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Yamareco

記録ID: 108708
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

那須//甲子山〜須立山〜三本槍岳〜赤面山

2011年05月04日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:50
距離
22.9km
登り
1,810m
下り
1,789m

コースタイム

大黒温泉脇駐車場5:42〜6:45〈1344m地点〉6:50〜7:26甲子山7:39
〜8:33坊主沼避難小屋8:36〜9:41須立山9:53〜11:11三本槍岳11:26
〜清水平/北温泉分岐〜11:59赤面山分岐〜12:43赤面山12:54
〜13:20少年自然の家分岐〜15:20那須甲子青少年自然の家15:25
〜16:32大黒温泉駐車場
 <所要時間> 10時間50分
 <総歩数>  41,030歩
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大黒温泉脇駐車場利用
コース状況/
危険箇所等
<登山口〜甲子山>
 ・登山口からの九十九折りの急坂が続きますが、歩きやすいです。
 ・甲子峠分岐から甲子山の間は残雪がありますが、アイゼン無しで問題は全く
  ありません。

<甲子山〜坊主沼避難小屋>
 ・全面残雪がありますが、踏み抜きはありませんのでワカンは不要です。
  アイゼンが無くても問題ないですが、私は少しでも滑るのは苦手なので、アイ
  ゼンを装着しました。
  また、新道ということで、目印のテープは多数ありますので迷うことはありま
  せん。

<坊主沼避難小屋〜須立山>
 ・避難小屋から先は目印が全くなく、どこを通って行けばいいのか、トレースも
  全くなくわかりませんでしたので、地図でピークの位置を確認し、鞍部の稜線
  に出ました。そこには登山道がありました。
 ・笠ケ松の登りは登山道に雪が残り、踏み抜くと腰まで埋まり、さらに登りの段
  差があるため、抜け出して登るのに苦労し、かなりの体力を消耗しました。
 ・須立山の登りの道は雪はないのですが、道の表面がふわふわで、非常に登りに
  くいです。

<須立山〜三本槍岳>
 ・笠ケ松の登りの踏み抜きで苦労したので、三本槍岳の登りは登山道を無視し、
  登りやすい雪渓を登りましたが、雪渓が切れた先は藪で、本来の登山道に戻る
  ために藪漕ぎをしましたが、60m進むのに10分程かかりました。
  登山道に戻った後は残雪は少しで歩きやすかったです。

<三本槍岳〜赤面山>
 ・三本槍岳の下りは雪が一部ありますが、アイゼンは不要です。
  また、雪が融けて登山道が泥でグチャグチャです。
 ・赤面山分岐下は、大雪渓で上部は雪屁が崩れかかって、亀裂も多数あり、雪崩
  の恐れがあります。
  ここを通らないと戻れないので、本来の登山道は無視し、極力雪渓下部の傾斜
  が緩くなったところを、上部に注意しながらヒヤヒヤして渡りました。

<赤面山からの下り>
 ・赤面山からの下りは、えぐれた登山道にある残雪は必ずと言っていいくらい
  踏む抜くと腿位まで埋まりますので、極力ここを避けるように通りました。
 ・少年自然の家分岐下は、標高1200m付近まで残雪があり、まるで落とし穴の
  上を歩いているような状態で、6、7回踏み抜き、踏み抜くと腿から腰ぐらい
  までくるときがあり、踏み抜いたとき熊避け鈴を失くしてしまいました。

