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Yamareco

記録ID: 1098534
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

御来光は西穂高岳独標で(北ア)

2017年04月01日(土) ~ 2017年04月02日(日)
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
25:20
距離
7.2km
登り
722m
下り
718m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:51
休憩
2:31
合計
4:22
9:38
9:38
43
10:21
12:50
17
13:07
13:09
15
13:24
2日目
山行
2:37
休憩
2:48
合計
5:25
4:56
13
5:09
5:09
41
5:50
6:20
43
7:03
7:04
9
7:13
9:30
26
9:56
9:56
23
10:19
10:19
2
10:21
ゴール地点
天候  1日目 曇り、ガス
 2日目 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
 新穂高登山指導センター前の登山者向け無料駐車場は閉鎖され、深山荘前の市営第三駐車場を利用するようになっていました。土曜日の朝7時前でガラガラでした。新穂高ロープウェイの始発は8:30と早くなり、モンベルカード使用で往復乗車券と荷物券が3,200円でした。
コース状況/
危険箇所等
西穂高口駅〜西穂山荘
 新雪は10cm程度その下は締まった雪でトレースはありましたが、1日目はやや滑りやすくアイゼンを付けた方が無難でした。 帰りはトレースがしっかりして、登りはアイゼン無しでも大丈夫そうでした。
西穂山荘〜西穂高岳独標
 新雪がちょっとあり、気温が高い午後はアイゼンはやや効きづらく、気温が低い朝は雪が締まって良く効きました。 今後気温が高くなると、踏み抜き地獄になりそうですが、雪の状態は今後の天候で大きく変わりますので、臨機応変に対応して下さい。
新穂高登山指導センターに到着しましたが、今日はお天気が良い予報のはずなのにガスって真っ白。
2017年04月01日 07:51撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 7:51
新穂高登山指導センターに到着しましたが、今日はお天気が良い予報のはずなのにガスって真っ白。
ロープウェイで標高を上げていくと、ようやくガスが晴れてきました。
2017年04月01日 08:51撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 8:51
ロープウェイで標高を上げていくと、ようやくガスが晴れてきました。
西穂高口駅からスタート。積雪がスゴイですね。 途中の眺望が良いポイントから撮影しましたが、真っ白です。
2017年04月01日 09:37撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 9:37
西穂高口駅からスタート。積雪がスゴイですね。 途中の眺望が良いポイントから撮影しましたが、真っ白です。
10時20分頃に西穂山荘に到着もやっぱり真っ白。
2017年04月01日 10:19撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 10:19
10時20分頃に西穂山荘に到着もやっぱり真っ白。
ようやくテントの設営を完了、昼飯。
2017年04月01日 11:44撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 11:44
ようやくテントの設営を完了、昼飯。
取りあえずすることがないので、丸山に行ってみます。
2017年04月01日 12:58撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 12:58
取りあえずすることがないので、丸山に行ってみます。
残念ながらやっぱり真っ白です。
2017年04月01日 13:07撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 13:07
残念ながらやっぱり真っ白です。
えっと、確か西穂高岳方面ですが、何も見えません(´Д`)。
2017年04月01日 13:11撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 13:11
えっと、確か西穂高岳方面ですが、何も見えません(´Д`)。
テン場に戻ってきましたが、さらにガスって真っ白です。
2017年04月01日 13:24撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 13:24
テン場に戻ってきましたが、さらにガスって真っ白です。
昼寝してから荷揚げしたビールでも。
2017年04月01日 14:56撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 14:56
昼寝してから荷揚げしたビールでも。
5時40分過ぎにようやくガスが少し晴れてきたので霞沢岳を撮影。
2017年04月01日 17:46撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 17:46
5時40分過ぎにようやくガスが少し晴れてきたので霞沢岳を撮影。
夕陽を撮影しに標高を上げるため、急いで丸山へ向かいます。
2017年04月01日 17:49撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 17:49
夕陽を撮影しに標高を上げるため、急いで丸山へ向かいます。
夕陽、ようやくキター。
2017年04月01日 17:50撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
4/1 17:50
夕陽、ようやくキター。
西穂高岳もようやくはっきりと見えました。
2017年04月01日 17:50撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
4/1 17:50
西穂高岳もようやくはっきりと見えました。
丸山から雲海に沈む夕陽。
2017年04月01日 17:52撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/1 17:52
丸山から雲海に沈む夕陽。
時折ちょっとガスがやってきたり。
2017年04月01日 17:53撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 17:53
時折ちょっとガスがやってきたり。
ドンドン雲海に夕陽が沈んでいきます。
2017年04月01日 17:59撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 17:59
ドンドン雲海に夕陽が沈んでいきます。
夕陽を少しアップで。
2017年04月01日 18:00撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/1 18:00
夕陽を少しアップで。
笠ヶ岳をアップで。
2017年04月01日 18:00撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/1 18:00
笠ヶ岳をアップで。
焼岳の手前は滝雲のようですね。
2017年04月01日 18:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 18:01
焼岳の手前は滝雲のようですね。
沈む夕陽と笠ヶ岳。
2017年04月01日 18:04撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 18:04
沈む夕陽と笠ヶ岳。
夕陽の赤みが薄れていきます。
2017年04月01日 18:10撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/1 18:10
