西伊豆歩道 井田コース(戸田- 221m峰東屋-煌めきの丘-明神池-井田)

2017年03月29日(水) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 7.6km
• 登り: 415m
• 下り: 393m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:56

距離 7.6km 登り 415m 下り 398m

8:57 スタート地点
13:53 ゴール地点

<詳細行動時間>
宿舎(8:45)-戸田バス停(8:55/8:00)-戸田コース入口(9:10)-歩道入口(9:22)-車道交差点(9:32)-出逢い岬の上 221m三角点背後の東屋(10:05/13)-舗装林道(10:29)-県道出合(10:50)-林道(10:35)-アブラギリ入口(11:00/15)-歩道入口(11:19)-県道出合(11:36)-煌めきの丘(11:52/12:18)-井田遺跡(12:20/26)-井田明神池入口(12:41)-井田明神池(12:50/13:05)-井田ダイビングセンター(13:15/25)-妙田寺(13:35/40)-(13:45)乗合タクシー井田停車所[14:25-6]=(予約乗合タクシー)=[14:38-6]江梨バス停[14:54]=(東海バス)=[16:11]沼津駅[16:22]=(東海道線)=[16:27]三島[16:50]=(コダマ662号)=[17:28]新横浜=(市営地下鉄)=あざみ野=(東急線)=[18:14]宮崎台
<詳細な山行報告>
http://www.geocities.jp/y_saidajp/17Mt/NishiIzuTrail_173/NishiIzuTrail.html

天候

薄曇のち晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路: 宿舎から徒歩
復路: 井田→(予約制乗合タクシ−)→江梨→(東海バス)→沼津→(東海道線)→三島→(新幹線)→新横浜

コース状況／危険箇所等

ルート全体の状態はこれまでに歩いた土肥周辺の歩道と同様で、江戸時代のハイウエイだった道形を利用し、相当な費用と手間をかけて遊歩道として整備したものの、歩きに来る者が少ないまま、整備もされずに放置されているため枯れ枝や落ち葉が堆積し、道形明瞭・道標完備だがかなり歩き難い状態になっていました。

ルート・ファインディング上の問題としては、
(1)戸田の北、沢海から山に掛かるところの歩道の入口がやや分かりづらかったため、造船所の裏手まで行ってしまったあと、近くにいた人に教えられて後戻りし、ルートを回復できたこと。
(2)アブラギリ群生地入口で、周回遊歩道のイラストマップを見ていたら車で通りかかった地元のおじさんに声をかけられ、道が荒れているから注意するよう言われたあと踏み込んで見たが、道形が崩れて藪も酷いので途中から引き返したこと。
の2点が要注意と思われます。