5:42
今日も元気に出発
2011年05月04日 05:42撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 5:42
5:42
今日も元気に出発
大黒温泉
この前を通って
2011年05月04日 05:45撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 5:45
大黒温泉
この前を通って
奥の門を通りぬけて
2011年05月04日 05:46撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 5:46
奥の門を通りぬけて
ここが登山口
先ずは甲子山(かっしさん)を目指します
2011年05月04日 05:47撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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5/4 5:47
ここが登山口
先ずは甲子山(かっしさん)を目指します
九十九折りの急坂ですが、登りやすい
2011年05月04日 06:14撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 6:14
九十九折りの急坂ですが、登りやすい
木々の間から三本槍岳が見えます
今日はここへ越えての周回コース
先は長いですが、ペースは自重して進みます
2011年05月04日 06:34撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 6:34
木々の間から三本槍岳が見えます
今日はここへ越えての周回コース
先は長いですが、ペースは自重して進みます
歩きやすい道
2011年05月04日 06:49撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 6:49
歩きやすい道
残雪も多くなってきましたが、踏み抜きも沈みもせず、快調です
2011年05月04日 07:02撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 7:02
残雪も多くなってきましたが、踏み抜きも沈みもせず、快調です
甲子峠分岐
右は大白森山へ行きますがトレースはありません
2011年05月04日 07:10撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 7:10
甲子峠分岐
右は大白森山へ行きますがトレースはありません
明るい樹林の中を登っていきます
気持ちいいですね!
2011年05月04日 07:21撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 7:21
明るい樹林の中を登っていきます
気持ちいいですね!
7:26
甲子山(かっしさん)頂上1549m到着
2011年05月04日 07:26撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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5/4 7:26
7:26
甲子山(かっしさん)頂上1549m到着
目の前の旭岳(赤崩山)1835mに威圧されてしまいます
2011年05月04日 07:26撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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5/4 7:26
目の前の旭岳(赤崩山)1835mに威圧されてしまいます
パノラマ案内板
2011年05月04日 07:27撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 7:27
パノラマ案内板
旭岳パノラマ
次の三本槍岳に向けて出発
この雪屁の上を通ります
2011年05月04日 07:39撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 7:39
次の三本槍岳に向けて出発
この雪屁の上を通ります
雪屁のクラック
2011年05月04日 07:46撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 7:46
雪屁のクラック
旭岳は崩落が進んで登ることはできません
登山道も尾根沿いから、下方に新道ができて登山道が変更になっています
2011年05月04日 07:49撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 7:49
旭岳は崩落が進んで登ることはできません
登山道も尾根沿いから、下方に新道ができて登山道が変更になっています
新道の案内テープは多数あり、迷う心配は全く無し
一面残雪ですが足の沈みもありません
快適な残雪歩きです
2011年05月04日 07:54撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 7:54
新道の案内テープは多数あり、迷う心配は全く無し
一面残雪ですが足の沈みもありません
快適な残雪歩きです
旭岳の真下です
威圧感があります
2011年05月04日 08:14撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 8:14
旭岳の真下です
威圧感があります
坊主池避難小屋
新しいきれいな小屋です
2011年05月04日 08:33撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 8:33
坊主池避難小屋
新しいきれいな小屋です
中もきれい
避難小屋までのトレースはありましたので、ここに泊ってから戻るのでしょうか?
2011年05月04日 08:35撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 8:35
中もきれい
避難小屋までのトレースはありましたので、ここに泊ってから戻るのでしょうか?
6人の尊い若人の命が失われ、避難小屋が作られたことが書いてあります
初めての建設は1955年ですので、何度か立て直されていると思います
2011年05月04日 08:35撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 8:35
6人の尊い若人の命が失われ、避難小屋が作られたことが書いてあります
初めての建設は1955年ですので、何度か立て直されていると思います
これから向かう稜線
手前から、笠ケ松、須立山、
その奥が三本槍岳です
その左は1880ピーク
