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Yamareco

記録ID: 1097046
全員に公開
雪山ハイキング
札幌近郊

百松沢山 (源八沢)

2017年04月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:30
距離
12.8km
登り
1,055m
下り
1,054m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

03:40 源八沢ゲート
05:15 ジルベルザッテル
06:55 百松沢山
07:20 百松沢山南峰
09:15 ジルベルザッテル
10:10 源八沢ゲート
天候 快晴無風
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
周囲に迷惑をかけずに駐車できるのは3〜4台程度
コース状況/
危険箇所等
沢の下部は口が開いている箇所があるので注意
Ryo)夜の五天山を偵察。そこそこ星は見えた。
2017年04月02日 03:30撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
6
4/2 3:30
Ryo)夜の五天山を偵察。そこそこ星は見えた。
残雪期スペシャルは完全に失敗だった
2017年04月02日 03:39撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 3:39
残雪期スペシャルは完全に失敗だった
Ryo)今日はシロ先輩と原八沢コースから登る
2017年04月02日 04:39撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
3
4/2 4:39
Ryo)今日はシロ先輩と原八沢コースから登る
Ryo)ジルベルザッテルの末端からズボってきたのでワカン&スノーシューを装着
2017年04月02日 04:48撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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4/2 4:48
Ryo)ジルベルザッテルの末端からズボってきたのでワカン&スノーシューを装着
ライジングサン
間に合って良かった
2017年04月02日 05:21撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 5:21
ライジングサン
間に合って良かった
Ryo)ジルベルザッテルにてご来光。夕張岳から太陽が昇る。最高にやばいシチュエーションだった。
2017年04月02日 05:29撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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4/2 5:29
Ryo)ジルベルザッテルにてご来光。夕張岳から太陽が昇る。最高にやばいシチュエーションだった。
Ryo)染まるシロ先輩
2017年04月02日 05:43撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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4/2 5:43
Ryo)染まるシロ先輩
本日も滞りなくモルゲット
2017年04月02日 05:27撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 5:27
本日も滞りなくモルゲット
Ryo)ジルベルザッテルの斜面が染まる
2017年04月02日 05:44撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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4/2 5:44
Ryo)ジルベルザッテルの斜面が染まる
太陽からパワーを貰う人
2017年04月02日 05:31撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 5:31
太陽からパワーを貰う人
Ryo)ジルベルザッテルの説明文が素晴らしすぎる。ここに泊まって、札幌の夜景を肴にして、カレーメシ食べて、あづまジンギスカンを食べたい!
2017年04月02日 05:45撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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4/2 5:45
Ryo)ジルベルザッテルの説明文が素晴らしすぎる。ここに泊まって、札幌の夜景を肴にして、カレーメシ食べて、あづまジンギスカンを食べたい!
Ryo)赤く染まる樹林帯を歩く幸せ
2017年04月02日 05:53撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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Ryo)赤く染まる樹林帯を歩く幸せ
Ryo)こんなにかっこいい藻岩山も見たことない
2017年04月02日 05:55撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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Ryo)こんなにかっこいい藻岩山も見たことない
Ryo)札幌・素晴らしい。この景色が源八沢コースの魅力です。
2017年04月02日 06:14撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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4/2 6:14
Ryo)札幌・素晴らしい。この景色が源八沢コースの魅力です。
Ryo)左は恵庭岳と空沼岳、真ん中は漁岳、右は札幌岳。この角度から見えるのはこのコースしかない。ゲンパチは眺望良です。
2017年04月02日 06:24撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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4/2 6:24
Ryo)左は恵庭岳と空沼岳、真ん中は漁岳、右は札幌岳。この角度から見えるのはこのコースしかない。ゲンパチは眺望良です。
Ryo)青い空を目指して登りまくる。
2017年04月02日 06:48撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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Ryo)青い空を目指して登りまくる。
4度目の正直でやっと山頂
2017年04月02日 06:59撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 6:59
4度目の正直でやっと山頂
南峰とsirfkin
2017年04月02日 07:07撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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4/2 7:07
南峰とsirfkin
南峰とRyo
2017年04月02日 07:17撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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4/2 7:17
南峰とRyo
the day
そして南峰へ
2017年04月02日 07:16撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 7:16
the day
そして南峰へ
ここからの景色は気に入った
2017年04月02日 07:30撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 7:30
ここからの景色は気に入った
南峰にて
2017年04月02日 07:43撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 7:43
南峰にて
南峰からの方が素敵でした
2017年04月02日 07:30撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 7:30
南峰からの方が素敵でした
カッコ良い
2017年04月02日 07:30撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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カッコ良い
Ryo)南峰でボストンベイクのパンをかじる。うまい!うますぎる!
2017年04月02日 07:39撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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4/2 7:39
Ryo)南峰でボストンベイクのパンをかじる。うまい!うますぎる!
Ryo)南峰の頂点に立つシロ先輩はかっこいい
2017年04月02日 08:02撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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4/2 8:02
Ryo)南峰の頂点に立つシロ先輩はかっこいい
本峰に戻るが青空にごきげんなRyoさん
2017年04月02日 08:07撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 8:07
本峰に戻るが青空にごきげんなRyoさん
Ryo)ジルベルザッテルは本当に素晴らしい。
2017年04月02日 09:28撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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4/2 9:28
Ryo)ジルベルザッテルは本当に素晴らしい。
Ryo)父たちは大いにはしゃぎました。札幌はまだまだ遊べる。
2017年04月02日 09:30撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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4/2 9:30
Ryo)父たちは大いにはしゃぎました。札幌はまだまだ遊べる。
ジルベルザッテルをソリで落としたのは彼が最初ではなかろうか
2017年04月02日 09:20撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 9:20
ジルベルザッテルをソリで落としたのは彼が最初ではなかろうか
なんとか雪の上をつなぎたかったが最後はグチャドロ
2017年04月02日 10:06撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 10:06
なんとか雪の上をつなぎたかったが最後はグチャドロ
Ryo)帰り道、琴似ツタヤさんの屋上から百松沢山を望む。
2017年04月02日 10:54撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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4/2 10:54
Ryo)帰り道、琴似ツタヤさんの屋上から百松沢山を望む。

