スタートの榑ヶ畑登山口。ここまで醒ヶ井養鱒場から狭い林道を10分ぐらい走って到着。駐車スペースはあまり広くなく、10台分程度。6時の到着で先着は2台でした。
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4/16 6:22
スタートの榑ヶ畑登山口。ここまで醒ヶ井養鱒場から狭い林道を10分ぐらい走って到着。駐車スペースはあまり広くなく、10台分程度。6時の到着で先着は2台でした。
広い林道を進み、最初のヘアピンカーブから登山道に入ります。植林の森を10分ぐらい歩いて山小屋かなや。この日は開いていませんでした。(下山時も)
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広い林道を進み、最初のヘアピンカーブから登山道に入ります。植林の森を10分ぐらい歩いて山小屋かなや。この日は開いていませんでした。(下山時も)
分かりやすい看板があったので記録として。今回は汗拭き峠から落合・今畑に向かい、西南尾根登山道で山頂に向かいます。
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分かりやすい看板があったので記録として。今回は汗拭き峠から落合・今畑に向かい、西南尾根登山道で山頂に向かいます。
山小屋からは本格的な登りになって、10分で汗拭き峠。ここから落合へはいったん下りになります。なお、このルートは現地に表示や規制線はありませんが、米原市のHPには数年前の台風被害で通行止めと表記されています。
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4/16 6:43
山小屋からは本格的な登りになって、10分で汗拭き峠。ここから落合へはいったん下りになります。なお、このルートは現地に表示や規制線はありませんが、米原市のHPには数年前の台風被害で通行止めと表記されています。
これが台風の爪痕。ルートはやや高巻きを迂回するので、問題なく通れました。後ろめたさを感じる方は避けた方がいいでしょう。
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これが台風の爪痕。ルートはやや高巻きを迂回するので、問題なく通れました。後ろめたさを感じる方は避けた方がいいでしょう。
ひとつめの徒渉。夜のうちは雨が降っていたのでちょっと心配していたけど、思っていたよりも楽に渡れました。
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ひとつめの徒渉。夜のうちは雨が降っていたのでちょっと心配していたけど、思っていたよりも楽に渡れました。
ふたつめ。ここは靴を半分ぐらい水に浸して通過。もっと水量があるとやや苦戦するかも。
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ふたつめ。ここは靴を半分ぐらい水に浸して通過。もっと水量があるとやや苦戦するかも。
廃村の落合集落まで降りてきました。ここから少し車道を歩きます。
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廃村の落合集落まで降りてきました。ここから少し車道を歩きます。
そして今畑登山口。ここからが本当のスタートも言えます。
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4/16 7:23
そして今畑登山口。ここからが本当のスタートも言えます。
初めは植林、廃村を抜けると、だんだんと自然林に。日差しがあれば、もっと透き通ったような緑色が見えるのだろうけど、それでも十分にきれいな新緑。
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初めは植林、廃村を抜けると、だんだんと自然林に。日差しがあれば、もっと透き通ったような緑色が見えるのだろうけど、それでも十分にきれいな新緑。
標高を上げていくと、石灰岩が目立つようになります。
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4/16 8:08
標高を上げていくと、石灰岩が目立つようになります。
あれれ、山頂方面はガスの中…。天気は回復傾向のはずなので、青空を信じて登り続けます。
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あれれ、山頂方面はガスの中…。天気は回復傾向のはずなので、青空を信じて登り続けます。
なかなか急な斜面です。風景は御池岳の方角だと思うのだけど、霞で遠望は効かず。
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なかなか急な斜面です。風景は御池岳の方角だと思うのだけど、霞で遠望は効かず。
周囲は真っ白に…。足下は岩々していて、歩きやすいとは言えません。
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周囲は真っ白に…。足下は岩々していて、歩きやすいとは言えません。
小さな花に励まされるように、前へ進みます。
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小さな花に励まされるように、前へ進みます。
今畑から1時間半ぐらいで近江展望台。しかし、当然のように何も見えません。
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4/16 8:59
今畑から1時間半ぐらいで近江展望台。しかし、当然のように何も見えません。
足元にはネコノメソウがたくさん咲いていました。
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足元にはネコノメソウがたくさん咲いていました。
そして、今回のお目当てである福寿草を発見。岩の間に小さく顔を出していました。
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そして、今回のお目当てである福寿草を発見。岩の間に小さく顔を出していました。
こちらは仲良く並んで。
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こちらは仲良く並んで。
岩々の稜線の西側は灌木帯になっているのだけれど、その中は福寿草の大群落です。
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岩々の稜線の西側は灌木帯になっているのだけれど、その中は福寿草の大群落です。
一生懸命に開こうとしています。
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一生懸命に開こうとしています。
寄り添うように。
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寄り添うように。
逆光に透ける福寿草。
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逆光に透ける福寿草。
灌木帯から出ると、ガスが晴れてきていました。こういう稜線だったんだ。
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4/16 9:48
灌木帯から出ると、ガスが晴れてきていました。こういう稜線だったんだ。
今年は雪が多かったせいで、開花時期がだいぶ遅くなったようです。茎が伸びて背の高い福寿草が多いのはそのせいかな?
