4月15日。
前日は羽村のホテルに宿泊。
去年の12月、山雑誌のPEAKSで『2017年は雲取山が標高年』と取り上げられていて、その時は『へーそうなんだふーん』くらいにしか思ってなかったのだけど。
わたしの勤め先はこの時期に東京出張があるので、そのタイミングならと、今回の山行に至る。
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4/15 20:11
4月15日。
前日は羽村のホテルに宿泊。
去年の12月、山雑誌のPEAKSで『2017年は雲取山が標高年』と取り上げられていて、その時は『へーそうなんだふーん』くらいにしか思ってなかったのだけど。
わたしの勤め先はこの時期に東京出張があるので、そのタイミングならと、今回の山行に至る。
4月16日。
いざ奥多摩に出発。
とってもいい天気!
ホリデー快速なるものがあるなんて、本州って便利だなぁ…。
そんなわけで、今回は北海道の山しか知らないわたしが本州の山に登ると何を感じるか、をテーマにお送りします。
田舎者プッw
って笑ってくださいw
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4/16 7:40
4月16日。
いざ奥多摩に出発。
とってもいい天気!
ホリデー快速なるものがあるなんて、本州って便利だなぁ…。
そんなわけで、今回は北海道の山しか知らないわたしが本州の山に登ると何を感じるか、をテーマにお送りします。
田舎者プッw
って笑ってくださいw
電車に乗った途端、山ムード全開(笑)
みんな登山靴。北海道には多くないトレランさんもいっぱい。
スーツの男性が一人だけいて逆に浮いていた…。
この電車10両あるんだけど、みんな奥多摩にいくのか?と不安になる。
これがみんな雲取山に行こうものなら、藻岩山の混雑どころではない。
そんな不安もむなしく、御嶽で4割くらい降りた。笑
クライミングのマット背負ってる人もいたから岩もあるようだね。
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4/16 7:50
電車に乗った途端、山ムード全開(笑)
みんな登山靴。北海道には多くないトレランさんもいっぱい。
スーツの男性が一人だけいて逆に浮いていた…。
この電車10両あるんだけど、みんな奥多摩にいくのか?と不安になる。
これがみんな雲取山に行こうものなら、藻岩山の混雑どころではない。
そんな不安もむなしく、御嶽で4割くらい降りた。笑
クライミングのマット背負ってる人もいたから岩もあるようだね。
本州の田舎の雰囲気。
やっぱ北海道とは少し違うね。
瓦屋根は未だに見慣れない。
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4/16 8:11
本州の田舎の雰囲気。
やっぱ北海道とは少し違うね。
瓦屋根は未だに見慣れない。
奥多摩駅に到着。
電車からバス停まで走らないとバスで座れないなんて初体験www
紅葉の時期でもないのにバス増発してるしwww
人多すぎて笑いそうだった。
乗り場でバス会社の人が列の整理をするほど。
列の前の方に仲間がいるからと、割り込もうとするおばちゃんを大声で止める係員。
そんなんなるならはじめっからはぐれるんじゃないよと思ってしまう。
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4/16 8:28
奥多摩駅に到着。
電車からバス停まで走らないとバスで座れないなんて初体験www
紅葉の時期でもないのにバス増発してるしwww
人多すぎて笑いそうだった。
乗り場でバス会社の人が列の整理をするほど。
列の前の方に仲間がいるからと、割り込もうとするおばちゃんを大声で止める係員。
そんなんなるならはじめっからはぐれるんじゃないよと思ってしまう。
すし詰めのバスで出発したけど、鴨沢で降りたのは3〜4人くらいで安心。
外国人のソロのおばちゃんがいました。かっこいい。
出発してすぐに、学校跡地が見える。
それにしても暑い。まるで夏だ。
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4/16 9:33
すし詰めのバスで出発したけど、鴨沢で降りたのは3〜4人くらいで安心。
外国人のソロのおばちゃんがいました。かっこいい。
出発してすぐに、学校跡地が見える。
それにしても暑い。まるで夏だ。
最初は舗装路。
この時点ですでに2〜3組とスライド。
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4/16 9:36
最初は舗装路。
この時点ですでに2〜3組とスライド。
いよいよ山道へ。
登山道が整備されていて平坦で、全体的に歩きやすかったように思う。
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4/16 9:42
いよいよ山道へ。
登山道が整備されていて平坦で、全体的に歩きやすかったように思う。
と思ったらまたアスファルト。
小袖の駐車場はいっぱいだった。路駐もいたなぁ。
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4/16 9:57
と思ったらまたアスファルト。
小袖の駐車場はいっぱいだった。路駐もいたなぁ。
道路を暫く歩く。
道幅がすっごい狭い。
車すれ違える…の?