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これから向かう稜線
手前から、笠ケ松、須立山、
その奥が三本槍岳です
その左は1880ピーク
笠ケ松への登山道は頂上へ真っすぐのびて登りやすいように見えたのですが・・
残雪を踏み抜いて腰まで埋まるし、おまけに段差があり、頭上の枝につかまりやっと脱出
こんなのが繰り返され、精も根も尽きてしまいそう・・・
次の須立山(写真)への登山道は雪も無く登りやすそうに見えますが、足元の瓦礫の地面が足を置く度に沈み、歩きにくいことはこの上ありません
もう負けそう・・・
2011年05月04日 09:18撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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5/4 9:18
笠ケ松への登山道は頂上へ真っすぐのびて登りやすいように見えたのですが・・
残雪を踏み抜いて腰まで埋まるし、おまけに段差があり、頭上の枝につかまりやっと脱出
こんなのが繰り返され、精も根も尽きてしまいそう・・・
次の須立山(写真)への登山道は雪も無く登りやすそうに見えますが、足元の瓦礫の地面が足を置く度に沈み、歩きにくいことはこの上ありません
もう負けそう・・・
9:41
なんとか須立山頂上1720m到着
ここでこの先、進むべきか考えます
時間はまだ早いのですが、三本槍岳の登りも200mあり、これも前の2つのピークと同じではたまりません
・・・・
おにぎりを食べて
少し元気が湧いてきました
ゆっくりでも足を運べば、そのうち着くでしょう
2011年05月04日 09:41撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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5/4 9:41
9:41
なんとか須立山頂上1720m到着
ここでこの先、進むべきか考えます
時間はまだ早いのですが、三本槍岳の登りも200mあり、これも前の2つのピークと同じではたまりません
・・・・
おにぎりを食べて
少し元気が湧いてきました
ゆっくりでも足を運べば、そのうち着くでしょう
須立山から旭岳を振り返ると・・
この旭岳の東(右)斜面を通り、尾根に出て歩いてきました
結構ダイナミックに見えますネ
2011年05月04日 09:49撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1
5/4 9:49
須立山から旭岳を振り返ると・・
この旭岳の東(右)斜面を通り、尾根に出て歩いてきました
結構ダイナミックに見えますネ
三本槍岳へあと1.4km
2011年05月04日 10:06撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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5/4 10:06
三本槍岳へあと1.4km
三本槍岳へ登る道が右に、
頂上直下まで続く雪渓が左に見えます
2011年05月04日 09:50撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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5/4 9:50
三本槍岳へ登る道が右に、
頂上直下まで続く雪渓が左に見えます
登山道には残雪が多い・・
2011年05月04日 10:07撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1
5/4 10:07
登山道には残雪が多い・・
前の笠ケ松、須立山の登山道の登りで労力を使いましたので、左の雪渓を登ります
雪渓は登りやすかったのですが、藪で行き止まりに・・・
右の登山道に戻るのに藪漕ぎですが、枝で体が跳ね返される程で60m程進むのに10分程かかりました
2011年05月04日 10:54撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 10:54
前の笠ケ松、須立山の登山道の登りで労力を使いましたので、左の雪渓を登ります
雪渓は登りやすかったのですが、藪で行き止まりに・・・
右の登山道に戻るのに藪漕ぎですが、枝で体が跳ね返される程で60m程進むのに10分程かかりました
やっと登山道復帰
あとは頂上まで登るだけ
2011年05月04日 10:58撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 10:58
やっと登山道復帰
あとは頂上まで登るだけ
11:11
やっと三本槍岳頂上1917m到着
頂上に単独の方がおり、写真を撮っていただきました
2011年05月04日 11:11撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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5/4 11:11
11:11
やっと三本槍岳頂上1917m到着
頂上に単独の方がおり、写真を撮っていただきました
GPSロガーの高度表示も1917mで、全く誤差無し
素晴らしいです
2011年05月04日 11:17撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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5/4 11:17
GPSロガーの高度表示も1917mで、全く誤差無し
素晴らしいです
雲が多くなってきましたが、眺めはいいです
朝日岳、茶臼岳方面
2011年05月04日 11:22撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 11:22
雲が多くなってきましたが、眺めはいいです
朝日岳、茶臼岳方面
三倉山
笹の尾根山です
2011年05月04日 11:23撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 11:23
三倉山
笹の尾根山です
頂上案内板
2011年05月04日 11:23撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 11:23
頂上案内板
通って来た稜線
白い三角ピークは旭岳
旭岳は巻道でした
2011年05月04日 11:23撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 11:23
通って来た稜線
白い三角ピークは旭岳
旭岳は巻道でした
その拡大
はるばる通ってきました