その他周辺情報

前回と同じ戸田港の美浜レステルに泊まりました。
質素な宿ながら、魚料理が美味しく、快適な泊まり場でした。

写真

3/29 5:41

早朝の戸田港

3/29 7:15

青空が広がった

3/29 8:59

コンビニの向かい側にある観光案内所

3/29 9:00

乗り合いタクシーを予約してスタート

3/29 9:03

大川橋を渡る

3/29 9:09

拓海で車道から別れる

3/29 9:09

井田コース起点の標識

3/29 9:10

井田海岸まで 6.53Km

3/29 9:10

イラストマップ看板

3/29 9:15

こんなふうに立っている

3/29 9:17

入口が見つからず造船所の裏に迷い込んだ

3/29 9:22

後戻りして防災避難階段を登る

3/29 9:23

道端の土手の花

3/29 9:24

階段の上で振り返る

3/29 9:25

歩道に出逢った

3/29 9:26

土手の花

3/29 9:28

古い丸太階段

3/29 9:30

ガードレールが見えてきた

3/29 9:31

車に注意の看板

3/29 9:32

県道への出口

3/29 9:32

向かい側の歩道

3/29 9:35

石垣に沿って折れ登る

3/29 9:41

落ち葉、枯れ枝で歩き難い

3/29 9:47

石がゴロゴロ

3/29 9:50

井田へ 5.7Km の標識

3/29 9:56

南方の稜線

3/29 9:56

尾根の背に上がる所にベンチ

3/29 9:58

えぐれた道は古道の証拠

3/29 10:01

登り坂が終わった

3/29 10:03

井田海岸 5.5Km の標識

3/29 10:04

乗越の東屋

3/29 10:05

地蔵

3/29 10:08

江戸時代の道標

3/29 10:13

峠の森

3/29 10:15

古い祠に安全を祈る

3/29 10:18

穏やかな山林

3/29 10:19

井田海岸 5.32Km の標識

3/29 10:21

枯れ枝と落ち葉で歩き難い

3/29 10:23

道形は明瞭

3/29 10:26

突然現れた石段

3/29 10:29

舗装林道に出た

3/29 10:31

車が来た跡が残っている

3/29 10:32

曲がり角の道標

3/29 10:33

林道をのんびり歩く

3/29 10:37

カーブに立っている道標

3/29 10:38

草むした舗装路

3/29 10:40

井田 5.4Km の標識

3/29 10:44

井田 4.3Km の標識

3/29 10:49

県道に出た

3/29 10:51

幅が狭いカーブは車に要注意だ

3/29 10:53

カーブの先は下り坂

3/29 10:58

アブラギリ群生地入口が見えてきた

3/29 10:59

アブラギリ群生地案内看板

3/29 11:07

踏み込んで見たが荒廃して藪に埋もれていたので引き返した

3/29 11:09

アブラギリの林

3/29 11:19

歩道入口

3/29 11:22

かなり藪っぽい

3/29 11:26

舗装林道に出合った

3/29 11:30

右手に上がる

3/29 11:31

尾根を乗り越える

3/29 11:34

崩れかかった所を急降下

3/29 11:35

車に注意の看板

3/29 11:36

県道

3/29 11:36

井田が見えてきた

3/29 11:44

狭いカーブ

3/29 11:48

左手に海が広がった

3/29 11:49

乗り越えてきた尾根

3/29 11:51

煌めきの丘

3/29 11:52

東屋で昼休み

3/29 11:53

富士山ビュースポット・井田の案内看板

3/29 12:09

見るまに雲が晴れてきた

3/29 12:10

田圃に "井田" の文字が描かれている

3/29 12:14

新雪の富士山

3/29 12:19

井田への下降路

3/29 12:19

井田古墳

3/29 12:20

春が来ている

3/29 12:20

芽吹き

3/29 12:21

展望台を振り返る

3/29 12:22

古墳構造の展示

3/29 12:22

日だまりになっている

3/29 12:25

明神池へ下る道

3/29 12:27

彼岸桜と富士山

3/29 12:29

明神池が近づいた

3/29 12:30

富士山の上の笠雲が消えた

3/29 12:33

間近になった池

3/29 12:37

車道に出た

3/29 12:37

井田コース案内図

3/29 12:37

明神池

3/29 12:42

芽吹きの景色

3/29 12:46

池の端の歩道

3/29 12:48

池の向こう岸

3/29 12:56

すずらんが咲いている

3/29 13:09

前回、傘をさして渡った橋

3/29 13:09

海際の森

3/29 13:10

赤松並木

3/29 13:13

波打ち際に出た

3/29 13:15

明神池案内図

3/29 13:23

富士山ビュースポット・井田のイラストマップ

3/29 13:27

前は石畳だったのがアスファルトに変わっている

3/29 13:29

昔、井田は石材の産出で栄えた。

3/29 13:31

石畳も少し残っている

3/29 13:33

妙田寺は日蓮宗のお寺

3/29 13:33

寺の横に分校があった

3/29 13:40

井田神社前のバス停に着いた

3/29 14:42

江梨バス停裏から愛鷹山

3/29 14:44

江梨から沼津までバスで1時間17分

撮影機器：

X30 FUJIFILM

装備

個人装備

地図+コンパス 軽山靴 ヘッドランプ 中スパッツ ストック テルモス(MS)+水瓶 常用薬 衛生袋 デジカメ タブレット モバイル・ルータ兼用スマフォ ハンディーGPS 予備電池・充電池 着替え靴下換 入浴用品 単独行のため不要

感想

y-saida

西伊豆北部、戸田−井田−大瀬崎−江梨地域は、交通不便で計画が立て難い場所のひとつでしたが、6便/日の予約制乗り合いタクシー(＊)が利用できることが分かり、障害がなくなりました。
金冠山・眞城峠と、上記の海岸線の囲まれたエリアは厳冬期にバリエーションルートを楽しめる可能性がある興味深い山域のように思われます。
＊: 予約制デマンドタクシー ふじみ go！
戸田交通株式会社:　0558-94-3456