石井スポーツ登山学校雪山講習会（STEP2）・乗鞍岳

2017年03月25日(土) ~ 2017年03月26日(日)

• GPS: 12:05
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,113m
• 下り: 1,502m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:01
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:03

13:08 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
14:29 14:29 ツアーコース終点
14:41 15:22 デポ地点（2,458m）
17:35 17:36 乗鞍岳頂上小屋
17:45 17:57 乗鞍岳
18:03 18:03 乗鞍岳頂上小屋
19:28 19:36 デポ地点
20:11 位ヶ原山荘

2日目

• 山行: 2:27
• 休憩: 2:01
• 合計: 4:28

9:04 位ヶ原山荘
9:43 11:20 ビーコン講習（2,417m地点）
11:35 11:37 ツアーコース終点
12:12 12:34 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
13:32 鈴蘭橋

天候

八王子07:29＝松本09:39

アクセス

利用交通機関：

電車

スーパーあずさ1号

写真

3/25 9:45

松本駅改札前に9.50集合

3/25 9:47

集まってきました

3/25 12:12

いい天気です。スキー場も空いています。

3/25 12:26

まずはリフト1本分を歩いて夢の平クワッドリフトを目指しました。

3/25 12:26

これに乗ります。

3/25 12:29

空いているのでクワッドリフトに二人ずつ。

3/25 12:41

スキーヤーも気持ちよさそう

3/25 12:58

一番上のかもしかリフトを下りたところから南方を望む

3/25 13:01

初めてビーコンを持ちました。(^^;

3/25 14:16

スノーシューで登っていきます。

3/25 14:45

明日の朝アタックの予定でしたが、天気が下り坂のため、荷物をデポして今日のうちに登ってしまうことになりました。

3/25 15:36

穂高連峰

3/25 15:36

だいぶ雲が出てきました

3/25 16:23

3/25 17:42

乗鞍岳山頂の乗鞍本宮奥宮

3/25 17:42

乗鞍岳山頂3,026m。残念ながら展望はありませんでした。

3/25 17:51

三角点

3/25 18:43

下るころにはすっかり日が暮れていました。

3/25 20:12

ようやく位ヶ原山荘に到着

3/25 20:51

今日の晩ごはん

3/25 20:56

鹿鍋です。

3/26 5:58

日曜日の天気は下り坂

3/26 6:04

二日目の朝ご飯。納豆は食べられません。(^^;

3/26 7:20

小屋の前にはウサギの雪だるまが。(^_^)

3/26 7:56

天野校長の持ち物公開。(^_^)

3/26 9:58

今日は時間が余ったのでビーコンの講習

3/26 10:02

3/26 10:11

3/26 10:25

校長が埋めたビーコンをみんなで探します

3/26 10:38

雪に埋まる体験も(^^;

3/26 10:39

容赦なく踏み固めてます

3/26 10:40

もう身動きできません

3/26 10:42

女子は脚だけ。

3/26 12:25

かもしかリフトのトップまで下りてきたところで、ピカチュウ発見

3/26 13:50

下山後はここで汗を流して。

3/26 14:44

アイゼン早履き競争で先生に勝ったご褒美に缶ビールをもらえました。(^o^)

3/26 16:36

せっかく松本まで来たので、お城を眺めて帰りました。

撮影機器：

AQUOS PAD SH-06F docomo シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 調味料 飲料 水筒（保温性） 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ

感想

supra

石井スポーツ登山学校の天野校長が引率するツアーに参加。9:50に松本駅に集合（遅れた人が一人いた）、晴天のもとバスでMt.乗鞍スキー場へ。リフトを乗り継いで最上部のかもしかリフトを下りたところからスノーシューを履いてスタート。
当初の計画では、2日め朝にアタックの予定だったが、天気が下り坂、ヤマテンの予報によると初日は大きく崩れることはない、とのことだったので、初日にそのまま登頂を目指すことを校長が決定。位ヶ原山荘への分岐に不要な荷物をデポして山頂へ向かう。通常なら肩の小屋に上がって稜線伝いに登るところ、強い風を避けつつ最短時間で登るためにそのまま沢沿いに直登した。幸い雪の状態はよく締まっており、雪崩の怖れもなかった。
17:45に山頂に到達、すでに陽は落ち展望は得られなかった。写真を撮ってすぐに下山。ヘッ電の明かりを頼りに慎重に来た道を戻る。が、最後尾に近い一人が滑落、あわやというところだったが、幸い道沿いに墜ちたので、下で校長が体を張って止め、事なきを得た。その後も一人軽いスリップがあったが、なんとか無事にデポ地点まで戻れた。GPSウォッチにウェイポイントを設定しておいたところ、ドンピシャだった。校長はスマホのGPSを頼りに戻ったそうだ。小屋に着いたら8時をまわっていた。個人山行だったらどやされていたかも。(^^;
2日目は時間に余裕ができたので、小屋裏でアイゼン早履き競争、少し先でビーコン講習を実施。アイゼン競争は1番手で校長よりも早く履けたので、お風呂上がりに缶ビールのご褒美をもらえた。＼(^O^)／
山頂からの展望は残念だったが、なかなか中身の濃い二日間だった。