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4/16 9:57
道路を暫く歩く。
道幅がすっごい狭い。
車すれ違える…の?
今度こそ登山口。
熊出没注意!
これは全国共通。笑
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4/16 10:01
今度こそ登山口。
熊出没注意!
これは全国共通。笑
杉林がきれい。北海道の山にはない景色で、つい見上げる。
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4/16 10:09
杉林がきれい。北海道の山にはない景色で、つい見上げる。
廃屋。
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4/16 10:16
廃屋。
水場の主張が半端ない件。
北海道にはそもそも水場のある山が少ない。
雪渓からもとれるけれど確実ではないので、基本水は全て背負って登る。
今回は炊事もないので片道1.5Lずつしか背負わなかった。
荷物が軽くて楽だった。
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4/16 10:55
水場の主張が半端ない件。
北海道にはそもそも水場のある山が少ない。
雪渓からもとれるけれど確実ではないので、基本水は全て背負って登る。
今回は炊事もないので片道1.5Lずつしか背負わなかった。
荷物が軽くて楽だった。
登山道はほぼ緩やかでまったり
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4/16 11:10
登山道はほぼ緩やかでまったり
七ツ石小屋のベンチでお昼。
ここのトイレには紙まであります。
ありがたや。
コーラとかおしるこや甘酒もある。
営業小屋は偉大である。
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4/16 12:09
七ツ石小屋のベンチでお昼。
ここのトイレには紙まであります。
ありがたや。
コーラとかおしるこや甘酒もある。
営業小屋は偉大である。
七ツ石山に到着。
ここでほぼ半分くらいか。
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4/16 12:51
七ツ石山に到着。
ここでほぼ半分くらいか。
雲取山が見えてきた
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4/16 12:53
雲取山が見えてきた
ブナ坂をこえて少し進むと名物のダンシングツリーw
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4/16 13:11
ブナ坂をこえて少し進むと名物のダンシングツリーw
すっげーうっすいけど富士山が見えた!
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4/16 13:18
すっげーうっすいけど富士山が見えた!
ヘリポート
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4/16 13:26
ヘリポート
ちゃんと『H』って書いてある
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4/16 13:27
ちゃんと『H』って書いてある
奥多摩小屋。
素通り。
ひとつの山に2つも3つも小屋があるってすごい…。
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4/16 13:31
奥多摩小屋。
素通り。
ひとつの山に2つも3つも小屋があるってすごい…。
南アルプスも少しだけ見えたけどすっごく薄くて、肉眼でやっと確認できるくらい。
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4/16 13:33
南アルプスも少しだけ見えたけどすっごく薄くて、肉眼でやっと確認できるくらい。
七ツ石山方面を振り返る。
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4/16 13:37
七ツ石山方面を振り返る。
奥多摩小屋にヘリが。
荷物の運搬の様子。
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4/16 13:41
奥多摩小屋にヘリが。
荷物の運搬の様子。
鹿。人に慣れているようで、逃げる気配なし。
食糧にしか見えないが(笑)、エゾシカよりもやっぱ小さいなぁ。
このあたりでも、鹿による森林被害が多いみたい。
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4/16 13:56
鹿。人に慣れているようで、逃げる気配なし。
食糧にしか見えないが(笑)、エゾシカよりもやっぱ小さいなぁ。
このあたりでも、鹿による森林被害が多いみたい。
だいぶ登ってきました。
富士山は相変わらずうっすい。
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4/16 14:04
だいぶ登ってきました。
富士山は相変わらずうっすい。
避難小屋が見えた。
これ登れば山頂!
