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Yamareco

記録ID: 6995086
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

燧ヶ岳・至仏山 初夏の尾瀬を満喫

2024年07月05日(金) ~ 2024年07月06日(土)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
14:26
距離
38.5km
登り
2,012m
下り
2,011m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:45
休憩
2:54
合計
10:39
距離 23.1km 登り 1,120m 下り 1,292m
6:28
3
スタート地点
6:31
55
7:26
7:34
2
7:36
24
8:00
30
8:30
8
8:38
12
8:50
16
9:06
23
9:29
9:32
0
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11:52
0
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11:53
11
12:04
117
14:15
14:23
11
14:34
14:42
79
16:01
17
16:18
29
16:47
10
16:57
8
17:05
2
2日目
山行
5:19
休憩
0:37
合計
5:56
距離 15.4km 登り 891m 下り 719m
7:51
7:53
4
7:57
12
8:09
8
8:17
8
8:25
8:26
8
8:34
8:35
4
8:39
8:40
19
9:14
7
9:21
20
9:41
4
9:45
9:52
0
9:52
10:10
93
11:43
15
11:58
12:02
30
12:32
12:33
17
12:50
12:51
18
13:09
13:10
33
13:43
天候 金曜:快晴、夕方から雲が出てきて夜は小雨
土曜:雲の多い1日。至仏山の山頂付近では軽く雨が降りました。
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
尾瀬第1駐車場から鳩待峠へバスを利用。
駐車場:1日1000円
バス:片道1300円
コース状況/
危険箇所等
山の鼻~至仏山のルートは植生保護のため?登り専用です。

