龍門山〜飯盛山
- GPS
- 06:57
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 1,232m
- 下り
- 1,224m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:JR和歌山線・名手駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
竹房橋を渡って左手から登りはじめ、工事中で取り付きがわからず ゴルフ場周辺取り付きがわからず |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
紀ノ川沿いの京奈和道を橋本から岩出方面に走るときいつも気になっていた龍門山に行ってきました。ちょっと物足りないのでついでに飯盛山も。
ガイドブックではJR和歌山線粉河駅下車で田代峠からのアクセスでしたが、体力づくりのため、打田駅スタート。
今日は旧桃山町の桃源郷ハーフマラソンが行われていて、竹房橋で数人すれ違いました。登山口は竹房橋を渡って左側に少し進んだところから。地理院地図では道があることになっていたが呼応自注で取り付きがわからず、斜面を強引に尾根に上がると、果樹園のふち。ほぼ尾根伝いに登ると生活ごみが!不法投棄禁止の看板とともに車道へ。それから嫌になるほど車道を歩いて・・・、時には果樹園のヘリを上の農道まで登ったり下ったり。やっとのことで、ゴルフ場の縁まで来ました。
場内の端っこでソーラーパネルがたくさんの部分に入りましたが、ぐるぐる歩いて、引き返して、引き消して歩いて、30〜40分場内をうろうろして、やっとのことで竜門山神勝コースのスタート地点にでました。ちょうど夫婦連れが下りてこられたのでコース確認のため尋ねたところ、これから急坂とのこと。しかし、もう2時半もまわっていたのでとにかく一気に・・・。
スタートしてからいつもの事ながら水分以外はほとんどとっていなかったので5分ほど小休止してミニマグヌードルを食べ、我慢できずにビールをごくり。まだ、山頂来てないけど、もういいか、ってな気分に。
が、あと少しと言い聞かせ登ると、北側に開けた場所に到着です。パラグライダーの飛行地点です。
飛行を待っていた方と少し話をしてやっと、登山口です。今日初めて山歩きらしい道です。
すぐに、竜門山山頂です。360度の展望を期待していましたが北側のみ。もう3時を回っているので少し休憩しただけですぐに出発です。少し下るとすぐに磁石石です。見た目はただのいわですが、なるほど、コンパスを近づけるとどの方角からでもN極がひきつけられます。すごーい!
また、少し下ると田代峠。そのまま進むと気持ちの良い落ち葉ふかふかのトレイルです。少し登って小飯盛山。また1回下って、林道を登り少し登って右手に200m位直登すると飯盛山です。ここも展望がないので、小休止の後すぐに下ります。
急下りを100m?くらい下るといきなり車の通れる林道です。この先を左に下って粉河に出る予定ですが、下り口がわかりにくく少し行って戻ってきました。
その気にならないとわからない、標識もなかった(と思う)。
それもそのはず、踏み跡も薄く、低木の雑木が両側から覆って、しかもバラ科?か棘が多く歩きにくい。何という道かわからないけど地理院地図にはちゃんとルートとして記載があったので下ったけど、もう2度と下りたくはないなぁ。もしかしたら、関電道かもしれません。
やっと山道から出ると、ここも登りはじめと同様、果樹園の縁にでました。しかし、眼前は開けて紀ノ川と粉河の町、和泉山脈がきれいに見えます。少し下ったところの送電線の鉄塔下でスープとおにぎりを食べ、ついでにコーヒーを飲んで次第に近づく夕暮れを感じさせる夕陽を見ながら一気に平地を目指します。
途中、今年初めてのつくしんぼを発見。
紀ノ川を渡って無事粉河駅に着きました。
歩きはじめる時間が遅かったこともあり、駅に着いたときに既に夕暮れ時でした。
やはり、行程時間をきちんと考えた計画を立てないといけないと反省した山歩きでした。
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