高野山からの急行バス。予約制です。雪などの気象条件で運行しない場合は前日に連絡があります。
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4/15 10:35
高野山からの急行バス。予約制です。雪などの気象条件で運行しない場合は前日に連絡があります。
バス停から街道復帰地点までの急坂。
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4/15 10:37
バス停から街道復帰地点までの急坂。
ここで街道復帰。地理院地図の点線とは違う場所なので注意。
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4/15 10:46
ここで街道復帰。地理院地図の点線とは違う場所なので注意。
林道の殆どの区間の熊野古道は吸収されて破壊されています。
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4/15 10:48
林道の殆どの区間の熊野古道は吸収されて破壊されています。
尾根道なので展望は素晴らしいものです。
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4/15 10:49
尾根道なので展望は素晴らしいものです。
ここはそのまま林道を進む指示がありますが昔は左の坂を上っていたと思われます。
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4/15 10:54
ここはそのまま林道を進む指示がありますが昔は左の坂を上っていたと思われます。
その坂は先のほうで再び合流するようですが道が不明瞭です。
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4/15 10:55
その坂は先のほうで再び合流するようですが道が不明瞭です。
東屋があります。この付近の旧道は東屋の右手を進んでいたと思われますが定かではありません。
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4/15 11:02
東屋があります。この付近の旧道は東屋の右手を進んでいたと思われますが定かではありません。
この日は車は1台しか見かけませんでした。
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4/15 11:09
この日は車は1台しか見かけませんでした。
ここを右かなと思ったのですがルート違いでした。そのまま林道を直進しましょう。
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4/15 11:14
ここを右かなと思ったのですがルート違いでした。そのまま林道を直進しましょう。
林道の開設記念碑。
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4/15 11:34
林道の開設記念碑。
旧道入口。階段を下ります。
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4/15 11:35
旧道入口。階段を下ります。
振り返って。林道に吸収されているのがわかります。
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4/15 11:36
振り返って。林道に吸収されているのがわかります。
旧道風情。
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4/15 11:38
旧道風情。
この辺りは道なりに進んでいきます。
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4/15 11:40
この辺りは道なりに進んでいきます。
やがて林道に合流。
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4/15 11:41
やがて林道に合流。
その先の旧道っぽい分岐。おそらくここは左に巻いていたのでしょう。
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4/15 11:42
その先の旧道っぽい分岐。おそらくここは左に巻いていたのでしょう。
旧道っぽい雰囲気は残っていますが少し崩落しているようです。
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4/15 11:46
旧道っぽい雰囲気は残っていますが少し崩落しているようです。
旧道入口。右には2つの道筋があります。ようするに三叉路になっています。道標地蔵は真ん中の道筋上(A)に鎮座されているのですが古道マップでは右端のルート(B)になっています。どちらも先で林道に合流しますが本当の道筋は道標地蔵のある筋(A)と思われます。
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4/15 11:48
旧道入口。右には2つの道筋があります。ようするに三叉路になっています。道標地蔵は真ん中の道筋上(A)に鎮座されているのですが古道マップでは右端のルート(B)になっています。どちらも先で林道に合流しますが本当の道筋は道標地蔵のある筋(A)と思われます。
道標地蔵さんの前の道(A)は不明瞭ながらも地盤はしっかりしていて明らかに旧道です。この右横に古道マップの道筋(B)があります。
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4/15 11:48
道標地蔵さんの前の道(A)は不明瞭ながらも地盤はしっかりしていて明らかに旧道です。この右横に古道マップの道筋(B)があります。
右くまの道 左さいごく道。大体こんなことが書かれています。さいごく道とは西国三十三か所の紀三井寺へのもので江戸から来た人は熊野詣の後は高野山と紀三井寺(2番札所)とめぐる人も多かったといいます。
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4/15 11:49
右くまの道 左さいごく道。大体こんなことが書かれています。さいごく道とは西国三十三か所の紀三井寺へのもので江戸から来た人は熊野詣の後は高野山と紀三井寺(2番札所)とめぐる人も多かったといいます。
旧道(A)の道筋は尾根道です。
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4/15 11:50
旧道(A)の道筋は尾根道です。
少し荒れていますが道筋がしっかりしています。広場のようになっている場所は茶屋であった可能性があります。
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4/15 11:55
少し荒れていますが道筋がしっかりしています。広場のようになっている場所は茶屋であった可能性があります。
ここで古道マップの道筋(B)が右側から合流してきます。
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4/15 12:00
ここで古道マップの道筋(B)が右側から合流してきます。
一旦道標地蔵まで戻って古道マップの道筋(B)を進みます。左上の道は先ほどの旧道(A)です。
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4/15 12:09
一旦道標地蔵まで戻って古道マップの道筋(B)を進みます。左上の道は先ほどの旧道(A)です。
こちらも古い道であることは確かなようです。全体的になだらかなので明治になって切り開かれたものかもしれません。
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4/15 12:14
こちらも古い道であることは確かなようです。全体的になだらかなので明治になって切り開かれたものかもしれません。
(A)と(B)と合流した先の旧道風情。
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4/15 12:19
(A)と(B)と合流した先の旧道風情。
文政年間のものです。