燧ヶ岳、至仏山とも水気の多い急登。
ぬかるんでいて滑りやすいので注意が必要です。
その他周辺情報 尾瀬第1駐車場のすぐ側、尾瀬ぷらり館 戸倉の湯でさっぱりして帰路につきました。
尾瀬第1駐車場の朝。予報通りの好天です。前夜は日付が変わる直前の到着となりましたが、無理やり有休とった甲斐ありました。
2024年07月05日 05:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/5 5:57
尾瀬第1駐車場の朝。予報通りの好天です。前夜は日付が変わる直前の到着となりましたが、無理やり有休とった甲斐ありました。
戸倉へ到着。乗合バスは人数集まり次第出発してくれます。時刻表では1時間に1本となっていますが、金土日ならあまり時間は気にしなくても良さそうです。
2024年07月05日 06:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/5 6:27
戸倉へ到着。乗合バスは人数集まり次第出発してくれます。時刻表では1時間に1本となっていますが、金土日ならあまり時間は気にしなくても良さそうです。
バスに乗って30分、鳩待峠に到着です。
2024年07月05日 06:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/5 6:31
バスに乗って30分、鳩待峠に到着です。
山の鼻へは木道の下り道。草木を観察しながらのんびり歩きます。
2024年07月05日 07:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/5 7:02
山の鼻へは木道の下り道。草木を観察しながらのんびり歩きます。
白いトリカブト?葉っぱも何だかそれっぽいです。オオレイジンソウというそうです。
2024年07月05日 07:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/5 7:10
白いトリカブト?葉っぱも何だかそれっぽいです。オオレイジンソウというそうです。
ヤマオダマキ。特徴的な形なので覚えやすいですね。
2024年07月05日 07:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/5 7:12
ヤマオダマキ。特徴的な形なので覚えやすいですね。
ベンチにもヤマオダマキが生えていました。ゆっくり歩くと良いこともありますね。
2024年07月05日 07:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/5 7:21
ベンチにもヤマオダマキが生えていました。ゆっくり歩くと良いこともありますね。
山の鼻に到着しました。平日の早朝ともなると静かですね。
2024年07月05日 07:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/5 7:25
山の鼻に到着しました。平日の早朝ともなると静かですね。
まだ時間もたっぷりあるので研究見本園コースを周遊します。
2024年07月05日 07:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/5 7:39
まだ時間もたっぷりあるので研究見本園コースを周遊します。
水気の多いところにはカキツバタが。刈谷を思い出しますね。
2024年07月05日 07:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/5 7:37
水気の多いところにはカキツバタが。刈谷を思い出しますね。
ニッコウキスゲに囲まれたベンチ。
2024年07月05日 07:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/5 7:48
ニッコウキスゲに囲まれたベンチ。
ベンチの正面には燧ヶ岳。
2024年07月05日 07:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/5 7:50
ベンチの正面には燧ヶ岳。
こちらは至仏山。
2024年07月05日 07:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/5 7:55
こちらは至仏山。
キレイなピンクの花。トキの色に似ているのでトキソウというそうです。
2024年07月05日 07:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/5 7:56
キレイなピンクの花。トキの色に似ているのでトキソウというそうです。
今日は風もない良い天気。逆さ燧もキレイに見えました。
2024年07月05日 08:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/5 8:25
今日は風もない良い天気。逆さ燧もキレイに見えました。
スイレンの葉っぱ。まだ花は咲いていないようです。
2024年07月05日 08:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/5 8:27
スイレンの葉っぱ。まだ花は咲いていないようです。
もふもふのアゲハチョウ。花巡りに夢中で全然逃げません。
2024年07月05日 08:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/5 8:36
もふもふのアゲハチョウ。花巡りに夢中で全然逃げません。
今日のテント場の見晴が見えてきました。結構な距離歩きました。
2024年07月05日 09:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/5 9:19
今日のテント場の見晴が見えてきました。結構な距離歩きました。
燧小屋でテント受付を済ませます。まだ午前中ということで2人目、場所も選び放題でした。
2024年07月05日 09:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/5 9:32
燧小屋でテント受付を済ませます。まだ午前中ということで2人目、場所も選び放題でした。
テントを張ったらひとまずビール。平日午前とは思えない至福のひとときです。
2024年07月05日 10:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/5 10:11
テントを張ったらひとまずビール。平日午前とは思えない至福のひとときです。
尾瀬小屋には尾瀬ヶ原と至仏山を眺められるテラス席もあります。地上の楽園がここにありました。
2024年07月05日 10:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/5 10:11
尾瀬小屋には尾瀬ヶ原と至仏山を眺められるテラス席もあります。地上の楽園がここにありました。
お待ちかねのステーキ丼が出て来ました!食糧も一応持って来てはいましたが、こんなご馳走が食べられるなら自炊は必要無いですね。
2024年07月05日 10:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/5 10:20
お待ちかねのステーキ丼が出て来ました!食糧も一応持って来てはいましたが、こんなご馳走が食べられるなら自炊は必要無いですね。
楽しいランチタイムでした。夕方また来ることにします。
2024年07月05日 10:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/5 10:42
楽しいランチタイムでした。夕方また来ることにします。
テント場に戻ってきたら我が家が炎天下に晒されてます。日陰になると思っていた場所でしたが読みが甘かった。
2024年07月05日 10:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/5 10:46
テント場に戻ってきたら我が家が炎天下に晒されてます。日陰になると思っていた場所でしたが読みが甘かった。
テントの外で1時間ほど昼寝して、これから燧ヶ岳へ向かいます。暑さとの闘いになりそう。
2024年07月05日 11:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/5 11:54
