記録ID: 1100595
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
西湖湖畔の山 十二ヶ岳
2017年04月05日(水) [日帰り]
山梨県
yosi-yama
その他2人
- GPS
- 07:00
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 870m
- 下り
- 865m
コースタイム
07:50 文化洞トンネル東口登山者駐車場→
08:00 文化洞トンネル西口登山口→
08:40 四等三角点1241.5m地点→
08:55 河口湖長浜への分岐点→ 09:30 毛無山→
10:50 十一ヶ岳→ 11:05 十一ヶ岳コル→
12:00 十二ヶ岳 12:45→ 14:00 四等三角点1216.1m地点→ 14:30 湖北ビューライン車道→
14:50 文化洞トンネル東口登山者駐車場
08:00 文化洞トンネル西口登山口→
08:40 四等三角点1241.5m地点→
08:55 河口湖長浜への分岐点→ 09:30 毛無山→
10:50 十一ヶ岳→ 11:05 十一ヶ岳コル→
12:00 十二ヶ岳 12:45→ 14:00 四等三角点1216.1m地点→ 14:30 湖北ビューライン車道→
14:50 文化洞トンネル東口登山者駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
近くの墓地に駐車しようと進んだところに登山者駐車場案内が有りました。 文化洞トンネル東口に戻り最初の十字路を右折して登山者駐車場に車を置きました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
文化洞トンネル駐車場に着いたところ封鎖されていて駐車出来ない状態になっていて駐車出来ず少し慌てましたが、近くの墓地にあった駐車場案内板を見て文化洞トンネル東口に戻り登山者駐車場から登山を開始しました。 河口湖精進線(湖北ビューライン)車道に出て文化洞トンネル西口より登山道に入りました。 すぐ尾根に出て足和田山への分岐点を右折して勾配が急な松林の中を毛無山に向けて登っていくといったんなだらかになった所に四等三角点があり一息つきました。 再び勾配が急になり草付きが近づくと目の前に富士山が見える毛無山山頂になりました。 毛無山山頂からは尾根伝いに十数個のピークを上がり下がりして進みました。 途中から残雪があり準備してきたアイゼンを装着して進み、中でも十一ヶ岳からは20〜30m以上の岩場を下がりコルに架かるアルミ製の吊り橋を渡りました。 十一ヶ岳コルから十二ヶ岳への岩場の登りは着雪があり緊張を強いられ予定時間を過ぎてなんとか無事に十二ヶ岳に登りました。 一名足がつりは始めたアクシデントがありこの先予定していた鬼ヶ岳への縦走は中止して昼食後桑留尾(くわるび)集落に下がることにしました。 エスケープルートとして以前も使用した十二ヶ岳山頂から来た道を少し戻り桑留尾への降下点からロープなどを伝わり湖北ビューライン車道富士急行浅原バス停まえに降りました。 車道を文化洞トンネル方面に進み駐車場に戻りました。 |
写真
感想
今回の山行計画は無雪期の数年前の単独山行記録を参考に計画しました。
例年にない春先の寒気の張り出しにより三月末から四月月初めに二度に渡り予想していない雪が降りました。
数日たち少し溶けたとはいえ稜線には残雪があり雪に阻まれ私達の技量では急峻な岩場の通過は手間取りました。
低山であり四月の山行ですので雪は想定していませんでした。
二日の日曜日頃通過したのか残雪にアイゼンの踏み跡が残っておりルートを間違える心配はありませんでした。
日陰は圧縮された雪が凍り付いてアイスバーンになり日が当たる所は溶けて水も流れアイゼンの効きは悪く悪条件の山行になってしまいました。 仲間二人はアルプスの岩稜通過を経験しているので慎重に進めば岩場の鎖場を通過できると思っていました。
しかし白い雪が目に入ると滑るという予感が働き怖さにつながっているようで岩場の上がり下がりは大変のようでした。
今回の体験は次につながると思います。
鬼ヶ岳まで縦走し根場集落に下がる計画でしたが十二ヶ岳より先は無理と判断して躊躇なく下がることにしました。
今回は計画の甘さがあり雪と急峻な岩場にのまれてしまった感じがしました。
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