槇寄山〜三頭山〜月夜見山〜御前山〜栃寄集落下山ルート
- GPS
- 08:20
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,967m
- 下り
- 2,288m
コースタイム
09:29 槇寄山
10:23 大沢山
10:40 三頭山 (西峰) ※10分休憩
10:57 三頭山 (東峰)
11:13 梢口峠
12:17 風張峠(付近)
12:39 月夜見山 ※10分休憩 (昼食)
13:23 小河内峠
14:11 惣岳山
14:26 御前山 ※10分休憩
16:00 栃寄沢集落
16:30 橋詰トンネル
16:41 檜村BS ※16:47乗車
16:52 奥多摩駅
※奥多摩駅から「もえぎの湯」まで徒歩10分 (本日満員の為断念)
天候 | 晴れ、時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
武蔵五日市行・始発6:26乗車・6:44着 武蔵五日市駅より西東京バス・1番乗場・数馬行き乗車・仲の平BS下車 ※祝休日始発7:10→仲の平BS(8:06着)・乗車時間:56分・910円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
先ず、仲の平(なかのだいら)バス停から槇寄山への標識があるので、集落の中を通って林道を進みます。 槇寄山には眺望の良い休憩所があり富士山がきれいに見えます。 三頭山頂上に近ずくにつれ勾配が急になり下山のハイカーが徐々に増えてきます。 この日10:30頃でも頂上は大勢のハイカーで賑わっており、ベンチはほぼ占有されていました。 都民の森から車で立ち寄る軽装の観光客も多く、見晴らし台から梢口峠までの間は下山者と登山者の行き違いが困難なほどで、GWのためなのか、まるで高尾山なみの混みようです。 でも、ここから月見夜山へ向かう人はいませんでした。 標識では、梢口峠から月見夜山へは3.5K、御前山までは8Kとのことでした。 また、月見夜山の周りは奥多摩周遊道と交差しており、山道も不明慮のため、路肩を歩いたほうが良いような気がしますが、坂の上の為、車もバイクもかなりスピードを出しており危険です。 御前山へ向かうには、月見夜山第二駐車場の中に山道入口があるので、駐車場の奥まで進みます。 御前山へ向かう道は、広い放火帯となっており、幾つかのアップダウンを繰り返しながら林道を進みます。御前山に入ると植生保護のため、道が柵(縄)で囲まれており、今時期の「かたくりの花」を踏みつけないようにその柵の中の道を上ります。 午後14:00、惣岳山に着くと休憩中の登山者が多数おりましたが、下山を準備しており、御前山山頂へ向かう人は殆どなく、山頂は閑散としておりました、 今回、下山は、栃寄集落を経由して橋桔トンネルまでのルートを選びました、 下りの林道は勾配がきつく、途中からコンクリートの道になるので膝に負荷がかかります。体重移動をかけながらの歩行状態が約2時間続くわけで、本日トレッキングポールも持って来なかったので、今回の登山で一番体力を使ったような気がしました。終点まで平地なしの勾配状態です。途中から車道になり車もバンバンすれ違います。本車道に出た所に「境橋」バス停があり、「むかし道」とも並行しますが、本日はこれ以上歩く元気もなく「檜村」バス停まで歩きバスに切替ました。そこから駅まは\170です。バスは休日1時間に2本のようですが、臨時も走っているみたいで、すぐに乗れました。 歩数計結果 歩数 48,862歩 (23.1EX) 歩行距離 35.76K カロリ 1.868KCAL 脂肪燃焼 125.7G |
写真
感想
本日5/4、数馬行きのバスは9割程度の乗車人員でした。終点まで行ったのは私を含め3組のみで、他の方は途中で降りていきました。
実は、当初、御前山のみの予定でしたが、計画が甘く、バスの都合で三頭山へ変更しました。また、終点の数馬BSまで行き、そこから都民の森までの連絡バスへ乗り換えるつもりでしたが、連絡バスが1時間待ちで断念。バスの運転手さんからは4KM車道を歩く方法もあるよと教えられましたが、結局、すぐの下の仲の平BSまで戻り、槇寄山経由で三頭山を目指すことにしました。だからスタートが遅れています。
三頭山ですが、山頂に着いた10:30頃たくさんの人混みでしたが、私が下山する際の11:00頃は、さらに大勢の登山客とすれ違ったので12:00頃の山頂はすごいことになっていたと思います。初めて来ましたが、こんなに人気の山だとは思いませんでした。
三頭山から御前山まで8kmあるので、どうしようかと考えましたが、まだ半日あるのでとりあえず向かうことにしました。三頭山にくらべると静かで閑散とした山という感じです。この山は特に動植物の生態や雰囲気が他の山と違うような気がしました。
とにかく本日は、最後の下山で苦労しました。御前山からの下山ルートは幾つかありますが、最後に「もえぎの湯」へ行く予定で奥多摩駅へのルートを選びました。
ガイドブックに示す通り、徒歩2時間かかりましたが、本日、一番きつかったと思います。途中3人のハイカーを追い抜きましたが、勾配のある林道をひたすら歩いて下山します。
私の場合、前進だと歩幅が小さくなるので、途中まで後ろ向きで歩きました。この方法で少し挽回できたと思います。でも一般的なルートだし、これを皆さん歩くんでしょうね?
最後、もえぎの湯は満員で60分待ちのため、断念して帰りました。祝休日はいつもこんなんでしょうね。次から次からお客が来る状態で、さぞかしお湯も汚れているんじゃないでしょうか? 考えが甘かったです。 電車も満員だし登山より疲れました。
でも、本日、天気も良く新緑も気持ちよくて総合するとマズマズでした。
はじめまして
木にかかっている鳥の巣は熊棚ではないでしょうか?
私もそう思う。何度も熊棚を見ていますのでそんなに大きい鳥の巣といえばカラス,白鷺あとは猛禽類と思うが・・?
ossanさん、katokenさん、フォローありがとうございました。
どうもそのようですね。はずかしながら知りませんでした。御前山の頂上に近ずくにつれ多数見かけて、何んだろうかと写真にとりました。だとするとここに熊がいたということになりますね。でもかなりの高さです。
三頭山の登山道でもドングリや木の実の食べ残しのような残骸が枯れて塊になって不自然に道端にあるのを幾つも見かけました。
冬眠前の痕跡なんですね?。
はじめて知りました。勉強になりました。
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