夕陽の赤みが薄れていきます。
もうちょっとで。
2017年04月01日 18:12撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 18:12
もうちょっとで。
ほぼ夕陽は沈みました。
2017年04月01日 18:12撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 18:12
ほぼ夕陽は沈みました。
静寂の笠ヶ岳。
2017年04月01日 18:14撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 18:14
静寂の笠ヶ岳。
明日はそちらへ向かいます。
2017年04月01日 18:15撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 18:15
明日はそちらへ向かいます。
明日は良いお天気になりそう。
2017年04月01日 18:15撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 18:15
明日は良いお天気になりそう。
テン場へ向かいます。
2017年04月01日 18:18撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 18:18
テン場へ向かいます。
翌4月2日未明。取りあえず西穂高岳独標を目指します。
2017年04月02日 05:05撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 5:05
翌4月2日未明。取りあえず西穂高岳独標を目指します。
この長い斜面を登るのが大変。
2017年04月02日 05:13撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 5:13
この長い斜面を登るのが大変。
東の空がドンドン赤くなってきた。時間が無い。
2017年04月02日 05:25撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 5:25
東の空がドンドン赤くなってきた。時間が無い。
もうちょっとで斜面を登り切れる。
2017年04月02日 05:35撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 5:35
もうちょっとで斜面を登り切れる。
赤く燃える八ヶ岳。
2017年04月02日 05:38撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
4/2 5:38
赤く燃える八ヶ岳。
赤く染まる霞沢岳
2017年04月02日 05:38撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 5:38
赤く染まる霞沢岳
乗鞍岳も赤く染まってきた。
2017年04月02日 05:38撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 5:38
乗鞍岳も赤く染まってきた。
赤く染まってきたのは、双六岳かな。
2017年04月02日 05:39撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 5:39
赤く染まってきたのは、双六岳かな。
と、撮影していたら、雪庇に寄りすぎてガッツリと踏み抜きました。注意しましょう。
2017年04月02日 05:39撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 5:39
と、撮影していたら、雪庇に寄りすぎてガッツリと踏み抜きました。注意しましょう。
笠ヶ岳にも朝日が差してきた。
2017年04月02日 05:44撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 5:44
笠ヶ岳にも朝日が差してきた。
ここを登れば独標。
2017年04月02日 05:46撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 5:46
ここを登れば独標。
ようやく独標に到着。ピラミッドピーク〜西穂高岳にも朝日が差します。
2017年04月02日 05:53撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
4/2 5:53
ようやく独標に到着。ピラミッドピーク〜西穂高岳にも朝日が差します。
奥穂高岳〜前穂高岳の吊り尾根。
2017年04月02日 05:53撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 5:53
奥穂高岳〜前穂高岳の吊り尾根。
ドンドン陽が上がってきます。
2017年04月02日 05:54撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 5:54
ドンドン陽が上がってきます。
乗鞍岳。
2017年04月02日 05:54撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 5:54
乗鞍岳。
八ヶ岳は赤みが薄れましたね。
2017年04月02日 05:54撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 5:54
八ヶ岳は赤みが薄れましたね。
ピラミッドピークをアップで。
2017年04月02日 05:54撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
4/2 5:54
ピラミッドピークをアップで。
再びピラミッドピーク〜西穂高岳。
2017年04月02日 05:56撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/2 5:56
再びピラミッドピーク〜西穂高岳。
大分日が高くなってきました。
2017年04月02日 05:57撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 5:57
大分日が高くなってきました。
白山も見えます。
2017年04月02日 05:57撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 5:57
白山も見えます。
乗鞍岳をアップで。
2017年04月02日 05:57撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 5:57
乗鞍岳をアップで。
白山をアップで。
2017年04月02日 05:57撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 5:57
白山をアップで。
ようやく御来光がキター。
2017年04月02日 05:58撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/2 5:58
ようやく御来光がキター。
吊り尾根と御来光。
2017年04月02日 05:58撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 5:58
吊り尾根と御来光。
明るくなったピラミッドピーク〜西穂高岳。
2017年04月02日 05:59撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 5:59
明るくなったピラミッドピーク〜西穂高岳。
西穂高岳独標の山頂標を撮影しましたが、この時間までは誰も居ませんでした。
2017年04月02日 05:59撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 5:59
西穂高岳独標の山頂標を撮影しましたが、この時間までは誰も居ませんでした。
西穂高岳本峰へ行くトレースは、積雪と風で分からなくなっていました。
2017年04月02日 06:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 6:01