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4/15 12:20
文政年間のものです。
ここは右へ。真っすぐのようにも思えますが・・・。
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4/15 12:20
ここは右へ。真っすぐのようにも思えますが・・・。
階段を下ると林道と合流します。林道が開通する以前はなだらかな坂で下っていたのでしょう。
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4/15 12:28
階段を下ると林道と合流します。林道が開通する以前はなだらかな坂で下っていたのでしょう。
左へ。
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4/15 12:32
左へ。
大股にあるアドベンチャーランドが見えます。宿泊施設と食堂がありますが街道筋から700mほど離れています。
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4/15 12:34
大股にあるアドベンチャーランドが見えます。宿泊施設と食堂がありますが街道筋から700mほど離れています。
ここは左へ。地理院地図の点線と違う場所です。
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4/15 12:37
ここは左へ。地理院地図の点線と違う場所です。
急坂を下ります。
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4/15 12:44
急坂を下ります。
林道が見えてきました。この合流部分は本来の道筋は別の場所である気がします。
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4/15 12:52
林道が見えてきました。この合流部分は本来の道筋は別の場所である気がします。
大股集落の入口に自販機とトイレがあります。
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4/15 12:53
大股集落の入口に自販機とトイレがあります。
大股集落。綺麗な川です。
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4/15 12:56
大股集落。綺麗な川です。
左へ。
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4/15 12:57
左へ。
ここから急登がはじまります。集落内の道筋も地理院地図の点線とは別の場所を進みます(点線のところには道がありません)
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4/15 12:58
ここから急登がはじまります。集落内の道筋も地理院地図の点線とは別の場所を進みます(点線のところには道がありません)
九十九折で高度をあげていきます。
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4/15 13:03
九十九折で高度をあげていきます。
桧峠、伯母子峠へと続きます。中でも辛いのは桧峠までの区間です。
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4/15 13:28
桧峠、伯母子峠へと続きます。中でも辛いのは桧峠までの区間です。
萱小屋跡。丸太ベンチがあったので昼飯にしました。
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4/15 13:40
萱小屋跡。丸太ベンチがあったので昼飯にしました。
このような道が続きます。
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4/15 13:56
このような道が続きます。
だいぶ標高があがってきました。
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4/15 14:07
だいぶ標高があがってきました。
残雪が残ります。
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4/15 14:10
残雪が残ります。
桧峠。
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4/15 14:27
桧峠。
この木は桧なんですかね??
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4/15 14:30
この木は桧なんですかね??
桧峠から伯母子峠までの区間はなだらかな道でとても歩きやすいです。
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4/15 14:36
桧峠から伯母子峠までの区間はなだらかな道でとても歩きやすいです。
護摩山、伯母子岳への分岐地点。
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4/15 14:52
護摩山、伯母子岳への分岐地点。
道標が立っていました。
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4/15 14:53
道標が立っていました。
あちこちで残雪を見かけました。
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4/15 15:00
あちこちで残雪を見かけました。
真っすぐいけば十津川ですよ。的な。大正年間のものです。
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4/15 15:09
真っすぐいけば十津川ですよ。的な。大正年間のものです。
伯母子峠。
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4/15 15:09
伯母子峠。
伯母子峠には山小屋、トイレがあります。この時間は誰もいませんでした。
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4/15 15:11
伯母子峠には山小屋、トイレがあります。この時間は誰もいませんでした。
峠を三浦口に向けて下ります。
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4/15 15:11
峠を三浦口に向けて下ります。
大股側と比べると道は細く崩落している場所が多めです。
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4/15 15:13
大股側と比べると道は細く崩落している場所が多めです。
春はまだまだって感じです。
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4/15 15:16
春はまだまだって感じです。
元々あった橋は流されて鉄橋が架けられています。古い土台は萌えますね。
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4/15 15:17
元々あった橋は流されて鉄橋が架けられています。古い土台は萌えますね。
どこを歩けばいいのだ!というような場所も。
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4/15 15:30
どこを歩けばいいのだ!というような場所も。
道に落ち葉が堆積してラッセルで進みました。
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4/15 15:31
道に落ち葉が堆積してラッセルで進みました。
この看板の先は大規模崩落があった場所で通れない場合は右にある迂回路を進まなければなりません。
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4/15 15:43
この看板の先は大規模崩落があった場所で通れない場合は右にある迂回路を進まなければなりません。
修復はされていましたが仮復旧的な感じに見えます。