テントの外で1時間ほど昼寝して、これから燧ヶ岳へ向かいます。暑さとの闘いになりそう。
急登と高温多湿に耐えながら森林限界を超えると尾瀬ヶ原、至仏山を一望できました。
2024年07月05日 13:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/5 13:53
急登と高温多湿に耐えながら森林限界を超えると尾瀬ヶ原、至仏山を一望できました。
尾瀬沼の向こうに日光白根山。右端は皇海山らしいですが、角度が違うのでピンときません。
2024年07月05日 14:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/5 14:10
尾瀬沼の向こうに日光白根山。右端は皇海山らしいですが、角度が違うのでピンときません。
北西には平ヶ岳や越後駒ヶ岳。新潟にも折を見て訪れたいですね。
2024年07月05日 14:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/5 14:14
北西には平ヶ岳や越後駒ヶ岳。新潟にも折を見て訪れたいですね。
燧ケ岳山頂。なかなか渋い看板です。
2024年07月05日 14:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/5 14:15
燧ケ岳山頂。なかなか渋い看板です。
カミキリムシのような触角ですが、細かい種類はわからず。
2024年07月05日 15:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/5 15:20
カミキリムシのような触角ですが、細かい種類はわからず。
尾瀬沼までの下りは滑りやすい大岩の沢。なかなか手強い道でした。
2024年07月05日 16:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/5 16:02
尾瀬沼までの下りは滑りやすい大岩の沢。なかなか手強い道でした。
尾瀬小屋まで戻ってきたので夕食のパスタを頂きます。こうして楽しんだ食事代は尾瀬の環境保護に役立てられます(多分)
2024年07月05日 17:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/5 17:35
尾瀬小屋まで戻ってきたので夕食のパスタを頂きます。こうして楽しんだ食事代は尾瀬の環境保護に役立てられます(多分)
翌朝7時半、テントを撤収して出発です。夜から明け方にかけて雨が降りましたが、ほとんど気にならず快眠でした。
2024年07月06日 07:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/6 7:34
翌朝7時半、テントを撤収して出発です。夜から明け方にかけて雨が降りましたが、ほとんど気にならず快眠でした。
至仏山に向けて昨日とは違ったコースで尾瀬ヶ原を歩きます。ニッコウキスゲの群生地は辺り一帯が鮮やかな黄色!これでも半分以上がツボミの状態、満開になったらどんな景色になるんだろう。
2024年07月06日 08:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/6 8:55
至仏山に向けて昨日とは違ったコースで尾瀬ヶ原を歩きます。ニッコウキスゲの群生地は辺り一帯が鮮やかな黄色!これでも半分以上がツボミの状態、満開になったらどんな景色になるんだろう。
本当に広い湿原、歩いても歩いても…といった感じですが、少しずつ至仏山が近づいてきました。
2024年07月06日 09:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/6 9:11
本当に広い湿原、歩いても歩いても…といった感じですが、少しずつ至仏山が近づいてきました。
至仏山への登りもなかなかハードです。汗だくになりながら登ると森林限界の看板。
2024年07月06日 10:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/6 10:41
至仏山への登りもなかなかハードです。汗だくになりながら登ると森林限界の看板。
昨日とは真反対の西側から見下ろす尾瀬ヶ原と燧ケ岳。
2024年07月06日 10:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/6 10:51
昨日とは真反対の西側から見下ろす尾瀬ヶ原と燧ケ岳。
少しずつ頂上が見えてきました。登りがキツいのはテン泊装備の重さからか、2週間のお休みからなのか…
2024年07月06日 11:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/6 11:32
少しずつ頂上が見えてきました。登りがキツいのはテン泊装備の重さからか、2週間のお休みからなのか…
至仏山の山頂は団体登山グループで賑わっていました。
2024年07月06日 12:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/6 12:00
至仏山の山頂は団体登山グループで賑わっていました。
小至仏山への稜線。森林限界が低いからか標高2000mちょっととは思えないダイナミックな景色です。
2024年07月06日 12:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/6 12:18
小至仏山への稜線。森林限界が低いからか標高2000mちょっととは思えないダイナミックな景色です。
ドウダンツツジにハナバチが寄ってきています。
2024年07月06日 13:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/6 13:10
ドウダンツツジにハナバチが寄ってきています。
脚がパンパンになりましたが何とか鳩待峠へ降りてきました。バスに乗る前にチャーハンを頂きます。
2024年07月06日 13:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/6 13:51
脚がパンパンになりましたが何とか鳩待峠へ降りてきました。バスに乗る前にチャーハンを頂きます。
帰り道、恐ろしいほどの豪雨に見舞われました。高速道路が川のようになり視界も数メートル。たまらずSAへ逃げ込みました。夏ですね〜
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帰り道、恐ろしいほどの豪雨に見舞われました。高速道路が川のようになり視界も数メートル。たまらずSAへ逃げ込みました。夏ですね〜

感想

待ちに待った2024年初のテント泊登山。
仕事も一区切りついたので有休を貰い憧れの尾瀬へ行ってきました。

2週間前の三頭山の捻挫の痛みが残っていたので
ゆったり目のプランとしてみたのが自分にとって真新しい発見で、
足を止めて植物や昆虫を観察したり、気ままに昼寝を楽しんだりと
最高のリフレッシュ休暇を楽しむことができました。

とはいえ暑さなのか、荷物の重さなのか、
最近では記憶にないくらい登りのペースは上がりませんでした。
元気に歩き続けられるよう、足の様子を見ながらまたトレーニングしていく必要ありそうですね。

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コメント

羨ましい〜 私もいつかは行きたいです
2000m前後でも暑いんですね・・・ペースダウンは多分荷物の重さと思います。
2024/7/7 7:43
コメント有難うございます。本当に素晴らしい場所でした!
至仏山の山開きを待ってこの時期となりましたが、
水芭蕉シーズンにも行ってみたいものです。
2024/7/7 19:43
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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無雪期ピークハント/縦走 尾瀬・奥利根 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
ハイキング 尾瀬・奥利根 [2日]
御池口〜尾瀬ケ原〜尾瀬沼〜沼山峠
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

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