山梨百名山 帯那山 雨中散歩ロングコース［千代田湖から阿梨山、水ヶ森、淡雪山周回］

2017年04月08日(土) [日帰り]

• GPS: 08:59
• 距離: 22.9km
• 登り: 1,512m
• 下り: 1,503m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:42
• 休憩: 1:17
• 合計: 8:59

距離 22.9km 登り 1,512m 下り 1,513m

5:10 千代田湖駐車場
6:58 6:59 阿梨山
7:47 7:48 見越山
8:01 8:08 帯那山
8:14 奥帯那山
8:56 弓張峠（新）
9:10 弓張峠
9:34 10:35 水ヶ森
10:46 弓張峠
10:55 弓張峠（新）
11:33 奥帯那山
11:38 11:40 帯那山
11:52 見越山
12:03 12:06 穴口峠分岐
13:05 穴口峠
13:16 興因寺山
13:37 13:39 淡雪山
13:42 大正池
14:09 千代田湖駐車場

《 千代田湖駐車場 〜 阿梨山の尾根 〜 帯那山 》
千代田湖駐車場から小学校横にある尾根への取り付きまでは1.5kmほどの舗装路歩きです。どこが取り付きかよくわからないので適当に登りました。

道は無明瞭な場所も多々あり間違えることもありましたが、テープも所々あったし、基本尾根を登ればいいので迷うことはなかったです。

終始樹林帯の道で開けた展望はほぼ無いみたいですが、晴れていれば木々の隙間からいい景色が見えると思います。

急登箇所や岩場など、いろいろ変化があって楽しく歩ける道でした。

《 帯那山 〜 水ヶ森 》
帯那山では残念ながら景色が見れませんでしたが、開けた場所なので晴れていればかなりいい景色だと思います。

水ヶ森までの道は、登っては下りを繰り返す稜線歩き、水ヶ森の手前数百メートルはかなりの急登で登り応えがあり、その激しさに膝も心も思わず笑ってしまいました。

《 帯那山 〜 淡雪山の尾根 〜 千代田湖駐車場 》
わかりにくい場所も多く、道から外れて下っている時も多かったです。それでも基本尾根を下る道なので迷うことはないと思います。

樹林帯の道が続きほとんど展望はなかったですが、興因寺山から淡雪山周辺までは、所々に綺麗な景色が望める場所があったり岩場もあったりして、楽しく歩くことができました。

天候

曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

千代田湖沿いの駐車スペースに車を停めました。駐車スペースはたくさんあります。綺麗なトイレもありました。

コース状況／危険箇所等

滑りやすい急な下りや岩場などはありました。
特筆するような危険個所はありません。

写真

4/8 5:11

《千代田湖駐車場》
夜明け前の5：10にスタート

4/8 5:21

まずは舗装路歩きです。
朝の気温は14℃！春ですね〜

4/8 5:28

《千代田小学校》

千代田小学校の門の50m程先から強引に尾根に取り付きました

4/8 5:37

結構荒れた道です。
踏み跡は、登り始めは無かったですが、少し進むとはっきりしてきました

4/8 5:46

鬼の角みたいな岩

4/8 5:56

だんだん岩場が多くなる

4/8 5:59

複雑に風化した岩場

4/8 5:59

ここはかなり急でした。岩をよじ登って強引に直登

4/8 6:02

急な岩場を越えると展望があります。左手にスタート地点の千代田湖が見えました

4/8 6:15

蛇のようにとぐろを巻いた木。模様も蛇みたい

4/8 6:17

4/8 6:21

変化に富んだ道が続くので、楽しく歩けました(*^^*)