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今年は雪が多かったせいで、開花時期がだいぶ遅くなったようです。茎が伸びて背の高い福寿草が多いのはそのせいかな?
明け方までの雨のおかげか、みんな活き活きして見えます。
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明け方までの雨のおかげか、みんな活き活きして見えます。
なかなかこの場を離れることができませんが、進むことにします。
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なかなかこの場を離れることができませんが、進むことにします。
登ってきた西南尾根(何故、南西じゃないの?)を振り返って。
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4/16 10:01
登ってきた西南尾根(何故、南西じゃないの?)を振り返って。
東側の斜面は新緑や紅葉の時期、いい感じになりそう。
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4/16 10:01
東側の斜面は新緑や紅葉の時期、いい感じになりそう。
たおやかな曲線を描く霊仙山の山頂方面。
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たおやかな曲線を描く霊仙山の山頂方面。
霊仙山の最高地点まで目前。
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霊仙山の最高地点まで目前。
福寿草の撮影に時間を掛けすぎたので、それほど疲れを感じないけど、いちおうの達成感。少し早いけど、山頂方面が混んでいるのが見えたので、ここで昼食とします。
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4/16 10:21
福寿草の撮影に時間を掛けすぎたので、それほど疲れを感じないけど、いちおうの達成感。少し早いけど、山頂方面が混んでいるのが見えたので、ここで昼食とします。
西南尾根方面。あの尾根に福寿草の群落があります。
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4/16 11:03
西南尾根方面。あの尾根に福寿草の群落があります。
北側の眺望。伊吹山が頭だけ出しています。
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北側の眺望。伊吹山が頭だけ出しています。
鈴鹿方面の御池岳と藤原岳。あちらも福寿草で有名。たくさん咲いているかな?
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鈴鹿方面の御池岳と藤原岳。あちらも福寿草で有名。たくさん咲いているかな?
やたらアルペンチックな雰囲気の避難小屋と背景に伊吹山。だいぶガスが抜けて来ました。
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やたらアルペンチックな雰囲気の避難小屋と背景に伊吹山。だいぶガスが抜けて来ました。
伊吹山をアップで。どっしりといい山容ですね。
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伊吹山をアップで。どっしりといい山容ですね。
カレンフェルトらしい風景の広がる山頂部。
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4/16 11:04
カレンフェルトらしい風景の広がる山頂部。
今回の山行ですっかり伊吹山のファンになってしまったようです。雪ががっつりある時期に登ってみたいと思っています。
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今回の山行ですっかり伊吹山のファンになってしまったようです。雪ががっつりある時期に登ってみたいと思っています。
開放的な山頂部は霊仙山の魅力のひとつですね。
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4/16 11:10
開放的な山頂部は霊仙山の魅力のひとつですね。
山頂直下にはまだまだ大きな雪渓も。
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山頂直下にはまだまだ大きな雪渓も。
最高点から15分で山頂に到着。
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4/16 11:17
最高点から15分で山頂に到着。
正直、山頂といっても、だだっ広い辺り一帯が山頂みたいなものだから、景色は代わり栄えしませんが。。
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正直、山頂といっても、だだっ広い辺り一帯が山頂みたいなものだから、景色は代わり栄えしませんが。。
経塚山を経由して榑ヶ畑へ下山します。このあたりもカレンフェルトらしくて好きな風景。
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経塚山を経由して榑ヶ畑へ下山します。このあたりもカレンフェルトらしくて好きな風景。
あちこちに穴(ドリーネ)が開いています。もっと大きいのもたくさんあって、落ちたら大変?
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あちこちに穴(ドリーネ)が開いています。もっと大きいのもたくさんあって、落ちたら大変?
経塚山を振り返って、そろそろカレンフェルトも見納めです。
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経塚山を振り返って、そろそろカレンフェルトも見納めです。
お虎ヶ池。色々と謂われがあるようですが、池自体は普通です。
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お虎ヶ池。色々と謂われがあるようですが、池自体は普通です。
一気に下って樹林帯の中へ。
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4/16 11:58
一気に下って樹林帯の中へ。
汗拭き峠に咲いていたスミレ。
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汗拭き峠に咲いていたスミレ。
山小屋かなやの周辺には、たくさんのミヤマカタバミが。
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山小屋かなやの周辺には、たくさんのミヤマカタバミが。
榑ヶ畑の登山口に下山しました。林道にはずっと下まで路上駐車の列が続いていました。
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4/16 12:51
榑ヶ畑の登山口に下山しました。林道にはずっと下まで路上駐車の列が続いていました。
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