オレの山勘はどこいった（汗）竹の谷からグリーンラインを歩くが結局道迷い

2017年04月15日(土) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 11.8km
• 登り: 759m
• 下り: 927m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:50

8:33 スタート地点
10:49 10:49 丸山（三本ブナ）
10:54 11:16 檥峠
11:39 11:39 飯盛峠
12:13 12:22 関八州見晴台
12:33 12:33 七曲り峠
13:21 13:21 峰山
14:23 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：東上線武蔵嵐山駅〜イーグルバス竹の谷バス停下車
帰り：川越観光バス　火の見下バス停〜越生駅

コース状況／危険箇所等

竹の谷からグリーンラインへの稜線は道がありません。
歩かれる方は地形図＆コンパスの携行をお願いします。
四寸道後半はブル道が複雑に交差し、非常にわかりにくくなっています。
吉備人地図にも掲載の無い新しいブル道が至るところに出来てました。
まさかこんなにも傷だらけになって荒れているとは夢にも思いませんでした。
道標もほぼ皆無ですから、ある意味迷うのは仕方ないかと思ったりもしますが、所詮自分の力量不足予習不足です。。。。

写真

4/15 6:50

本日は武蔵嵐山からバスに乗る

4/15 6:55

少々早かったか？？

4/15 7:50

んで、せせらぎバスセンターで乗り換え。
バスの乗り換えなんてちょと珍しい。

4/15 7:55

約10分ほど待つ。

4/15 8:25

で、終点の竹の谷（たけのかい）到着。

4/15 8:25

バス停からちょっと戻るように歩く。

4/15 8:27

この辺の桜はまだ持ちそうだ。

ピンクリボンがあって

4/15 8:36

ここが取り付き。

4/15 8:36

何かの作業用兼用の道をしばらく。

4/15 8:37

ここは左へ。

4/15 8:37

するとこんな看板。
もうヤツらはとっくに目を覚ましてるぞ。

4/15 8:41

渡渉します。
渡渉に失敗し、膝まで水につかってしまった。

4/15 8:45

沢を渡って見上げると、どうみても道らしき道はなく、しょうがないので直登する。

4/15 8:46

主尾根の直下のだだっ広い空間に着いた。

4/15 8:50

時折こんな岩岩もあり。

4/15 8:52

数メートル先のせり上がりが、主尾根の前衛へ続く直登ルートだが

4/15 8:55

欲を出して沢を迂回してみる。

4/15 8:55

ん〜〜、いけませぬよ欲を出しては。
気づいたら尾根から離れてしまうとこだった。

4/15 8:59

戻って再開

4/15 9:00

赤丸の付近を右往左往してます。

4/15 9:01

枝打ち後の枝が散乱してる中を歩く。

4/15 9:03

前方に見えるくぼみはだぶん道（のあと）だろう。
これに沿って歩いてみる。

4/15 9:04

矢印の部分ですたぶん

4/15 9:04

ここは主尾根から北西に伸びる幅の広い尾根。
地形図とは異なり、やせている。

4/15 9:04

お助けリボン有り

4/15 9:05

急に平坦になったりするので、ついメインの尾根に乗っかった、って錯覚するんです。

4/15 9:07

良い天気だ、でも眺望には今のところ恵まれていない。

4/15 9:09

さてようやく

4/15 9:10

主尾根へ

4/15 9:11

○の部分

4/15 9:20

あれが主尾根の稜線だ

4/15 9:22

主尾根に到達しました。
夢中だったので、主尾根に至るまでの写真無し。

4/15 9:22

しばし休憩

4/15 9:23

やっぱ鉄砲打ちが入ってる。
出来れば拾ってほしいけどな薬莢、、、

4/15 9:29

あれは境界杭ではなく、単なる目印の意味しか持ちませぬ。
でもこれがあるって事は人が入ってるってこと。

4/15 9:29

依然、杉林を進む

4/15 9:30

時には回り込みながら

4/15 9:30

おんなじ色の写真ばっかでごめんなさい

4/15 9:34

なんか見える

4/15 9:35

朽ちた作業小屋だ

4/15 9:37

またもやお助けリボン

4/15 9:37

もうすぐ林道と交差するはず

4/15 9:39

ゆるゆると登ってると

4/15 9:42

明るくなってきて

4/15 9:42

林道です。

4/15 9:42

○の地点

4/15 9:47

林道をまたいだ復帰点が不明瞭だったので、適当に分け入る。

4/15 9:47

雑木林の良い雰囲気。

4/15 9:49

しばらく平坦で幅広の尾根