西穂高岳本峰へ行くトレースは、積雪と風で分からなくなっていました。
八ヶ岳〜南アルプス〜中央アルプス。
2017年04月02日 06:02撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 6:02
八ヶ岳〜南アルプス〜中央アルプス。
さらに日が高くなってきました。
2017年04月02日 06:02撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 6:02
さらに日が高くなってきました。
後続の方が西穂高岳へ向かわれました。
2017年04月02日 06:17撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 6:17
後続の方が西穂高岳へ向かわれました。
最後に吊り尾根穂撮影。
2017年04月02日 06:18撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 6:18
最後に吊り尾根穂撮影。
またピラミッドピーク〜西穂高岳。
2017年04月02日 06:18撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 6:18
またピラミッドピーク〜西穂高岳。
青空の美しい北アルプス。
2017年04月02日 06:18撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 6:18
青空の美しい北アルプス。
今年は行けるかな、笠ヶ岳。
2017年04月02日 06:18撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 6:18
今年は行けるかな、笠ヶ岳。
今年も独標で引き返します。
2017年04月02日 06:20撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 6:20
今年も独標で引き返します。
12峰方面には雪庇も見えます。
2017年04月02日 06:20撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 6:20
12峰方面には雪庇も見えます。
独標からの急斜面はややもろい雪だったので、バックステップで。
2017年04月02日 06:21撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 6:21
独標からの急斜面はややもろい雪だったので、バックステップで。
12峰から振り返って、独標山頂には大勢の団体さんが。
2017年04月02日 06:41撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 6:41
12峰から振り返って、独標山頂には大勢の団体さんが。
ドンドン下山していきます。
2017年04月02日 06:56撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 6:56
ドンドン下山していきます。
美しい雪面。
2017年04月02日 06:56撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/2 6:56
美しい雪面。
大分標高を下げました。
2017年04月02日 07:03撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 7:03
大分標高を下げました。
笠ヶ岳〜抜戸岳の稜線は何度見ても美しいですね。
2017年04月02日 07:04撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 7:04
笠ヶ岳〜抜戸岳の稜線は何度見ても美しいですね。
帰りはあっという間にテン場へ到着。
2017年04月02日 07:13撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 7:13
帰りはあっという間にテン場へ到着。
朝食はモンベルのリゾッタで。すぐに食べられるので冷めなくてアツアツです。これ良いですよ。
2017年04月02日 07:34撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/2 7:34
朝食はモンベルのリゾッタで。すぐに食べられるので冷めなくてアツアツです。これ良いですよ。
9時半前にようやくテントを撤収完了。
2017年04月02日 09:23撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 9:23
9時半前にようやくテントを撤収完了。
今年のニシホ君は大きいよ。
2017年04月02日 09:30撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 9:30
今年のニシホ君は大きいよ。
使うとは思っていなかった、ロールアップ方式の非常用サングラス。小さく丸めてケースに収納できます。問題無く使えました。
2017年04月02日 10:21撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 10:21
使うとは思っていなかった、ロールアップ方式の非常用サングラス。小さく丸めてケースに収納できます。問題無く使えました。
手遠忌が良かったので、帰りに新穂高ロープウェイ西穂高口駅展望台から。
2017年04月02日 10:30撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 10:30
手遠忌が良かったので、帰りに新穂高ロープウェイ西穂高口駅展望台から。
西穂高岳本峰へ登らないと見えない槍ヶ岳。
2017年04月02日 10:30撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 10:30
西穂高岳本峰へ登らないと見えない槍ヶ岳。
裏銀座の山々。
2017年04月02日 10:30撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 10:30
裏銀座の山々。
笠ヶ岳〜抜戸岳。
2017年04月02日 10:31撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 10:31
笠ヶ岳〜抜戸岳。
遠くには白山。
2017年04月02日 10:31撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 10:31
遠くには白山。
白山をアップで。
2017年04月02日 10:31撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/2 10:31
白山をアップで。
焼岳。
2017年04月02日 10:31撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 10:31
焼岳。
いつかは行きたい雪山の西穂高岳本峰。
2017年04月02日 10:32撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 10:32
いつかは行きたい雪山の西穂高岳本峰。
無事新穂高登山指導センターへ戻ってきました。今日はお天気が良いです。
2017年04月02日 11:25撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 11:25
無事新穂高登山指導センターへ戻ってきました。今日はお天気が良いです。
市営第3駐車場へ戻る途中に道路から降りるところが、氷化した雪が崩落して段差が大きくなっていました。しかも足場は氷化して滑りそうなので、ある意味今回の最大の核心部だったかも。
2017年04月02日 11:31撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 11:31
市営第3駐車場へ戻る途中に道路から降りるところが、氷化した雪が崩落して段差が大きくなっていました。しかも足場は氷化して滑りそうなので、ある意味今回の最大の核心部だったかも。