4/8 6:35

雨だからか、苔の緑が鮮やかで綺麗です

4/8 6:57

細尾根をとぼとぼ歩く人

4/8 7:03

登ったり下ったり

4/8 7:21

誰かが積んだのか、自然にできたのか

4/8 7:24

岩ゴロゴロの急斜面
何気に登りましたが、よくよく見ると怖いですよね

4/8 7:26

急斜面が続く

4/8 7:34

急登を終え林道に出ました
あれ？阿梨山どこだったんだろう…

4/8 7:39

しばらく進むと電波塔がありました

4/8 7:47

落ち葉が吹き溜まった道をサクサクっと登る

一旦林道に出てしばらく進むとゲートがありました。ここからまた尾根に出ます

4/8 8:03

《帯那山》
しばらく進み山頂に到着
わーい＼( 'ω')／

4/8 8:03

でも残念ながら展望はありません。天気が良ければいい景色だと思います

4/8 8:05

帯那山の標柱と真っ白な空と一筆

4/8 8:09

少し休憩後、奥帯那山へ向かいます

4/8 8:16

《奥帯那山》
開けた展望はありません

4/8 8:31

いい感じの道

4/8 8:36

帯那山から水ヶ森までは、登ってはまた下りての稜線歩きが続きます

4/8 8:40

4/8 8:54

ちょっとだけ残雪がありました

4/8 8:58

林道との出合い

4/8 9:18

水ヶ森手前の急登
急すぎて思わず笑っちゃいました(≧▽≦)

4/8 9:26

急登途中で振り返る
真っ白です

4/8 9:34

おっ！長い急登もここで終わりかな

4/8 9:36

《水ヶ森》
ヤタ―(^O^)／
開けた展望はありません

4/8 9:43

まだ10時前ですが、お腹が空いたのでお昼休憩。材料はあらかじめ自宅で茹でてきたので温めるだけ

4/8 9:36

(゜Д゜;)三角点をテーブル代わりにしようと思ったのに…

4/8 9:59

出来た！ひよこ豆のトマトスープ
ちょっと濃かったかな!?でも美味しかったです

4/8 10:25

食後はゴロゴロ
誰もいない静かな山頂でのんびりしました

4/8 10:27

ゴロゴロしながら見上げる空は真っ白ですが、こんな感じもたまにはいいね！

4/8 10:35

そろそろ戻ります

4/8 10:43

登るのに苦労した急斜面
滑りやすいけど登りに比べたら下りは楽チン

4/8 10:49

急斜面が終わり、

4/8 10:52

こんな感じの道を通り、

4/8 11:18

下っては、

4/8 11:21

また登るの繰り返し。

4/8 11:23

ここは間違えやすい分岐点、左に曲がります（ちなみに間違えました）

4/8 11:33

《奥帯那山》

4/8 11:40

《帯那山》
相変わらずの展望…

電波塔から少し下ったところにある分岐点。帰りは淡雪山の尾根を通ります

4/8 12:06

《穴口峠分岐》

4/8 12:14

この花たくさん咲いていました

4/8 12:26

4/8 12:14

4/8 12:37

ダンコウバイ
ですよね

4/8 12:37

ボンボンみたいで綺麗です

4/8 12:49

山の斜面にたくさん咲いていました

4/8 12:51

4/8 12:52

名前わからず

4/8 13:01

たぶん、道から外れてる

4/8 13:07

淡雪山へ向かう道には案内が出ていました

4/8 13:14

おっ！淡雪山かな？

4/8 13:15

《興因寺山》でした〜
甲府方面の展望が見えます

4/8 13:17

春ですね〜

4/8 13:28

興因寺山を過ぎると岩場の道

4/8 13:31

岩場の上から南側、甲府市街地方面を望む。晴れていればきっと富士山も見えたはず

4/8 13:31

北側には行きに通った尾根が見えました

4/8 13:36

白砂のざらざらした岩場

4/8 13:37

岩場にはやっぱり松が似合いますね

4/8 13:41

青空だったらきっと綺麗

4/8 13:44

《大正池》
道を間違えて山を下ってしまいました
あれ？淡雪山どこだったんだろう…

4/8 13:47

また登るのも面倒なので、ここからは舗装路歩き

4/8 13:53

スイセンだ〜(*'▽')

