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Yamareco

記録ID: 1087179
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

そして船は行く…石砂山&石老山(伏馬田入口〜石老山の渡し船)

2017年03月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:33
距離
12.5km
登り
992m
下り
1,125m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:11
休憩
0:22
合計
3:33
距離 12.5km 登り 994m 下り 1,139m
7:45
27
8:12
8:15
16
8:31
8:32
9
8:41
46
9:27
9:37
13
9:50
17
10:07
10:15
8
10:23
21
10:44
8
天候 晴れて春霞
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:最寄駅-東神奈川5:18-橋本6:02 JR712円/
橋本駅北口6:20-三ヶ木6:52 神奈中バス430円/
三ヶ木6:55-7伏馬田入口 7:15 神奈中バス380円
復路:相模湖・渡し舟(みの石ボート)/相模湖11:31-高尾 JR195円
高尾11:53-分倍河原12:16 京王278円/分倍河原-最寄駅
コース状況/
危険箇所等
■道標、登山道ともよく整備されています(全て東海自然歩道神奈川県区間)。特別な危険個所はありません。
■コースタイム、コース図は「渡し船乗り場」までです。
その他周辺情報 ■相模湖・渡し舟(みの石ボート)http://www.3014.jp/
080-5485-3014/運航時間10時〜17時
大人片道1名乗船1,000円、2名乗船1人750円、3名以上乗船1人600円
第一乗り場(石老山の麓・みの石の入り江)からの乗船:
ドラム缶を叩いて対岸のキャンプ場の人を呼ぶか、電話をかけて連絡。
焼山登山口と見せかけて伏馬田入口からスタート。
2017年03月19日 07:17撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/19 7:17
焼山登山口と見せかけて伏馬田入口からスタート。
道志川を渡る。この辺り、秋には美しそうな渓谷。
2017年03月19日 07:25撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/19 7:25
道志川を渡る。この辺り、秋には美しそうな渓谷。
いよいよ登山道。最初の石畳は山ビル対策を兼ねてかな。
2017年03月19日 07:33撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/19 7:33
いよいよ登山道。最初の石畳は山ビル対策を兼ねてかな。
菅井への分岐を過ぎ、鉄塔越しに石砂山が初めて見える。
2017年03月19日 07:49撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/19 7:49
菅井への分岐を過ぎ、鉄塔越しに石砂山が初めて見える。
ミスりましたが佐久間東幹線No.365、いただきました!
2017年03月19日 07:50撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/19 7:50
ミスりましたが佐久間東幹線No.365、いただきました!
懐かしの峰山。残念ながら今年はトレラン大会なし。
2017年03月19日 07:51撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/19 7:51
懐かしの峰山。残念ながら今年はトレラン大会なし。
アブラチャンでしょうか。付近の山中はまだ早春の風情。→ダンコウバイでした
2017年03月19日 08:01撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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アブラチャンでしょうか。付近の山中はまだ早春の風情。→ダンコウバイでした
今日1つめの石砂山に到着。ギフチョウはいません。
2017年03月19日 08:12撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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今日1つめの石砂山に到着。ギフチョウはいません。
8時過ぎで早くも丹沢主脈・主稜の山並みが霞んでます。
2017年03月19日 08:13撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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8時過ぎで早くも丹沢主脈・主稜の山並みが霞んでます。
牧馬峠へ稜線伝いのバリルートの踏み跡がありましたが、
2017年03月19日 08:16撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/19 8:16
牧馬峠へ稜線伝いのバリルートの踏み跡がありましたが、
一度篠原集落に下ります。美しい樹林の中を急降下。
2017年03月19日 08:18撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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一度篠原集落に下ります。美しい樹林の中を急降下。
道路事情の悪い神奈川県、登山道の整備は完璧です。
2017年03月19日 08:27撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/19 8:27
道路事情の悪い神奈川県、登山道の整備は完璧です。
篠原集落に下りてきました。牧野地区と似た雰囲気。
2017年03月19日 08:33撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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篠原集落に下りてきました。牧野地区と似た雰囲気。
バス停の石砂山寄りにハイカー向けトイレもありました。
2017年03月19日 08:34撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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バス停の石砂山寄りにハイカー向けトイレもありました。
かなりの山里ですが、バス停前にはお洒落なパン屋さん。
2017年03月19日 08:39撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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かなりの山里ですが、バス停前にはお洒落なパン屋さん。
峰山を望む分岐で右手に折れ、石老山を目指します。
2017年03月19日 08:43撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/19 8:43
峰山を望む分岐で右手に折れ、石老山を目指します。
何度も峰山を見上げる。篠原の里の名残を惜しみます。
2017年03月19日 08:45撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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何度も峰山を見上げる。篠原の里の名残を惜しみます。
稜線を境に造林と自然林のコントラスト。
2017年03月19日 09:10撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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稜線を境に造林と自然林のコントラスト。
途中の金毘羅さんの祠を挟み、結構急登が続きます。
2017年03月19日 09:23撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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途中の金毘羅さんの祠を挟み、結構急登が続きます。
最後はヘロヘロでしたが、何とか石老山山頂に到着。
2017年03月19日 09:28撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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最後はヘロヘロでしたが、何とか石老山山頂に到着。
眺望は、山座同定さえ難しいレベル。富士山ドコ...(汗)
