志賀→草津 (BC, ボード)

2017年03月26日(日) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 9.8km
• 登り: 67m
• 下り: 1,103m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:46

距離 9.8km 登り 67m 下り 1,120m

9:17 横手山頂ヒュッテ
9:34 9:46 渋峠
10:01 10:02 日本国道最高地点
11:22 11:29 芳ヶ平ヒュッテ
12:24 横笹分岐
12:33 毒水沢
14:02 草津国際スキー場
14:03 ゴール地点

天候

終日雪。風は無風〜微風。山頂 -7℃

アクセス

利用交通機関：

バス

往路：夜発日帰りスキーバス。新宿23時発→横手山 6時着。リフト券付 \8,400-。ただし今回復路は放棄。
復路：JRバス 上州ゆめぐり号 (草津→新宿) \3,370-

コース状況／危険箇所等

国道標高最高地点からのボウルに、表層雪崩の形跡あり。

その他周辺情報

草津側は温泉たくさん。スキー場に近いところでは、西の河原露天風呂。\600。(タオルはフェイスタオルを\320で買うことになるので、持参しましょう。)

写真

3/26 9:06

志賀高原 横手山スキー場。8:30頃からリフトが動くので、雪降る中、山頂へ。

3/26 9:15

横手山山頂。まだ人少ない。今日は景色は全くダメっぽい。

3/26 9:18

渋峠ゲレンデへ

3/26 9:35

渋峠。渋峠ホテルに立ち寄り

3/26 14:10

届を出します。

3/26 9:48

まず、雪に埋まった国道を歩きます。10〜20cmくらいの新雪。所々にわずかにトレースが残ってました。

3/26 10:04

国道標高最高地点の石碑。このあたりから左斜面の木が少なくなくなりオープンバーンになってきました。

3/26 10:11

その100mくらい奥からドロップイン。(棒は国道を示してますが、平坦でさえもなくなってきて、ただの斜面)

3/26 10:25

湿雪ですが新雪です。遠くが見えない分、所々木々があるのはありがたいです。(でないと平衡感覚狂いそう。)

3/26 10:33

このあたりが一番気持ちよく滑れました。

3/26 10:37

ほぼ同時に、別のラインを滑っていたボーダーお二人。登り返すそうです。

3/26 10:38

すべった斜面を振り返り。

3/26 10:41

すぐ北側の尾根を登り返せば、このおいしい斜面をもう1度味わえそうでしたが、先が心配なのでそのまま進みます。

3/26 11:06

芳ヶ平。真っ平らな雪原なので、スノーシューでさくさく歩きます。新雪20cmくらいの"すね下"パウダー。

3/26 11:21

芳ヶ平ヒュッテに立ち寄り、

3/26 11:23

通過の旨を報告します。(すると、草津スキー場の天狗山パトロールに無線連絡してくれてました。)

3/26 11:53

斜度がなさそうなので、いったん小高い丘に登り、滑走開始します。

3/26 12:00

3/26 12:04

ここもまあ楽しく滑れます。(ターンできる程度の斜度がある)

3/26 12:21

途中で、シール登行(スキー)の三方とすれ違いました。おかげでトレースをたどっていけて、この後が楽に。(大感謝)

3/26 13:20

林道っぽいところになります。

3/26 13:22

橋。このあたりになると、もう歩くしかないです。

3/26 13:47

車道ゲート。ここに来ると、草津スキー場のBGMが聞こえてきます。

3/26 13:51

これを横切ると、すぐゲレンデに。
最後にパトロールセンターによって下山を報告。また渋峠ホテルにも下山報告の電話を入れて、終わりです。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

ikerina

・国道最高点付近からのボウル地形内の滑走は、オープンバーンで斜度もあって最高な1本を味わえたが、雪崩リスクありそう。
・芳ヶ平ヒュッテ→草津間、特に樹林帯突入以降は斜度があまりないため、ボーダーは非常に苦労しそう。今回、シール登行の方々のトレースを利用させてもらえて相当楽できたが、それでもボード外してシュー歩行やつぼ足に切り替えること4，5回あった。
・滑走第一に考えるなら、芳ヶ平の手前までで登り返すのが一番楽しいかも。この時期、芳ヶ平までで折り返す人が多く、草津まで行く人は少ないらしいです。なにせ普段靴も着替えもソールカバーもブーツ袋も全部背負って行動しないといけないので、ザックパンパンで重たいです。