4/8 14:00

ぶらんぶらんとキブシがたくさん咲いていました

4/8 13:59

綺麗(*'▽')

4/8 14:05

オオイヌノフグリと

4/8 14:05

ヒメオドリコソウが
たくさん咲いていました

4/8 14:06

？

4/8 14:10

千代田湖に到着〜
鴨のお出迎え（笑）
ありがとうございました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX610 HS Canon

感想

ヤマメモ

　
4/8（土）は山梨県甲府にある
帯那山へ登りに行ってきました。

当日は夕方から用事があったため
地元静岡の山に登りに行こうかと
考えていました。

しかし天気予報を見ると
静岡県内はどこも雨予報(-_-)

そこで山梨県の天気を見てみると
南部では雨みたいですが
甲府から北は曇りの予報でした。

そんなわけで、

自宅のある静岡から
なるべく近くにある山を探したところ
帯那山を見つけ、他の方のレコを拝見。

そしてなるべく長くかつ夕方までには
自宅に帰れるくらいのルートを考え
実際に登りに行ってみました。

結果的に山はガスっていて
標高が低い場所で少し展望があった以外は
ずっと真っ白なガスの中。

ときどき小雨がぱらつく
生憎のお天気ではありましたが
たまにはそんな中の山歩きも
なかなか乙なものでした。

当たり前ですがこんな日に
登りに来ている方は誰もいません。

おかげで、

静かな山を一人で気持ちよ〜く
好きなように歩くことができ
結構楽しむことができました(*^^*)

また、展望もないので
半分トレーニングと割り切って
ガンガン登ったため
いい運動にもなりましたよー。

でも…

ガンガン登って下りたため
阿梨山と淡雪山がどこだったのか
全然わかりませんでした（笑）

次回は天気のいい時に
また登りに来てみたいなって思っています。

次回はいい天気になるといいな〜(*'▽')

コメント

chi-suke

しっとりハイク✨
やまめもさん、おはようございますっ(´▽｀*)♪
晴れていればそれに越したことはないのですが、時にはしっとり雨天ハイクも悪くないですよね〜〜〜✨真っ白な霧で周囲を遮断されるのも静かで案外落ち着いたり★
あはは(笑)山頂、わからなかったのですね〜〜〜(笑)ログを見るとしっかり通過されていそうですが、低山ってなんにも標識なかったりしますもんね〜〜〜(笑)阿梨山であらって思ったところで、淡雪山もだったので、やまめもさんの文章表現に笑ってしまいました〜〜〜(≧▽≦)
ひよこ豆のスープなんてオシャレなものを作りますね〜〜〜★やまめもさん、どんどん山めしレベルがアップしていますね〜〜〜(´艸｀*)
ご用事前にがっつり標高差1000mの22キロさすが〜〜〜〜！！

ヤマメモ

Re: しっとりハイク✨
ちーすけさん、おはようございますっ(*^_^*)

たまにはしっとり雨天ハイクも、なかなか乙なものですよね(*´▽｀*)
静かな山で一人楽しく（笑）山を満喫することができました。

阿梨山と淡雪山、歩いていて「そろそろかな〜」なんて思いながらもわからなかったんですよ(≧▽≦)　標識はあったのだと思いますが、ガンガン登っていたのできっと気づかなかったのだと思います。しかも淡雪山過ぎた後は道外れて山下りちゃうし（笑）こんなハチャメチャな低山ハイクでしたが、ガッツリ歩けたしなかなか楽しかったです。

ひよこ豆スープ、お褒めいただき嬉しいです(*^^*)　ちーすけさんの山めし、いつも美味しそうなので自分も真似していろいろ作ってみたくなったんですよ。山めしも山の楽しみの一つになりました。

コメントありがとうございました(^O^)／