4/15 9:50

やや！！こんな所にもチャリ組の横暴だ、、

4/15 9:54

明るい尾根を快適に進む

4/15 9:57

ピークが見えて

4/15 9:58

その手前にアヤツの爪痕

4/15 9:59

ここです。

4/15 9:59

ここが664P

4/15 10:06

なおも気持ちの良い尾根道、てか道はないんだけど。

4/15 10:08

次第に勾配がきつくなり

4/15 10:10

最後の急登

4/15 10:12

地図では黄色マーキング

4/15 10:12

傾斜はこんなもんかな

4/15 10:14

急いでもしょうがないので

4/15 10:18

ゆっくり時間をかけて急登をやり過ごす。

4/15 10:19

木々に遮られて眺望は効かない。

4/15 10:20

冬枯れの頃と比較するとずいぶん繁ってきた。

4/15 10:20

いっそう勾配がきつくなり

4/15 10:21

こういう急傾斜。

4/15 10:24

これがいわゆる三本ブナかな？？
後で確認したら違いました。

4/15 10:25

急登終わり、しばらく休憩、、

4/15 10:26

ここまで道は間違ってないようだ

4/15 10:26

グリーンラインへの合流までもう少し

4/15 10:29

むむ、、いい加減にしてほしい。

4/15 10:32

スズタケが目立ってきて

4/15 10:33

そよ風も吹いてくる

4/15 10:34

もうじきです。

4/15 10:36

この先です。

4/15 10:36

ここが合流点。
数年前から気になっていたメモ書き。
やっと歩けた。

4/15 10:38

奥武蔵グリーンラインに合流し

4/15 10:39

こっからは、舗装道を縫うように歩く

4/15 10:44

ああいう取り付きがいくつも出現する

4/15 10:45

橅峠への道

4/15 10:47

緩く登ると

4/15 10:49

ここが、833Pかな？

4/15 10:49

○のピーク

4/15 10:54

一歩きして

4/15 10:55

ここが

4/15 10:55

橅峠。

4/15 10:55

おいおい、くれぐれも道を荒らさないでくれよなトレランナーの諸君

4/15 10:56

古い道しるべもひっそりと。

4/15 10:57

祠に、ここまでを感謝、これからを祈願。

4/15 11:00

早いですが、お昼にします。
このカレーパンも、んまいのよジツは。

4/15 11:03

このパンは、ホントはトーストすればバツグンに美味しいのよジツは。

4/15 11:17

さて林道歩き

4/15 11:20

右へは駅方面。
いつもだが、誘惑に駆られる道標だ。

4/15 11:24

こっから入って

4/15 11:27

ちょっとの間山道

4/15 11:28

ホントに縫うように歩く

4/15 11:29

この轍、自分たち目線から見ると犯罪です

4/15 11:34

このあたりはヤセていて、ほぼ岩稜

4/15 11:35

緩く登ったさきに

4/15 11:36

ピークです。

4/15 11:36

飯盛山。

4/15 11:37

電波塔を横に見て下る

4/15 11:39

ここは飯盛峠

4/15 11:40

大築山や羽賀山方面の取り付きはここ。

4/15 11:42

数分歩いて何度目かの取り付き

4/15 11:43

木段を上って

4/15 11:44

しばらく歩くと

4/15 11:47

今回数少ない眺望地。

4/15 11:47

武甲山がうっすら

4/15 11:49

またまた林道と交差

4/15 11:49

こんなことを何回も繰り返してる

4/15 11:51

出会うのはトレランナーとバイク組のみ

4/15 11:51

この取り付きを通過して

4/15 11:52

一人のハイカーと出会うが、挨拶のみ

4/15 12:00

小ピークも数限りなく越えた

4/15 12:03

でも対して歩いてない気がするのはなぜ？？

4/15 12:09

見晴台が近くなってきた

4/15 12:10

ここは左。
右は高山不動への車道に通じる。

4/15 12:11

途中、こんな根っこうねうねの細道を通過

4/15 12:12

楽しそうにバーベキューしてました。

4/15 12:13

あの先が

4/15 12:23

見晴台

4/15 12:21

曇ってて眺望は無しです。

4/15 12:21

ここの桜はまだつぼみ

4/15 12:21

こんな感じです。
人も大杉なので

4/15 12:23

早々と退散する

4/15 12:24

この下山道は

4/15 12:25

意外に険しくて

4/15 12:27

長いんです。