感想

■染まるジルベルザッテル

先日、三角山の山頂で話したおじさんから源八沢コースは素晴らしいよ。と話を聞いていた。調べてみると、雑誌「北海道の山」掲載を抜粋したヤマレコの説明文がステキすぎた。それからジルベルザッテルの事を思っていたら、シロ先輩からお誘いがあった。嬉しい。PAPA SUN'sの出動だ。
世界中から集めたような宝石のように満点の星空が輝いている。ヘッドライトの灯が暗闇の樹林帯を切り裂く。徐々に上がる標高と比例して体温も上がってくる。ジルベルザッテルに到着すると同時に太陽が昇る。ドラマのワンシーンのようだ。札幌の街を見下ろしながら僕らは朱に染まった。力が湧いてくる。木の影を白いスクリーンに投影した斜面を歩く。稜線に出てもそよ風程度で鼻歌交じりでハイクアップ。百松沢山の北峰に到着すると、南峰がおいでおいでしている。これは誘いに乗らせていただくしかない。南峰の眺望は素晴らしかった。烏帽子岳、神威岳の存在感が素晴らしすぎた。いつかつなげて歩いてみたい。
下山は、後で知ったkearashi57さんとスライド。i-tomoさんともスライドして記念写真をパチリと撮っていただいた。そして、お楽しみのザッテルタイム。ソリで滑るとあっという間に登山口に到着。なんとまだ10時ちょいすぎ。
源八沢コースはスノーブリッチも少なく、眺望良くて、下山も早いのでかなり面白いルートだった。予定を調整していただいたシロ先輩に感謝感激でありまする。またどこかで朝活しましょう!最高に楽しかった。下山してからは娘とキッズランドへ行って遊んだり、晩飯は親戚とスシロー行ったりと、KP(家族ポイント)も稼げたので大満足でした。朝活最高!

今日は久しぶりにRyoさんと2人でパパ活。
過去3回も登っているが、いずれも時間的制約によって敗退している何故か縁のない百松沢山へ向かう。前回hiroe氏と訪れた時の細尾根はもう使えないだろうから、ジルベルザッテルを詰めていくクラシックルートから向かう事にした。

前半の林道はがっちりのモービルトレース。ジルベルザッテル取り付き部から林道を外れるが暗闇のため少し右往左往する。しかしRyoさんのナイスルーファイで潜入成功。
先週のものと思われるシュートレース跡がうっすら残っているが予想外の積雪量でワカンではひざ下まで埋まり完全に役不足だ。カチカチでワカンなど使う事にはならないだろうと思っていたのに、こんな雪いつ降ったんだと詰めていく。
想定外の状況にご来光に間に合わないかと思っていたが、ラッセルを交代しながらフルパワーで登り切りご来光5分前に到着。東の空を見ると丁度太陽が雲の間から出てきて今日も例外なくモルゲット。もう負ける気がしない、トムさまありがとう。

稜線に出てからもツボ足よりマシくらいな感じでズブズブ埋まりながら4度目の正直で山頂に到着した。快晴無風でベストコンディションせっかくなの南峰まで向かう事にする。今まで全然関心は無かったがこここから見る烏帽子岳と神威岳の存在感は強くアルペンっぽい景色だった。

帰りにはi-tomoさんとスライド、遭遇率が高い。Ryoさんが楽しそうにソリ滑りをしているのでP870からファンスキーを履くが雪が多すぎて殆ど役に立たず途中で投げ捨てたくなった。それでもジルベルザッテルからはBig footとソリのセッションで下部まで飛ばして林道に合流。あとは談笑しながらマッタリ下山した。

久しぶりにお互いの平素のパパ活を話しながら、のどかな春山歩きはとても楽しかったです。朝早くからありがとうございました!また行きましょう!

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コメント

はじめまして。
いつもヤマレコでお見掛けしているI am Ryoさんとsirfkinさんとは全く分からず、どちらから来たのですかと質問していたkearasi57です。
源八沢コース、素晴らしいですね。自分は初めての山ですので平和霊園から登りましたが、朝陽が上がっても山の上の方が明るいだけでずーっと眺望が無く林間の中でした。
次回はぜひお二人が歩いたコースに行ってみようと思います。
またお会いした時にはよろしくお願いします。
2017/4/3 21:12
Re: はじめまして。
kearashi57さん、こんばんは!

あのときはどうもです。話した感じはめちゃくちゃ感じの良い人だなぁと思っておりました。私たちは源八沢からジルベルザッテルを通って百松沢山へ行きました。眺望良くオススメルートです。自転車のデポや車の乗り合わせをすると、平和霊園からのミニ縦走もできそうですね。源八沢のスノーブリッチはまだ大丈夫そうでしたので、機会がありましたら登ってみてくださいませ~。またどこかでお会いできるのを楽しみにしております。
2017/4/3 22:33
Re: はじめまして。
kearashi57さん
先日はお疲れ様でした。
お互い素晴らしい天候で雪山ハイク日和でしたね。
お会いした時の充実感に満ちあふれた素敵な笑顔が印象的でした。
今度はぜひ源八沢から登ってジルベルザッテルからの景色を楽しんで下さい!
2017/4/4 10:48
プロフィール画像
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