笈ヶ岳 山毛欅尾山〜冬瓜山経由…一里野スキー場から

2017年04月14日(金) [日帰り]

• GPS: 13:53
• 距離: 23.6km
• 登り: 2,279m
• 下り: 2,310m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:06
• 休憩: 0:39
• 合計: 13:45

3:15 スタート地点
6:10 6:15 ブナオ山
8:47 8:47 冬瓜山
9:39 9:44 シリタカ山
10:26 10:30 中宮ルート分岐
10:50 10:50 小笈ヶ岳
10:57 11:14 笈ヶ岳
11:19 11:19 小笈ヶ岳
11:30 11:30 中宮ルート分岐
12:47 12:55 冬瓜平
15:19 15:19 ブナオ山
17:00 ゴール地点

途中、休憩しまくりでしたので休憩時間は、実際にはもっと多い。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

山毛欅山までの下部は雪もかなり解けブッシュ。
冬瓜山の最後の登りもブッシュでした。
冬瓜山頂部の雪はブロック状で裂け目の通過に苦労した。
主稜線へ出る手前の急斜面の融雪がかなり進んでいる。
ワカンは使用せず。

写真

4/14 3:41

この吊り橋を渡って中宮発電所に行きます。
ヘッドランプで歩いていたため橋が見つけられず付近を右往左往しました。

4/14 5:17

月が明るい

4/14 5:18

明るくなってきました

4/14 5:42

ブナの根っこのまわりも雪解け

4/14 6:01

樹木の間から笈ヶ岳が見えた
かなりズームアップ

4/14 6:02

笈ヶ岳・大笠山に突き上げる雄谷

4/14 6:08

山毛欅（ブナオ）山までもう少し

4/14 6:13

ブナオ山到着！
結構しんどいです

4/14 6:16

山頂部は広い雪原

4/14 6:23

陽が昇ってきました

4/14 6:28

目指す笈ヶ岳は遥か彼方
行けるかどうか…

4/14 7:47

雪が解けてブッシュが出ていたり、吹き溜まりには大量の積雪だったりで雪の状態はさまざま

4/14 7:52

朝方、積雪のあるところは足首か、くるぶし辺りまで沈む程度で歩きやすい

4/14 8:06

冬瓜山が近づいてきました

4/14 8:27

冬瓜山に登ります

4/14 8:46

雪がかなり解けている
歩きづらい

4/14 8:50

頂上直下は雪もほぼない
ロープがFIXされている

4/14 8:55

冬瓜山山頂到着！

4/14 9:06

冬瓜山山頂直下、この下りが今回の一番緊張した箇所でした

4/14 9:24

今来た道を振り返ると…怖っ！

4/14 9:24

白山
山頂部は雲がかかっている

4/14 9:40

シリタカ山

4/14 9:44

シリタカ山山頂から笈ヶ岳

4/14 9:44

振り返ると冬瓜山

4/14 10:28

中宮ルート分岐辺りから笈ヶ岳

4/14 10:28

シリタカ山(手前）と冬瓜山

4/14 10:37

小笈ヶ岳

4/14 10:56

山頂までもうすぐ

4/14 11:00

笈ヶ岳山頂到着！
ほんときつかった！！！
山頂の標識、熊にかじられてる

4/14 11:01

山頂で自撮り

4/14 11:01

瓢箪山、三方岩山、野谷荘司山方面
春霞で展望はイマイチ

4/14 11:01

歩いてきたシリタカ山が眼下に…

4/14 11:02

大笠山

4/14 11:02

大笠山の右に見える山
奈良岳？大門岳？

4/14 11:02

大瓢箪山

4/14 11:02

ブナオ山がかすんで見える
あそこまで歩かないと…

4/14 11:10

白山は相変わらず霞の中

4/14 12:01

帰路は冬瓜山を巻きます
ここを下って冬瓜平を目指します

4/14 12:21

所々雪崩れています
山腹側を離れて歩きます

4/14 12:37

冬瓜平は見事なブナの森

4/14 12:41

写真では見えないが左からのトレースの上にデブリ

4/14 12:44

トラバースもかなりのアップダウン

4/14 13:21

いくつものアップダウンを繰り返しブナオ山に到着
木々の間から笈ヶ岳

4/14 15:10

白山もなんとか顔を出してくれた

4/14 15:11

白山をバックに自撮り

4/14 15:13

白山ズームアップ

4/14 15:26

笈ヶ岳ズームアップ

4/14 15:26

大笠岳ズームアップ

4/14 16:20

中宮発電所の配水池到着
ここから導水管に沿って下ります

4/14 16:23

配水池の周りにはカタクリが咲いていました

4/14 17:07

駐車場到着
疲れ果てました！

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ワカン

感想

sumi8848

このところ、腰回りに付いた贅肉が存在を主張したり、体重が自己記録を着実に更新しつつあったりで、このまま山から疎遠になっていかないか、ちょっと危機感を抱いています。
そんななまった身体に活を入れるため、手ごたえのありそうな笈ヶ岳を選んでみました。
標高差1300mほどの山ですが累積標高は2200m以上、距離も22km以上。
実際に歩いてみると、稜線はアップダウンの連続でなまった身体にボディブローのように（ボディブローを打ち込まれたことありませんが…）じわじわとダメージが効いてきました。
今の自分には十分すぎるほどの山でした。