感想

【感想/記録】
 そう言えば今年はまだ雪上テント泊をしていなかったなぁ、と言うことで近くでこの時期にテント泊できるのは西穂山荘。なので一泊で西穂高岳独標、あわよくば西穂高岳本峰を狙う事に。幸い人事異動もなく年度末から年度始めの時期でも仕事が淡々と通常運転で進んで行きます。今年は4月1日が土曜日なので、おかげで年度始めから山行できました。

 新穂高登山者指導センターには7時前に到着するも、もう4月のためか無料駐車場は閉鎖されていました。市営第三駐車場に戻り朝食を食べて準備して出発。新穂高ロープウェイの駅までは1kmほどあり、重いザックを背負うと疲れます。昨日から始発便は8:30と早くなっており、年度始めのためか登山者は少なく、朝早いためか観光客もほとんど見えませんでした。9時過ぎには西穂高口駅を出発。が、サングラスを忘れた事に気がつきました。幸い曇り空なのでサングラスは必要なく、雪道の登山道を進みます。

 朝の新穂高は雪が降った後でガスっていましたが、ロープウェイで標高を上げると雲の上に出られたので、ドンドン登っていけば青空が〜と呑気考えていたら、またガスったみたいで途中の眺望は全くなし。汗をかかないようにゆっくりと歩いて、10時20分頃に西穂山荘へ到着。幸いテン場には一番乗りでしたので、雪壁に囲まれた良い物件を確保。受け付けを済ませテントを設営し終えたらお昼近くだったので、昼食を食べても辺りはガスって真っ白。ちょっと上の様子を伺いにと、サブザックに荷物を詰めて出発。

 とりあえず12時半過ぎに出発して丸山まで行きましたが、標高を上げればガスが晴れると言う期待はあっさりと裏切られ、真っ白で何も見えません(´Д` )。しばらく佇んでも状況は変わらず、下山して1時間ほどテントの中で昼寝をしました。気温が高めなので雪は腐り気味ですが、テントの中は暖かく気持ちよく寝られました。起きてもする事がなく担ぎ上げたビールを飲んだら、もうする事が無くなりましたとさ(笑)。あとは夕日に期待と思っていても全然ガスが晴れません。

 テントの中でグダグダしていたら、ようやく5時半頃にガスが晴れてきました。慌て準備をして丸山まで向かいます。雲海の上に出て夕日が沈んでいく様子を撮影できました。残念ながら山々は赤く染まりませんでしたが、明日は良いお天気になりそうなので、ご来光に期待です。西穂山荘に宿泊していると、ちょうど夕ご飯の時間だったのでテン泊で良かった〜。テントに戻ってからは夕ご飯を食べてとっとと寝ました。