ではまだ先が長いですので、出発です
その拡大
はるばる通ってきました

ではまだ先が長いですので、出発です
清水平を過ぎた辺りからの
朝日岳、その左影は茶臼岳
2011年05月04日 11:54撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 11:54
清水平を過ぎた辺りからの
朝日岳、その左影は茶臼岳
中央が赤面山
そこに向かうにはこの雪渓を通らねばなりませんが、実際は写真よりずっと急で、上には落ちそうな大きな雪屁があり、クラックも多数、幸いにも雪崩の後はありません
でもここを通らないと帰れません
できるだけ雪渓の下部を通り、上を見て注意しながら通過しました
2011年05月04日 11:59撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 11:59
中央が赤面山
そこに向かうにはこの雪渓を通らねばなりませんが、実際は写真よりずっと急で、上には落ちそうな大きな雪屁があり、クラックも多数、幸いにも雪崩の後はありません
でもここを通らないと帰れません
できるだけ雪渓の下部を通り、上を見て注意しながら通過しました
その雪渓を振り返ります
今日一番緊張しました
何事もなく良かった!
歩いた跡は写真を拡大するとかすかに見えます
2011年05月04日 12:17撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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5/4 12:17
その雪渓を振り返ります
今日一番緊張しました
何事もなく良かった!
歩いた跡は写真を拡大するとかすかに見えます
眼前の赤面に向かいます
2011年05月04日 12:28撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 12:28
眼前の赤面に向かいます
12:43
赤面山頂上1701m到着
2011年05月04日 12:43撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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5/4 12:43
12:43
赤面山頂上1701m到着
展望案内板
2011年05月04日 12:54撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 12:54
展望案内板
今日通って来た稜線のパノラマ
右から、甲子岳に登り、旭岳を巻き、
中央の三角ピークの笠ケ松・須立山の苦しい登りをし、
中央奥の三本槍岳から、
正面左の雪渓を通ってきました
今日通って来た稜線のパノラマ
右から、甲子岳に登り、旭岳を巻き、
中央の三角ピークの笠ケ松・須立山の苦しい登りをし、
中央奥の三本槍岳から、
正面左の雪渓を通ってきました
あとはほぼ下るだけ
2011年05月04日 13:10撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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5/4 13:10
あとはほぼ下るだけ
下界が見えます
2011年05月04日 13:13撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 13:13
下界が見えます
こんな感じが好きです
2011年05月04日 13:16撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 13:16
こんな感じが好きです
少年自然の家分岐
2011年05月04日 13:20撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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5/4 13:20
少年自然の家分岐
ここから長い下りが延々と続きます
ときどき踏み抜いて、腿、腰まで落ちて、落とし穴の上を避けながら歩いているみたい
2011年05月04日 13:26撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1
5/4 13:26
ここから長い下りが延々と続きます
ときどき踏み抜いて、腿、腰まで落ちて、落とし穴の上を避けながら歩いているみたい
自然の家を通過し、国道289号を横切り、渓流沿いの道路に出て、後はもうすぐです
2011年05月04日 15:35撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 15:35
自然の家を通過し、国道289号を横切り、渓流沿いの道路に出て、後はもうすぐです
渓流沿いの木々も色とりどりの新芽いや若葉が出てきています
辺り一面新緑となるのももうすぐです
この辺りは新緑が素晴らしいとのことで、きっと見事なのでしょうね
2011年05月04日 15:49撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 15:49
渓流沿いの木々も色とりどりの新芽いや若葉が出てきています
辺り一面新緑となるのももうすぐです
この辺りは新緑が素晴らしいとのことで、きっと見事なのでしょうね
16:32
無事到着です
途中で引き返そうとも思いましたが、踏破できて充実感で一杯
本日も多謝です
2011年05月04日 16:32撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 16:32
16:32
無事到着です
途中で引き返そうとも思いましたが、踏破できて充実感で一杯
本日も多謝です
途中で見つけた春を撮ってきました
2011年05月04日 06:13撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 6:13
途中で見つけた春を撮ってきました
ショウジョウバカマ
2011年05月04日 07:04撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 7:04
ショウジョウバカマ
カタクリ
一面咲いていました
2011年05月04日 14:15撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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5/4 14:15
カタクリ
一面咲いていました
ニリンソウですか?
2011年05月04日 15:30撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 15:30
ニリンソウですか?
若葉(1)
まだ新芽ですね
残念ながら木の名前はわかりません
2011年05月04日 15:36撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 15:36
若葉(1)
まだ新芽ですね
残念ながら木の名前はわかりません
若葉(2)
2011年05月04日 15:38撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 15:38
若葉(2)
若葉(3)
2011年05月04日 15:40撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 15:40
若葉(3)
若葉(4)
2011年05月04日 15:41撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 15:41
若葉(4)
若葉(5)
2011年05月04日 15:43撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 15:43
若葉(5)
ソメイヨシノ
2011年05月04日 15:43撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
5/4 15:43
ソメイヨシノ
何の木でしょうか?
2011年05月04日 16:13撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1
5/4 16:13
何の木でしょうか?

