薄手) 1 スマートウール
ミッドウエア 1 マムート
ハードシェル(冬用)(紺) 1 マムート
タイツ(網) 1 4DM
ズボン(厚手) 1 マウンテンハードウェア
靴下(ロング) 1対 スマートウール
グローブ(薄手) 1対 スマートウール
アウター手袋(2重)(3本指)(黒) 1対 ブラックダイヤモンド
予備手袋 1対 マウンテンハードウェア
防寒着(ダウン) 1 マムート
アウター(下)(黒) 1 ヘリテイジ
ゲイター(黒) 1対 OR
ネックウォーマー(黒) 1 スクリーマー
バラクラバ(薄手)&(厚手) 2 ノースフェイス&マウンテンハードウェア
毛帽子 1 南米産
靴(冬用) 1対 スポルティーバ
ザック(30L) 1 ホグロフス
アイゼン(12本) 1対 グリベル
ピッケル 1 グリベル
ビーコン 1 マムート
スコップ 1 ブラックダイヤモンド
昼ご飯 1
行動食 1
非常食 1
テルモス(飲料(アクエリアス)) 1 サーモス
地図(地形図) 1
計画書 2通 1通:提出用
ヘッドランプ 1 ブラックダイヤモンド
予備電池 各種
GPS 1 ガーミン
筆記用具 1 ボールペン
ファーストエイドキット 1 ドイター
保険証 1
携帯 1 au
サングラス 1 スミス
カメラ 1 フジフィルム
|
---|
感想
今日は風もなく晴れそうなので久しぶりに山歩きを考えた。
南八の縦走と思ったが朝早くでなくてはいけなく、今週日曜日の唐松岳の大賑わいを思い出し、唐松岳に行くことにした。
しかし、今回の山行は反省すること多し。
思い込みが遭難にもなり兼ねない。
1.風が弱く(白馬岳のweather forecastで)、晴れると決めてかかっていた。
そのため
1) GPSがあるからとコンパス(別のザックに)を入れていないのを気付きながら持ってこなかった
2) 風が弱いのでゴーグルを持ってこなかった
2.唐松岳での迷走(視界が5-10m、雪の吹き溜まり、斜度も判らず)
1) 唐松沢への恐怖:下りに右にどうしても向かう
2) 右は比較的なだらかなイメージが強かった
3) 右に尾根があることを知らなかった(唐松岳には4月2回、夏1回、昔1回登っているが、地形を詳しくチャックしていない)
このような状況でよかったことは、
1) 怪しいと思った時はまずGPSで確認した。
2) 迷ったら振り出しに戻る。結果山頂に4回登る。
3) 意外と冷静に行動できた。
まだまだ素人の私には北アルプスの冬期は怖い。
しかし、驚いたのは下山途中山荘近くで2人パーティそして2,600m付近で5-6人のパーティがこれからdルンゼに向かっていたことである。
この時間、このガスの中である。
若いって凄い。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1183人
さりげなく書かれていますが、危なかったですね。
borav64mさん
コメントありがとうございます。
皆さんへの多少警鐘になればと恥を忍んで書きました。
ガスには山スキーでも危険な目に遭っていますが、油断は本当に危険ですね。
改めて準備を怠りなくやりたいと肝に命じています。
お互い気を付けましょう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する