2017年03月19日 09:31撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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眺望は、山座同定さえ難しいレベル。富士山ドコ...(汗)
陽だまりで寛いだのち、顕鏡寺経由で下山します。
2017年03月19日 09:36撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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陽だまりで寛いだのち、顕鏡寺経由で下山します。
フュージョン!眼下の相模湖の青がイイね。
2017年03月19日 09:49撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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フュージョン!眼下の相模湖の青がイイね。
桜道分岐のあたりから、奇岩怪石が次々出てきました。
2017年03月19日 09:57撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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桜道分岐のあたりから、奇岩怪石が次々出てきました。
奥の院の祠を守る、その名も擁護岩。
2017年03月19日 09:58撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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奥の院の祠を守る、その名も擁護岩。
蓮華岩。これは言われてみるとわかる気がする。
2017年03月19日 10:04撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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蓮華岩。これは言われてみるとわかる気がする。
他にも多数の奇岩を間を抜けて顕鏡寺へ。
2017年03月19日 10:07撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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他にも多数の奇岩を間を抜けて顕鏡寺へ。
境内には、開山した僧の住処だったという巨岩の洞窟。
2017年03月19日 10:11撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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境内には、開山した僧の住処だったという巨岩の洞窟。
眺めのいい境内。うららかな春の日差しが降り注ぎます。
2017年03月19日 10:14撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/19 10:14
眺めのいい境内。うららかな春の日差しが降り注ぎます。
行動再開。まだまだ続く奇岩怪石の間を下っていきます。
2017年03月19日 10:16撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3/19 10:16
行動再開。まだまだ続く奇岩怪石の間を下っていきます。
道に出たら最寄りバス停ではなく嵐山・ねん坂方面へ。
2017年03月19日 10:23撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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道に出たら最寄りバス停ではなく嵐山・ねん坂方面へ。
あとはのんびりと思ったら、この先が意外と長かった。
2017年03月19日 10:24撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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あとはのんびりと思ったら、この先が意外と長かった。
通りがかりに相模湖線No.9、いただきました!
2017年03月19日 10:38撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/19 10:38
通りがかりに相模湖線No.9、いただきました!
八つ沢線No.43乙。ホントおつかれさまです!
2017年03月19日 10:39撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/19 10:39
八つ沢線No.43乙。ホントおつかれさまです!
八つ沢線No.43甲。立て続けに3ついただきました。
2017年03月19日 10:40撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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八つ沢線No.43甲。立て続けに3ついただきました。
丘の上に観覧車。少し先で嵐山と反対の右に折れます。
2017年03月19日 10:42撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/19 10:42
丘の上に観覧車。少し先で嵐山と反対の右に折れます。
しばらく行くと渡し舟の看板。湖面はだいぶ下の方。
2017年03月19日 10:45撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/19 10:45
しばらく行くと渡し舟の看板。湖面はだいぶ下の方。
その途中、こんなところでロウバイに出会えるとは。
2017年03月19日 10:47撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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その途中、こんなところでロウバイに出会えるとは。
渡し舟乗り場に到着。対岸のキャンプ場の運営です。
2017年03月19日 10:51撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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渡し舟乗り場に到着。対岸のキャンプ場の運営です。
ドラム缶を鳴らしたものの、結局電話でお願いしました。
2017年03月19日 10:52撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/19 10:52
ドラム缶を鳴らしたものの、結局電話でお願いしました。
では出発!ぷかりぷかり、湖の中心部に漕ぎだします。
2017年03月19日 11:07撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/19 11:07
では出発!ぷかりぷかり、湖の中心部に漕ぎだします。
湖面の向こうには藤野から上野原の山々。イイねえ!
2017年03月19日 11:11撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/19 11:11
湖面の向こうには藤野から上野原の山々。イイねえ!
背後には、さっきまで登っていた石老山の山並み。
2017年03月19日 11:12撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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背後には、さっきまで登っていた石老山の山並み。
水面を渡る風が気持ち良く、火照った体をクールダウン。
2017年03月19日 11:15撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/19 11:15
水面を渡る風が気持ち良く、火照った体をクールダウン。
賑やかな相模湖町の中心がだんだんと近づきます。
2017年03月19日 11:16撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/19 11:16
賑やかな相模湖町の中心がだんだんと近づきます。
駅の近くの桟橋に接岸します。お姉さんありがとう。
2017年03月19日 11:17撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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3/19 11:17
駅の近くの桟橋に接岸します。お姉さんありがとう。
新装なった相模湖駅へ。無事おつかれやまでした(終)。
2017年03月19日 11:25撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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新装なった相模湖駅へ。無事おつかれやまでした(終)。
撮影機器:

