弥山〜八経ヶ岳〜明星ヶ岳 熊渡から 今シーズン雪山締めくくり

2017年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: 11:12
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,558m
• 下り: 1,560m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:51
• 休憩: 0:30
• 合計: 11:21

距離 17.5km 登り 1,558m 下り 1,562m

5:35 熊渡
6:08 金引尾根・弥山川分岐
6:12 金引橋
7:53 カナビキ尾根分岐
8:36 8:37 ナベの耳
8:57 頂仙岳
9:10 9:12 高崎横手
9:50 9:52 狼平避難小屋
10:39 大黒岩
11:04 11:18 弥山小屋
11:09 弥山
11:48 弥山小屋
11:51 11:52 国見八方覗
12:29 12:35 大峰山
12:38 八経ヶ岳
13:03 明星ヶ岳
14:05 14:06 日裏山
14:20 高崎横手
14:46 14:47 ナベの耳
15:13 カナビキ尾根分岐
16:17 16:18 金引橋
16:21 16:22 金引尾根・弥山川分岐
16:43 熊渡
16:47 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

熊渡

コース状況／危険箇所等

トレースがあったので特に危険なところは無かったです。金引尾根は一部凍結していたのでアイゼン装着。
高崎横手から狼平、弥山方面は特に問題なし、弥山からは稜線の冬道を通りましたが雪もしまっていてトレースがなくても踏み抜きませんでした。
八経ヶ岳から明星ヶ岳の中間辺りには巨大な雪尻ができてました。明星ヶ岳から高崎横手はトレースはあるものの雪がフカフカでワカン装着。
高崎横手から金引尾根の途中まではワカン、アイゼン着けず。尾根筋が狭くなってきてから着けました。

その他周辺情報

天の川温泉、洞川温泉センターともに改修工事とかで営業してませんでした。
下市温泉ごんたの湯に入りました。

写真

3/19 5:35

熊渡からスタート

3/19 6:06

林道に雪は少しある程度

3/19 7:11

金引尾根は直登で

3/19 7:22

ひたすら直登していたら小ピークにきちゃった記念（？

3/19 7:53

金引尾根分岐

3/19 9:08

高崎横手。積雪は1mちょいでしょうか

3/19 9:31

吊橋を渡って

3/19 9:33

狼平到着

3/19 9:52

鹿よけネットを越えて

3/19 11:04

弥山到着

3/19 11:11

鳥居のてっぺんにべたーっ

3/19 11:46

弥山小屋。いそいそとカップメンを食べ、水が少なくなったので雪を溶かして水補充。

3/19 12:03

八経ヶ岳へ。冬の稜線ルートを取ります

3/19 12:23

八経ヶ岳到着、4回目〜

3/19 12:28

錫杖も半分埋まっちゃってる

3/19 12:34

明星ヶ岳との鞍部あたりに巨大な雪庇ができている。そのすぐ脇にトレース

3/19 12:44

明星ヶ岳へのトレースは少ない

3/19 12:50

雪がしまって比較的歩きやすい

3/19 13:00

明星ヶ岳。この先雪がフカフカなのでワカン装着

3/19 13:57

日裏山

3/19 13:55

ちょっと腹ごしらえ

3/19 15:22

ナメリ坂と金引尾根の途中まではグリセード＆スケートもどき滑り（？と、シリセード。そこからはアイゼン装着

3/19 16:43

熊渡とうちゃく〜。疲れた＞＜

3/19 18:03

天の川温泉と洞川温泉は改修工事中。下一温泉へ。

撮影機器：

SC-02G SAMSUNG

SH-60 OLYMPUS IMAGING CORP.

Canon EOS 8000D Canon

感想

mono-

僕の雪山シーズン締めくくりとして選んだのは八経ヶ岳。
昨年は雪が少なく消化不良ということもあり、目的としては弥山神社の鳥居のてっぺんに触れることです（＾д＾；）
フル装備＋撮影機材で挑んだため重量が重く、予定通りですがなかなかに時間がかかりました。
トレースがあったので良かったですが、無かったら間違いなく弥山で時間切れだったでしょう。
頂仙岳のトラバースも問題なし、ピッケルも終始使用しませんでした。
八経ヶ岳の稜線ルートは無雪期では味わえない爽快な稜線あるきでした。
明星ヶ岳へは雪庇が成長してたのでトレースから外側へ出ないように歩きました。
明星ヶ岳からは、弥山の方とは違い雪がふかふかであるきにくかったです。
時間に余裕があればしばらくツボ足でと思いましたが、なんせ思いの外設定したコースタイム通りすぎたので、途中でワカンを着けました。
高崎横手からは踏み固められたトレースがあるのででワカンを外し、しばらくそのまま下りました。
下山時は脚が痛くなっていたので、シリセードできるところはシリセードや雪の上をスケートのように滑りながら下りました。
さすがに金引尾根の途中から尾根筋がヤセてくるのでアイゼン装着、外すのも面倒なので林道に出るまでつけっぱなしでした。
今シーズンの締めくくり、疲れましたがこれで満足できました。