至仏山で尻せード
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- GPS
- --:--
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 850m
- 下り
- 849m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
戸倉通過中満車情報無く進んだが、6時15分時点、残こりスペース10台で無事駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小至仏山の巻き道上に歩きずらい個所が一部、 あとは全体に解りやすい、 至仏山から山の鼻までは、雪解けに伴い踏みぬく個所が出てくる、注意。 山の鼻から鳩待峠までには2か所、転ぶと数十メートル下の沢にと危険個所有り。 |
写真
感想
戸倉を6時少し前に通過、看板には鳩待ちの駐車情報は無く、そのまま進む。
6時15分、情報の駐車場入り口のアイスバーンも問題無く駐車場内に着、場内整備のおじさんが無線であと10台までOKと連絡するのが聞こえた。
朝食、準備とゆっくり7時15分位に、5割のボーダー、4割のスキーやに混じり、薄曇りの中出発。
旦那さんはスキー(背中に尻せード)、奥さんは長靴?、
ボードを、2分割、それを左右反対に履きスキー板条にして登る人、
ボードを担ぎ、スノーシュウ、
テレスキーのチーム、
雪山をみーんなそれぞれの楽しみ方でワイワイと登ります。
夏、秋、の尾瀬ヶ原から見上げた至仏山頂から、湿原を見たいと思ってたが、Yリーダーの計画のもとで、今回残雪の中登ることになった。
登り始めから、遠く燧ヶ岳が、尾瀬ヶ原が、至仏山頂が見え、標高を稼ぐだけ見える角度の変化を楽しめながら、喘ぎながら山頂を目指す。
3時間チョイでやっとにぎやかな山頂に到着。
記念撮影、出会った若者(東○○大)とリックの重さ、出さなくても良いと制止しても見せてくれた、学校の旗で盛り上がり、楽しいひと時を。
ボーダーは、ジャンプ台をつくり飛び、スキーヤーは大斜面を、長靴奥さんはプラボードで尻セード、いろんな形で楽しんでました。
11時少し前に山の鼻に下山開始、
Naさんつまずき滑落(思わず尻セード)「どこまで行くのーーー」「止まるまでーー」皆さん、お付き合いで尻セードを(用意のビニールシートではスピード出過ぎか、ズボンで丁度良い感じ、でも冷たくなります)
思ったより長い斜面を、樹林帯を2時間近くかけやっと湿原の入り口に到着。
山の鼻キャンプ場で、遅い昼食を取り、2時少し前に鳩待ちに向かう。
途中、転んで尻セードすると谷川に水没到着になる個所が2か所有りちょっと注意が、慎重が必要。
1時間半かけて、喘ぎながら鳩待峠に無事到着できました。
感想:
至仏山から見える湿原は思ったより小さい、
遠くの燧ヶ岳山頂から(反対側からも)湿原を見たい、
今回は6本アイゼンがベスト、
思ってたよりきつかった(大斜面が終わり、樹林帯も長く、鳩待ちまでの登りもチョイときつい)、
至仏山頂いろいろな雪の楽しみをする人が多く、にぎやかで良かった。
思わぬ展開で登れた残雪の至仏山、とても楽しい山行きでした。
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