感想

リハビリシリーズも一応最終回、今度は相模湖周辺の山を歩いてきました。思えば昨年のいまごろ、この1つお隣の峰山で開催されたトレラン大会に出場という、分不相応なことをやらかしましたが、その時の山里の景色の思い返しながらの山行がしたいと近隣で未踏の石砂山と石老山を繋ぎました。峰山トレイルは今年は開催されず、私は年の後半に健康を損ねてリハビリ中と、ほろ苦い経過を辿ったことになりますが。
トレランの記憶もあったので、流し気味のリハビリではなくあえて運動強度を高めに歩きました。結果、心拍数は上がるはダラダラと大汗かくは、体や足の感覚も掴めないはペース配分はボロボロだは、自分自身としては元々の実力不足に加えてのブランクを痛感させられることになりました。
ギフチョウの季節には早すぎる石砂山に人影はなく、暖かく穏やかな雰囲気の篠原集落から石老山の山頂までは静かな山旅を楽しみました。その先頂上から顕鏡寺にかけては、グループやらカップルやら大勢のハイカーとすれ違い、奇岩や眺望(春霞でしたが)など見どころ多い石老山の人気ぶりを実感しました。石老山と相模湖駅の間はほとんどの人がバスを利用するようで、東海自然歩道だというのに再び人気がなくなりました。ボートでは湖面からの山並みが楽しめたのに加え、水面を渡る風が山行で火照った体を冷やしてくれて気持ち良かったです。今回のような縦走ではなく、顕鏡寺(融合平)ルート・大明神ルートのピストンや周回でも乗れますので、石老山の帰りには絶対のお勧めです。

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ハイキング 丹沢 [日帰り]
石砂山、石老山、嵐山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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