記録ID: 1085746
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雪山ハイキング
近畿
綿向山 霧氷を纏った信仰の山(滋賀県日野町)
2017年03月16日(木) [日帰り]
滋賀県
yamaya
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:16
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 883m
- 下り
- 878m
コースタイム
◆所要時間 5時間10分 ●歩行距離 9.7Km ▲総上昇量 792m
08:50 御幸橋Ⓟ
10:35 五合目小屋
11:40 綿向山(わたむきやま)△1110m 〜(昼食)12:10
12:50 五合目小屋
14:00 御幸橋Ⓟ
08:50 御幸橋Ⓟ
10:35 五合目小屋
11:40 綿向山(わたむきやま)△1110m 〜(昼食)12:10
12:50 五合目小屋
14:00 御幸橋Ⓟ
天候 | 小雨 のち 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・国道477号の松尾北交差点から県道を経て、音羽の信号 にある案内板に従うと西明寺集落に入ります。 Ⓟ駐車場 ☆御幸橋を渡ると、20数台が駐車可能な登山者用の広場が あります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
▲山行概要 |鷦崗譴脳雨が止むのをしばらく待ち、西明寺川の水木堰堤を 上がって北畑谷林道の終点を通過すると、すぐに「ヒミズ谷出 合小屋」に着く。 △海海播仍各呂魑入し、新雪が20僂曚廟僂發辰真植林の単調 な表参道を辿って七合目の「行者コバ」へ向かう。 9埃堝欧念貘入れ、アイゼンを装着して冬季ルートの急な尾根 に取り付き、霧氷に覆われたブナ林を直登する。 そ佝から3時間弱で、雪景色の広がる素晴らしい展望の山頂に 着く。 ゲ罅弘奮阿肪も来ない山頂で、風を避けてケルンの吹きだまり に腰を降ろす。しばしのランチタイムで至福の時を過ごし、下 山は往路を下る。 |
写真
撮影機器:
感想
【感想・コメント】
・昨夜からの降雪と冷え込みで、素晴らしい霧氷の世界に巡り合え、
定評のある山頂からの雄大な景観も楽しめて大満足の雪山山行を
満喫しました。
・参道にある日野綿向行者尊や山頂の馬見岡綿向神社の奥ノ院「大
嵩(おおだけ)神社(20年毎に社殿を建て替える式年遷宮)」が、
この山が信仰の山であることを認識させてくれます
【見所】
・山頂からの眺望が素晴らしく、鈴鹿の1000m級の山々が一望でき
ます。
・北畑谷林道の石灰岩が地熱の影響で大理石に変質した「接触変質
地帯」が天然記念物に指定されています。
【▲山名由来:綿向山(わたむきやま)】
・山麓は、かつての日野蚕種・日野絹の養蚕地域で、「わたつむぎ」
が「わたむき」へ転訛したと言われており、平安時代には、蚕の
租神を祀る「馬見岡綿向神社」が山頂にあり、ご神体山として山岳
信仰の対象となったようです。
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