烏帽子岳(時山ルート)---イワウチワ咲き始めています
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- GPS
- 03:03
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 643m
- 下り
- 645m
コースタイム
- 山行
- 2:54
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 3:00
天候 | 晴れのち曇りのち小雨、車に戻ったら大雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大部分は中電の鉄塔巡視路で階段も多く歩きやすい。 目印等は少ないので踏み跡をよく確認。 鉄塔の真下を一度通過するが、傾斜もあり、伐採して砂利等でザレていて、階段の工作も浮いている所もあり、慎重に歩く必要あり。nrkさん一度こけて擦り傷...(危ない危ない) |
写真
感想
先週行けなかった清滝山のイワウチワ、リベンジで今週こそと思っていたが、...直前のレコで、もう終盤らしいというのを見て、急遽予定変更して、私たちが初めてイワウチワに出会った山、鈴鹿最北部の烏帽子岳へ行くことにした。長楽寺からのコースは前回行ったし、早くもヒルが出た!のレコもあったので却下。細野コースとどちらにしようか迷ったが、今回は時山ルートで登ってみた。
時山文化伝承館へ行く清内橋付近に9時前に到着。早速中電の鉄塔巡視路をたどって山頂を目指す。途中鉄塔下を通過し、さらに行くと、最近のレコで「カタクリも」の情報通り、伐採されたところを中心に、可憐な花がくるりんと反り返って咲いていた。まだ片葉のものが多く、来年以降が楽しみな山になりそう。
中腹より上の方ではイワウチワが多く見られた。登山道を彩るイワウチワの群生に思わず感激!まだ蕾も多く、これからしばらく楽しめそうだなぁ。イワウチワの終わる頃にはイワカガミも咲きそう...
しかし、この頃から空模様が怪しくなってきた。黒い雲が出てきて、湿気を含んだ風が吹く。たまに頬にポツリと水滴が...花の写真などでなかなか進まないが、行ける所までは行きたい、でも、午後からは雷を伴う雨も所によりあるらしいので、様子を見ながら進む。三国岳への分岐、そして狗留孫岳からの道に合流、烏帽子岳最高点まで来たようだ。ここで初めて登山者に出会う。まだ若い人で長楽寺から登ってきたという。
私たちは、三角点のある山頂には行かず、ここで下山することにした。
雨が激しくなる前に下山したい。
帰路は、少し急ぎ目に順調に下る。が、鉄塔下の足場の悪いザレ場で、nrkさん踏ん張り切れず、転倒!ヒザに名誉の(?)擦り傷...まぁ、ズルズル落ちなくてよかったけれど...
雨も少しずつ多くなってきて、車まで戻ると、急に強くなってきた。ザックを置いて、靴を履き替えずに運転席に座ると、途端に土砂降りに...まあ、何とかセーフ。山頂まで行かずによかったなぁ...出会ったあの青年はどうだったんだろう?
そんなこともありましたが、今季初めてのイワウチワに出会えて春の花を堪能できたし、またシキミ、アセビ、ミツバツツジなどの木の花も楽しめました。さあ、これからいよいよ春本番の山行ですねえ。次は、どのお山に?
コメント
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oU`X´Uノ"彡☆ ガルルルゥー!!
きよたきが〜、降らせた雨に〜、ずるりんこ〜
m(_ _;)m
こ、こ、怖〜〜い
「ずるりんこ」は、清滝山の祟りだったのかぁ...それとも??
でも、まぁ、お互い今年もイワウチワに出会えて、めでたし、めでたし...というところで
春は、やっぱりお花の追っかけ登山が多くなりますねえ
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