登りには滅法弱いわたし。がんばれ、あと少し。
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4/16 14:18
避難小屋が見えた。
これ登れば山頂!
登りには滅法弱いわたし。がんばれ、あと少し。
登りきった図。
今日はここに泊まる人いなさそう。
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4/16 14:21
登りきった図。
今日はここに泊まる人いなさそう。
まずは山梨県の山頂標がお出迎え。
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4/16 14:22
まずは山梨県の山頂標がお出迎え。
ついに来た!雲取山!!
長かったなーw
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4/16 14:20
ついに来た!雲取山!!
長かったなーw
標高年記念標柱。
富士山はやっぱり薄いまま。
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4/16 14:26
標高年記念標柱。
富士山はやっぱり薄いまま。
山座同定盤。富士山と丹沢だけわかったw
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4/16 14:26
山座同定盤。富士山と丹沢だけわかったw
東京方面。
それにしても2000mをこえているのに、背の高い木が普通にあって変な感じ。
北海道は山にもよるけど、大体1500mを超えるとハイマツしかなくなってしまう。
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4/16 14:27
東京方面。
それにしても2000mをこえているのに、背の高い木が普通にあって変な感じ。
北海道は山にもよるけど、大体1500mを超えるとハイマツしかなくなってしまう。
山頂を出発し雲取山荘へ。
日陰のせいか、意外と道凍っていた。
ストックの先のゴムを外して、氷にストックを突き刺しながら進んだ。
雲取山荘到着したけど、こちらも年に4回の荷下ろし中でみんな大忙し。
受付前に先に部屋に案内される。
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4/16 14:58
山頂を出発し雲取山荘へ。
日陰のせいか、意外と道凍っていた。
ストックの先のゴムを外して、氷にストックを突き刺しながら進んだ。
雲取山荘到着したけど、こちらも年に4回の荷下ろし中でみんな大忙し。
受付前に先に部屋に案内される。
お客が少ないので個室です。
やったー!\(^o^)/
豆炭こたつが暖かい。
布団もこたつも電気もあるなんて、本当に至れり尽くせり。
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4/16 15:02
お客が少ないので個室です。
やったー!\(^o^)/
豆炭こたつが暖かい。
布団もこたつも電気もあるなんて、本当に至れり尽くせり。
荷物を整理して一息ついたら、翌日のルート確認と時間の計算。
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4/16 16:20
荷物を整理して一息ついたら、翌日のルート確認と時間の計算。
それでも時間が余ったので本を借りに。
気楽に読めそうな昔のPEAKSを見たら、旭川の秀岳荘が取り上げられていた。
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4/16 16:26
それでも時間が余ったので本を借りに。
気楽に読めそうな昔のPEAKSを見たら、旭川の秀岳荘が取り上げられていた。
夕飯。ご飯はおかわりできます。
自分で食材もガスも背負わずに暖かい食事が食べれる有難さ。
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4/16 18:00
夕飯。ご飯はおかわりできます。
自分で食材もガスも背負わずに暖かい食事が食べれる有難さ。
陽もすっかり落ちて、都心方面の夜景。
今回は一眼がないので、これが限界w
山荘では、静岡から来た小学1年生の男の子とお母さんの2人組とお話。母子で百名山踏破を目指しているらしく、北海道の山について色々聞かれました。幌尻以外ならきっと小学生でも大丈夫!
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4/16 19:33
陽もすっかり落ちて、都心方面の夜景。
今回は一眼がないので、これが限界w
山荘では、静岡から来た小学1年生の男の子とお母さんの2人組とお話。母子で百名山踏破を目指しているらしく、北海道の山について色々聞かれました。幌尻以外ならきっと小学生でも大丈夫!
