残雪の伯耆大山 ☀️予報だったのでつい行ってしまいました

2017年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 6.7km
• 登り: 973m
• 下り: 948m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:13

6:35 大山寺バス停
6:39 6:42 大山寺橋・南光河原駐車場
6:45 6:45 夏山登山口
7:38 7:38 三合目
8:01 8:02 五合目
8:07 8:07 行者谷分かれ
8:22 8:34 六合目避難小屋
9:04 9:05 八合目
9:19 9:20 石室方面との分岐
9:34 9:34 大山頂上避難小屋
9:37 9:37 大山頂上碑
9:45 9:49 大山
9:55 9:55 大山頂上碑
10:17 10:24 大山頂上避難小屋
10:29 10:29 石室方面との分岐
10:38 10:38 八合目
10:53 10:54 六合目避難小屋
11:00 11:01 行者谷分かれ
11:05 11:06 五合目
11:15 11:15 三合目
11:45 11:45 夏山登山口
11:48 大山寺橋

登りはじめは、汗を掻きすぎのペース。ちょっと反省。

天候

☀️はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

6時頃来ましたが、南光河原駐車場は満車。博労座第一駐車場にはなんとか駐められました。

コース状況／危険箇所等

天気が良く、気温が上がり、五合目くらいまでは雪は重め。
雪崩や雪庇には注意が必要。
トレースが変なところにできてたりするので要注意。

その他周辺情報

豪円湯院380円

写真

3/19 6:46

歩き始め。しばらくはつぼ足で、三合目からアイゼン装着しました。

3/19 7:24

朝日が差し始める。空のグラデーションが綺麗。

3/19 7:37

朝日が雪面を照らして綺麗。

3/19 7:53

ユートピア小屋を臨む。このときは、ややガスがかかっていた。

3/19 8:14

ガスが幻想的な雰囲気。

3/19 8:20

ガスが抜けてきて青空に。テンション上がってくる〜

3/19 8:22

稜線も見え始める。

3/19 8:25

こんな所を登る人もいるのね。
私には無理です。

3/19 8:25

お〜！
青空と北壁の稜線が美しい！！

3/19 8:26

六合目避難小屋は入口は掘り出していただいてますが、埋まってます。

3/19 8:29

ここからはピッケルに持ち替え、滑落に注意しながらひたすら直登。

3/19 8:36

たくさんの登山者やBCスキー・スノボの方々が登っていきます。

3/19 8:39

花が咲いたよう。

3/19 8:40

登ってきた尾根を振り返る。

3/19 8:40

やや霞んでいて、弓ヶ浜などはほとんど見えない。

3/19 8:40

もうちょっとで頂上台地。あと一踏ん張り。

3/19 8:40

歩みをとめては稜線を見やる。

3/19 8:42

徐々に緩やかに。ここで一息。

3/19 8:46

ここを登る人もいるんですね(^^;)

3/19 8:52

エビの尻尾というか、小さな樹氷なのかな？

3/19 9:03

荒々しく、神々しい。

3/19 9:03

なんか端っこ歩いてる足跡もあって、危ないなぁ〜

3/19 9:07

海獣の背中みたいです。

3/19 9:11

ここからは緩やか〜
スキーヤーがドロップしていった跡が。
すごいなぁ！

3/19 9:11

三鈷峰が眼下に。

3/19 9:12

気持ちいい稜線歩き。

3/19 9:16

ダイセンキャラボクがこの辺りに全部埋まってるんですよね。

3/19 9:16

頂上台地。スキーで降りる人もいました。

3/19 9:17

風紋が綺麗。

3/19 9:18

元谷方面を覗く。

3/19 9:23

南側。

3/19 9:23

木道は一部露出してるところもありますが、まだほぼ埋まってました。

3/19 9:25

剣が峰がよく見えてきた。

3/19 9:27

こちらも風紋。

3/19 9:33

山頂避難小屋到着！

3/19 9:34

入口は掘り出されてますが、地下に降りて行くみたい。

3/19 9:35

屋根の支柱に大きなエビの尻尾。
飛んできたら刺さりそ〜(゜Д゜)

3/19 9:37

おなじみの絶景。

3/19 9:41

角度を変えて。

3/19 9:44

三角点まで行ってみます。雪庇に気をつけて。

3/19 9:45

烏ヶ山。魅力的な形です。いつかまた登れるようになったらチャレンジしたい。

3/19 9:47

剣が峰まで行く人も結構いるんですよね。
私は無理です。

3/19 9:54

弥山山頂碑方面を振り返る。

3/19 10:48

下山中。
さらにどんどん登ってこられる登山者達。
夏より多いんじゃ(^_^;)

3/19 11:02

山の神さんありがとう！

3/19 11:50

無事下山。

3/19 14:01

帰りに西側からの伯耆富士。

3/19 14:07

よく知らん人に見せたら、富士山だって言い張ったら信じるやろね。きれいな山だな〜

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL6 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 行動食 非常食 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ピッケル

感想

fujitac_ettoARUKU

あまりに天気予報が良いので、ついつい大山まで足を運んでしまいました。来週も行く予定なのに(^^;)

広島市内を3時頃出発して駐車場に6時過ぎ到着。
準備やなんかで7時前の出発になりました。

朝のうちは比較的雪もしまってて歩きやすかったです。
しばらく山頂にはガスがかかっていましたが、六合目あたりからはガスが抜け、素晴らしい北壁とその稜線の絶景を堪能しながらひたすら登りました。
この日は気温が高くなり、アンダー1枚で山頂まで行けるくらいでした。多少風があったので、休憩時はハードシェルを羽織りました。面倒でインシュレーションを着なかったので、ちょっと寒かったです。反省。

雪の大山でここまで晴れたのははじめてでした。山頂からのおなじみの景色ですが、実際に目にするとほんと絶景です。
もはや冬の大山の虜です。

山頂は登山者で賑わい、BCの方々も非常に多かったのが印象的。
山頂からスキーで滑っていく人。
7〜8合目あたりからドロップしていくスノーボーダーなどなど。
気持ちいいんでしょうね〜！

気になったのはチェーンスパイクとかで登っていく方や、トレラン的な軽装で登って行かれる方が意外に多いこと。大丈夫なんかなぁ〜(..;)
と、人の心配してる余裕はまだないのですが、ピッケルも持たずに剣が峰方面へ向かってる人とかさすがに危険すぎ〜(゜д゜)

気温が上がったこともあり、今回霧氷は見られませんでしたが、ブナ林の美しさも大山の魅力。初夏や秋も楽しみです。
また来ま〜す！！