4/15 12:27

岩稜を下り

4/15 12:34

ここが分岐

4/15 12:34

四寸道へ

4/15 12:34

ここまで順調だったので

4/15 12:40

知らず知らずに油断してたみたいです。

4/15 12:45

もうすぐ林道と交差

4/15 12:47

ここです。

4/15 12:48

数分歩きます。

4/15 12:50

すでに越生町に侵入

4/15 12:54

ここが復帰点
黄色の看板が目印。

4/15 12:48

地図では○の地点

4/15 12:54

では分け入る

4/15 12:54

四寸道、最初歩いたときは荒廃していたが、トレランナーが走るといっそう荒れるのは目に見えてる。

4/15 13:00

伐採地を通過

4/15 13:00

風が通って涼しいが

4/15 13:01

眺望は効きませぬ。

4/15 13:02

杉林を抜けると

4/15 13:13

林道再び。

4/15 13:13

再度分け入る。

4/15 13:13

○地点です

4/15 13:14

写真にはないが、ブル道が縦横無尽にというか、恥も外聞もなく走っており、半ば愕然とする。

4/15 13:23

んでですねぇ、こっからあらぬ道に入ってしまって、

4/15 13:25

迷いました。

4/15 13:25

地図では、○地点。
写真はありませんが、実際は明らかに分岐に見えます。
南西（右）に向かう道は、ジツはブル道、ここをな〜〜んにも気にもとめず進んでしまいました。

4/15 13:55

あの崖から降りてきました。
途中で迷ったことに気がついたが、もはや戻る気力もなく、尾根の急坂を転げ落ちるように下った。

4/15 13:55

”いかんのぅ。。。”とつぶやきながら、それを隠そうとするように花を撮る。

4/15 13:58

下界は花が咲き誇ってた。

4/15 13:59

あんな花や

4/15 13:59

こんな花。
新居にもシャガの花が咲いてる。

4/15 14:06

迷ったのに、気分はなぜかさわやか。
バス停に向かう。

4/15 14:11

お地蔵さんよ、無事でなによりだ、、、ありがとございます

4/15 14:12

桜も、ほぼ満開

4/15 14:13

色とりどりの

4/15 14:13

花たちが

4/15 14:14

思い思いに

4/15 14:15

咲いてる

4/15 14:15

これはうつむき加減に恥ずかしそうに、、

4/15 14:16

バス停が近くなった。

4/15 14:17

火の見下バス停

4/15 14:20

バス停の周りも

4/15 14:20

桜

4/15 14:21

桜。
久しぶりに未完で終わります。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS 1s オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ

感想

journey

だいぶ休んでしまいました。

引っ越しを挟んで、約一ヶ月のブランク。
こんなに空いたのは近年にありませぬ。
いろんな手続きやご近所への挨拶、その他諸々必要事項をこなす中、山を歩けないストレスで頭ん中を文字で表すと『うわぁああああ〜〜〜〜』てな具合で、終いにはバカ猫に当たり散らす始末。

これは”引っ越しうつ”なんだろか？などと思っても見たりして。

そんな忍耐の一ヶ月を過ごし、ようやく好天に恵まれた週末でございます。

以前から、地形図を用意し準備をしておいたにもかかわらず、なかなか足を向けなかった、竹の谷地区から奥武蔵グリーンラインへ登る道を歩きました。

ヤマカンとは、さしたる根拠のないまま、ヤマをはること。
一方で『山勘』とは、山歩きの勘を指します、、、、って定かでは無し。

ひと月も山に分け入ってないと、その山勘も当然のことながら鈍ります。
今回、迷う、とは夢にも思ってない地点で迷いました。
写真コメントにも書きましたが、冒頭でも渡渉に失敗して膝上までびしょびしょになった始末。
これも山勘がすっ飛んでしまったせいか？？と素直に反省すべきところです。

竹の谷からの道は総じて緩やかで、静かで良い道でした。

新居ですが、一軒家です。
2階建てです。
ですから当然階段があります。
ということは上下降を繰り返すことになり、今までのマンション住まいと比較して、格段の歩行距離になることを毎日体現してます。

山は、非日常、と思ってます。
非日常を過ごすことにより、日常をがんばれる、とも思ってます。
それが、転居のおかげでそれまでの日常が非日常になってしまった感があり、それがため、めまぐるしい日々を過ごし、多少のストレスが生じたようですが、ようやくそれも解消に向かってるところです。

閑話休題

心機一転、次回からやり直し、という気分で、またおつきあい願えれば。

おわり