 テントの中は夕方が−6℃くらい、起床した未明は−8℃ほどでしたがダウンを着込んで厚着をしたので、わりと良く寝られました。でもシュラフから顔を出すと寒かった。朝は3時40分に起きましたが、暖かいシュラフの中から出るのはつらく、なかなか出発する準備が進みません。簡単な食事をしてトイレへ行くのも時間がかかります。着替えているとテントの内側に結露した霜が雪のようにあってくるし、グローブをしていると細かな作業ができません。なので時間がかかって4時半に出発したかったのに、結局出発できたのは5時に5分前と出遅れました。その頃にはもう空が少し明るくなり始め、独標に向かう途中には、東の空が赤くなりやっぱり出発が遅かった〜。

 息を切らさながら独標手前の眺望の良いところで、振り向くと乗鞍岳、左側の笠ヶ岳、右側の八ヶ岳付近が赤く染まってきました。しばらく撮影しているとドンドン陽が高くなってくるので、また独標を目指します。最後の独標の急斜面は沢山の人々の登った跡で、ステップは無く雪がグサグサで登りづらかったのですが、無事御来光の前、5時50分頃に独標に到着。ここは吊り尾根の影で御来光が遅れました。頂上には誰もおらず、朝日に染まるピラミッドピーク、西穂高岳、笠ヶ岳,乗鞍岳を撮影していると、前穂高岳の横から大分陽が高くなっていましたが、御来光が差してきました。また明るくなってきた周辺の山々を撮影して、6時半前には下山を開始。12峰手前で多数の団体さんとすれ違うのに時間がかかり待たされました。やっぱりもっと早く出発していれば良かった〜。

 帰りは多数の方とすれ違いながら下山し、7時15分頃にはテン場へ到着。ちょっと遅い朝食はモンベルの新商品、五目リゾッタにしてみましたが、ちょっとおかゆやリゾット風でアルファ米のご飯では無いですね。でも柔らかいので食べやすく、熱湯でわずか3分で食べられるので、寒い雪山でのテン泊でもアツアツで食べられるので良かったです。晴れているのでテントの撤収も楽でしたが、やっぱり時間はかかって9時半前にテン場を出発。帰りは下りで荷物も少し軽くなっていたので10時20分頃に西穂高口駅に到着。時間があったので展望台から北アルプスの山々を撮影し、ロープウェイに乗って無事下山できました。帰りのロープウェイは登山者は自分一人だったので、思いっきりアウェイ感がありました(笑)。今回は西穂高岳本峰に登頂できなかったのは残念でしたが、ここしばらく西穂高岳周辺で滑落事故が多数発生しているので、コンディションの良い時期に挑戦してみたいですね。

【注意点や反省点】
 岐阜県では北アルプスや白山などの山域で条例により登山届を提出しないと、5万円以下の罰金となります。
 今回の荷物の重さは約19kg、カメラバッグは約1kg、合計約20kgにもなり重かった。サングラスの他にもあれば便利な濡れたテントを拭くタオル、雪を落とすブラシを忘れました。
 今回のシュラフは3シーズン用のナンガ・オーロラライト 450DXにしました。Limit温度は−5℃、Extremeは−21℃ですが、−8℃くらいでも厚着をしていればマズマズ熟睡できました。オーロラ900DXは暖かいのですか、大きすぎてパッキングするのは大変、と言うか大きなザックに変えないとパッキングは無理でした。

【Apple Watch等による計測結果】
ムーブ(安静時を越える推定エネルギー消費量 / kcal)
 599
 683
エクササイズ( 活発に活動した分数 / 分)
 64
 51
スタンド( 1時間のうち1分以上身体を動かした時間 / 時間)
 12
 14
登った階数( 一階=約3mの高度を上昇 / 階)
 53
 94
ウォーキングの距離(km)
 14.0
 15.6
歩数(1日で歩いた歩数 / 歩)
 18,561
 20,274
心拍数 (1日で最低、最高の心拍数)
 57〜102
 56〜106
体重
 63.4 -> 63.8

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