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4/15 15:43
修復はされていましたが仮復旧的な感じに見えます。
寒い時期は凍結していたらと思うとおっかないです。
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4/15 15:44
寒い時期は凍結していたらと思うとおっかないです。
上西家跡。旅籠の役割もあったので広々とした場所にあります。牛を飼い広大な畑もあってジャガイモや南瓜は北海道のようりもうまかったといいます。
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4/15 15:48
上西家跡。旅籠の役割もあったので広々とした場所にあります。牛を飼い広大な畑もあってジャガイモや南瓜は北海道のようりもうまかったといいます。
ロープ沿いにいけば古道マップ上の道筋になりますが本来の道筋は別の場所にあります。
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4/15 15:50
ロープ沿いにいけば古道マップ上の道筋になりますが本来の道筋は別の場所にあります。
本来の道筋の場所には小辺路の道標が立っています。ここを上ります。ちなりに左にも道があるのですが明治に出来たもので立ち入り禁止の表示があります。
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4/15 15:53
本来の道筋の場所には小辺路の道標が立っています。ここを上ります。ちなりに左にも道があるのですが明治に出来たもので立ち入り禁止の表示があります。
道には木が植わっていて不明瞭です。先で古道マップの道筋と合流します。
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4/15 15:54
道には木が植わっていて不明瞭です。先で古道マップの道筋と合流します。
少し上って平場に出ますが熊野古道かは疑問に残るところです。古老の話によると本来は平場に上らずに右に巻いた道筋であったそうです。平場を下りた先にある道標が不自然な位置にあるのもそういうことだからなのでしょう。
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4/15 16:05
少し上って平場に出ますが熊野古道かは疑問に残るところです。古老の話によると本来は平場に上らずに右に巻いた道筋であったそうです。平場を下りた先にある道標が不自然な位置にあるのもそういうことだからなのでしょう。
杉木立の中を進みます。
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4/15 16:13
杉木立の中を進みます。
このような急坂になっている場所がありますが往時もこのような急だったかは疑問が残ります。崩落によるルート変更などはよくあったものと思います。
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4/15 16:22
このような急坂になっている場所がありますが往時もこのような急だったかは疑問が残ります。崩落によるルート変更などはよくあったものと思います。
水ヶ元茶屋跡。ここには弘法の封じ水という水場があっていろいろな効能あったそうです。また、眼が大きく光り異様な形相の山姥も住んでいたといいます。
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4/15 16:33
水ヶ元茶屋跡。ここには弘法の封じ水という水場があっていろいろな効能あったそうです。また、眼が大きく光り異様な形相の山姥も住んでいたといいます。
弘法様。
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4/15 16:32
弘法様。
崩落場所。掘り下げて復旧しています。
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4/15 16:35
崩落場所。掘り下げて復旧しています。
横を見るとえぐれています。この下に明治道があるようですが現在も通れるかは不明です。
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4/15 16:58
横を見るとえぐれています。この下に明治道があるようですが現在も通れるかは不明です。
石畳が残っていました。
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4/15 17:05
石畳が残っていました。
なかなかのもんです。
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4/15 17:07
なかなかのもんです。
待平。関所であったという話もあります。
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待平。関所であったという話もあります。
切通しの奥に道標地蔵が見えます。左へ。
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4/15 17:24
切通しの奥に道標地蔵が見えます。左へ。
右さいごくみち、左くまの道。古老の話によると元々あった場所のものではないとのことです。
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4/15 17:24
右さいごくみち、左くまの道。古老の話によると元々あった場所のものではないとのことです。
急な九十九折。
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4/15 17:33
急な九十九折。
三田谷集落が見えてきました。
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4/15 17:42
三田谷集落が見えてきました。
左せの原、右くまの道。ここで疑問点が。この二手の行先は方角的に同じものです。この道標地蔵も移設したものらしく先ほどあった道標地蔵の場所が本来の場所ならば合点がつきます。ちなみにこの場所は明治に出来た道筋との分岐点でした。
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4/15 17:43
左せの原、右くまの道。ここで疑問点が。この二手の行先は方角的に同じものです。この道標地蔵も移設したものらしく先ほどあった道標地蔵の場所が本来の場所ならば合点がつきます。ちなみにこの場所は明治に出来た道筋との分岐点でした。
振り返って。左から下りてきました。真っすぐ方向は明治道で上西家へと続いています。
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振り返って。左から下りてきました。真っすぐ方向は明治道で上西家へと続いています。
三田谷橋を渡ります。
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4/15 17:45
三田谷橋を渡ります。
この先にトンネルがあるのですが古老の話によると三田谷橋付近から少し山を上ってトンネルの上を越える道で五百瀬に下っていたとのことです。
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4/15 17:47
この先にトンネルがあるのですが古老の話によると三田谷橋付近から少し山を上ってトンネルの上を越える道で五百瀬に下っていたとのことです。
そのトンネル。右に旧道のような道がありますが明治以降に出来たものなのでしょうか。
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4/15 17:49
そのトンネル。右に旧道のような道がありますが明治以降に出来たものなのでしょうか。
五百瀬集落。この横にある民宿に泊まりました。
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4/15 17:50
五百瀬集落。この横にある民宿に泊まりました。
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