感想

4月30日に登った四阿山が余りにも早く4時間足らずで下山してしまったので、
今回は一杯歩きたいと思い、色々コースを考えていましたが、高速がものすごく
渋滞しているのを見ると、とても遠出する気にはなれず、以前から気になっていた
近場の那須のこの周回コースにしました。

到着して見ると、残雪は予想していた以上に多く、今回の登山の負荷の大きさを
予感させました。
坊主沼避難小屋から三本槍岳の登りでは、精も根も尽きかけ、須立山の頂上まで
いったら戻ろうか、とも思いましたが、気を取り直し何とか予定通りのコースを
踏破することができました。

春の日差しを受け、春の息吹を感じながら、残雪の中を思う存分歩き、充実した
時間を過ごすことができました。

 ☆☆☆  ☆☆☆  ☆☆☆  ☆☆☆  ☆☆☆  ☆☆☆  ☆☆☆  








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コメント

ゲスト
春山ですね〜♪
URU-12さん、こんにちは。

雪上のロングコース、お疲れ様でした。

以前より、甲子旭岳、一度歩いてみたいと思っていたのですが、やはり登山禁止なのですね。ネットで見てみると、実際に登っておられる方もいらっしゃるようですが、「崩落」となると、危ないですね

赤面山、bikihanakoが訪れた時は雨&霧で何にも見えませんでした 晴れていれば、こんなに雄大な景色が楽しめるとは、びっくりです こんな晴れている時にもう一度、歩いてみたいです

bikihanako
2011/5/5 12:05
RE:bikihanakoさん
こんにちは、お久しぶりです。
コメントありがとうございます。

旭岳が気になって調べてみましたら、
旭岳(赤崩山)は登山禁止ですが、登ることは可能なんですね。
いつも東側の崖(崩壊した部分)しか見ていませんでしたし、
地図にも登山道は無いので、登ることは不可能と思い込んで
いました。

ただ、今回新道への案内板があった所が、旭岳へ登る分岐
と思いますが、トレースはありませんでした。
まあ、急で危険と思いますので、臆病な私にはとても
登る気はおきませんが・・

那須は景色も雄大で、紅葉の時期は特にきれいです。
登山者ももの凄く多いですので、ご注意ください。
2011/5/5 13:34
ゲスト
おはようございます、URUさん
お疲れさまでした。
今回もロングトレイルですね。この時期は残雪のコンディションも悪かったのでは?雪崩が気になるところです。

しかし、負荷の高いコースも気合で歩き切るURUさんのパワーに脱帽です

chachamaru
2011/5/6 6:52
RE:chachamaruさん
おはようございます chachamaruさん
コメントありがとうございます。

那須は標高がそれほど高くないので、
もう雪は大分融けており、ほとんど土の上を
歩けるのではないかと思っていました。
こんなに雪が残っている、いや雪だらけとは
全くの想定外でした。

感覚的には30km位歩いたのではないかと
思っていたのですが、23km程度で、
少しがっかりしてしまいました。

でも、旭岳下の東斜面の樹林帯の中の残雪を
歩いているときは、春の陽だまりの中、
まったりして、気持ちよかったですね

道中、この先、本当に行けるのか、行けないのか?
これで本当に着くのか?
なんて、ハラハラしながら歩くスリル感もあり、
もう、止められませんね!
2011/5/6 7:56
参考になりました
URUさま、初めまして。
明後日にでも甲子山から南への縦走(→三本槍→茶臼→南月→黒尾谷)を計画しています。
1年前のレポート大変参考になりました。
残雪と戯れてきます!
2012/5/3 10:25
mnakanoさん 初めまして
1年前のレコを山行にしていただけるなんて、光栄です。
今年は那須に行っていませんので、状況は分かりませんが、
皆さんのレコを見ますと、雪が急速に融けつつあるようですね。

では、ロングですね。
お気をつけて!!
2012/5/3 11:24
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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ハイキング 日光・那須・筑波 [日帰り]
那須連山北部周回
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

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