唐松岳
- GPS
- 28:48
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 996m
- 下り
- 978m
コースタイム
- 山行
- 2:37
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 2:40
天候 | 1日 曇り 2日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はなし 登山計画書はゴンドラチケット売り場に提出 |
その他周辺情報 | 姫川温泉瘡(くさ)の湯 600円 |
写真
感想
山仲間、高岡JJ山岳同好会の山行に先駆けて前日からソロで唐松岳へ。山荘前でシェルター泊し、翌日仲間と合流して宴会、下山しました。
スタートはガスガスでしたが、登って行くうちにだんだん晴れてきました。が、直射日光はあまりなかったのでついUV対策を怠り、顔も目も真っ赤になってしまいました。
今回の実験その1。寒さ対策に最近アウターにゴム手袋をする人を見かけます。おそらく熱気・湿気を閉じ込めることによってサウナスーツ現象を起こしているのかと考え、インナーに使い捨てゴム手袋をしても同様の効果が得られるかを試行。
結果としては、体が温まった状態では指先が冷たいことはありませんでしたが、体が冷えた状態では指先も冷えました。当たり前ですが、ある程度効果はあったようです。
実験その2。竹の菜箸をペグに使えないか試行。結果としてはなかなか良好。長いので深く差せば横からの力には抜けることはありませんし、穴に通したコードを縦に引っ張れば楽に抜けます。水をかけて氷結させる必要もありません。氷結してしまった場合も箸に沿ってスコップで掘ってやればOK。これまでのしゃもじの柄ペグでは小さいので埋まったものを探して掘り出すのが難しく時々廃棄していましたが、菜箸ペグはそんな心配もないようです。
ただし、雪が浅い場合は深くさせないので、短い竹ペグもあった方がいいですね。
ゆったりした時間を過ごし、翌日は仲間と合流。ワインとモツ鍋で小宴会。中華製のストーブはガスを送るパイプが火口の上を通っているので、ガス缶を逆さまにして生ガス(液化ガス)を送っても強制的に気化するようになっているので寒冷地でも強力な火力が得られます。(普通のストーブでこれをやると炎が制御できずに非常に危険です)
帰路姫川温泉の日帰り施設、瘡の湯へ。源泉かけがなしに浸かって大満足。温泉の方からはお茶をいただいたり、温泉玉子をサービスされたり、うれしい対応でした。
今回は吹雪かれなかったようですね!防風壁も高く、快適な夜が迎えられたようにうかがえます。
最近流行りのアウターのゴム手は透湿性があり蒸れません。なのでサウナスーツ効果は無いですね…湿雪をダガーポジションで登るときに手袋が濡れなくて便利です!
しかし、良い眺めでうらやましいです。
やまさん、こんにちは。
2週間前の悪夢が頭をよぎりました。(笑)
今回も夜は多少風はありましたが、防風対策が功を奏して安心して眠れました。
アウターのゴム手は透湿性があるのですか!
便利そうですが私はファッションから入るのでアウターとしてはNGですね。
たけさん こんばんは。
また行かれたのも凄いですが、フロアーレスはもっと凄いデス。
これは軽量化の一環でしょうか?そてともただの我慢訓練?
テン泊じたい、したことのないので冬や山!
しかも唐松頂上付近で寝れることが信じられないです。
更に凄いのは、同じミスを犯さないよう、ペグなど工夫して改良、ステップアップする事は大事ですね!私も見習わないと!
あと、ファッションから入るタイプわかりますよ〜同じです。
防寒テムレスはめちゃくちゃダサいです。ただ、それなりに機能するので、我慢して使っていますが、少しでもカッコよく見えるよう、防寒テムレスのデッカイロゴマークを除光液で消しました(笑)。
御嵩さん、こんにちは。
フロアレスは一義的には軽量化のためですが、使ってみるとバスタブよりも使い勝手がいいです。
水をこぼしてもストーブを倒しても平気ですし、中での煮炊きも大丈夫。
いらない水はその辺に捨てればいいし、水が欲しければ地面の雪をとかせばOK。
防寒対策はマットとシュラフ次第ですね。
ゴム手、テムレスっていうんですね。色々改造している人もいるようで食指が動きます。
インナーとして使えるならいいのですが。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する