（愛媛）早春の西赤石山（2017）

2017年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.6km
• 登り: 879m
• 下り: 879m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:50

9:40 日浦登山口
10:10 10:20 ダイヤモンド水
11:10 11:20 銅山越
12:50 13:20 西赤石山
14:10 14:20 銅山越
15:00 ダイヤモンド水
15:30 日浦登山口
15:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道47号線、雪はなく、チェーンは不要。一方で、あちこちで工事が始まっていた（土日は工事していない）。平日登山の方は、通行規制があるようなので、要注意。

コース状況／危険箇所等

残雪は少なく、アイゼンも不要だった。4月になれば、登山道の残雪もなくなりそうな感じ。

写真

3/19 9:54

旧別子登山口から登山開始。途中には、このような別子鉱山の遺構がある。

3/19 10:22

ちょっと残雪が出てきた。標高1100m付近。

3/19 10:28

残雪模様の森の中

3/19 10:54

「歓喜抗」跡

3/19 11:08

銅山越に到着。いつもどおり、お地蔵さんが静かに佇んでいた。

3/19 11:22

稜線を西赤石に向かう。ところどころ、樹林帯に雪が残っていた。アイゼンは使わず。

3/19 11:28

西側遠くに、笹ヶ峰が見える。笹ヶ峰のほうはまだ残雪が多そうだ。来週にでも行こうかな？

3/19 11:34

「平家平」の稜線も、まだ残雪が見えた。

3/19 11:34

稜線歩きの途中から望む、新居浜市街。ちょっと「春がすみ」になっている。

3/19 11:38

西側、手前の「西山」の向こう、「笹ヶ峰」から「ちち山」にかけての残雪の山稜が見える。

3/19 12:06

稜線の登山道の様子。雪がないところも多く、あっても写真のように、20cm程度のなごり雪。アイゼンは使用せず。

3/19 12:07

残雪を前景に、西赤石山の山頂を望む。山頂部もすでに白い雪は見えない。

3/19 12:23

木々もすでに木の芽が膨らみ始めている。あと1か月ほどで、「アケボノツツジ」のシーズンだな。

3/19 12:31

残雪が残る稜線の様子。

3/19 12:41

今日は良い天気で、上空も巻雲があるくらい。

3/19 12:42

頂上直前の、雪道のトラバース。危ないというほどではない。

3/19 13:19

西赤石山の山頂に到着。結局アイゼンは使わなかった。

3/19 12:47

西赤石の山頂から望む、笹ヶ峰方面。

3/19 13:19

笹ヶ峰あたりのズームアップ。

3/19 13:20

（同じく）西赤石から笹ヶ峰、ちち山あたりを望む。

3/19 13:22

山頂から、新居浜市街を望む。春かすみのため、ぼんやりと見える。

3/19 13:23

下山の途中、残雪の森。

3/19 13:33

下山途中、東を振り返る。左から、「物住の頭」、「前赤石」、「八巻山」を望む。八巻山は結構残雪が多そうだ。

3/19 14:19

銅山越で一休み。登ってきた西赤石山を振り返る。

3/19 14:19

西赤石のズームアップ。ああ、春が来て、残雪期の登山も、四国ではほぼおわりだなぁ・・・

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 900 IS Canon

感想

ベルクハイル

【山行No　602】

＊せっかくの3連休だが、スギ花粉のシーズンでもあるし、山に行こうかどうか？ちょっと迷っていた。でも今日は上天気。花粉症の薬を飲んでから、山に行くことにした。目的地は、自宅から一番身近な「西赤石山」。

＊前の週、石鎚山に登ったときには、残雪（新雪を含む）が多くて、雪山を堪能できたが、西赤石山は、石鎚山脈の東のほうに位置するため、積雪が少なく、今回も稜線に残雪が0-20cm程度でちょっと残念だった。もう山の上でも、季節は「冬」ではなく「早春」になってきたな、という実感。

＊でも、西のほうを見ると、笹ヶ峰あたりは、まだ残雪が豊富な感じ。来週にでも行こうかな？

＊心配していたスギ花粉は、もうピークを過ぎているのか、登山中、症状は出なかった。一安心。でも4月からは「ヒノキ花粉」シーズンが始めるので、安心はできないな。

＊いずれにしろ、冬靴を履いても、登り3h、下り2hで登り切り、まずまずのペースだった。GWの山に向けて、もう少しトレーニング登山をしなくては・・・