4月17日。
翌朝4:30過ぎに出発。
夜はあまり眠れず、途中何度か目が覚めた。
お世話になりました。
ありがとうございました。
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4/17 4:41
4月17日。
翌朝4:30過ぎに出発。
夜はあまり眠れず、途中何度か目が覚めた。
お世話になりました。
ありがとうございました。
山頂おかわり。
到着したらまた鹿がいたけどすぐ逃げていった。
誰もいない。
4
4/17 5:13
山頂おかわり。
到着したらまた鹿がいたけどすぐ逃げていった。
誰もいない。
山頂でご来光を待つ。
雲が多いので微妙そうだけど…。
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4/17 5:13
山頂でご来光を待つ。
雲が多いので微妙そうだけど…。
みえたー!
でもこれが限界だったーw
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4/17 5:17
みえたー!
でもこれが限界だったーw
避難小屋で、山荘で用意してもらったお弁当を食べる。
ご飯に昆布の佃煮、カリカリ梅、卵焼き、ソーセージ、小魚の甘露煮、漬け物にらっきょう。
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4/17 5:22
避難小屋で、山荘で用意してもらったお弁当を食べる。
ご飯に昆布の佃煮、カリカリ梅、卵焼き、ソーセージ、小魚の甘露煮、漬け物にらっきょう。
朝の富士山方面。
なんにも見えない…。
0
4/17 5:39
朝の富士山方面。
なんにも見えない…。
昨日どろどろでぬかるんでいた道は凍って歩きやすかった。
溶ける前に少しでも先へ。
2
4/17 5:41
昨日どろどろでぬかるんでいた道は凍って歩きやすかった。
溶ける前に少しでも先へ。
今日のダンシングツリーも絶好調w
2
4/17 6:38
今日のダンシングツリーも絶好調w
ブナ坂の看板。
0
4/17 6:47
ブナ坂の看板。
登山道沿いには鳥の巣箱がたくさんあった。
0
4/17 7:12
登山道沿いには鳥の巣箱がたくさんあった。
雲取は登山道の荒廃がすごく進んでいる。
山に入る人の多さが伺える。
0
4/17 7:28
雲取は登山道の荒廃がすごく進んでいる。
山に入る人の多さが伺える。
堂所。柱にちょっと書いてるだけじゃわかりづらいと思うw
0
4/17 7:48
堂所。柱にちょっと書いてるだけじゃわかりづらいと思うw
道路が見えてきた。あと少し。
最後まで気を抜かずに。
0
4/17 8:28
道路が見えてきた。あと少し。
最後まで気を抜かずに。
正直もうかなりしんどい。
流石に足もがくがくし始める…。
0
4/17 8:37
正直もうかなりしんどい。
流石に足もがくがくし始める…。
登山口に到着。
0
4/17 8:43
登山口に到着。
小袖駐車場はもうガラガラ。
だって月曜日だもの。
3
4/17 8:47
小袖駐車場はもうガラガラ。
だって月曜日だもの。
桜がきれいだった。
北海道の桜はあと半月以上先…。
3
4/17 8:47
桜がきれいだった。
北海道の桜はあと半月以上先…。
コンクリート道に戻る。
ここが一番膝にダメージが大きくつらかった…。
0
4/17 8:59
コンクリート道に戻る。
ここが一番膝にダメージが大きくつらかった…。
丹波山村のマンホール。
3
4/17 9:02
丹波山村のマンホール。
無事に降りてきました!
4
4/17 9:07
無事に降りてきました!
バスまで少し時間があったので、こちらのお店で一息。
ご主人は以前安達太良山の小屋で働いていらっしゃったそう。
素敵なお店だった。
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4/17 9:32
バスまで少し時間があったので、こちらのお店で一息。
ご主人は以前安達太良山の小屋で働いていらっしゃったそう。
素敵なお店だった。
バスに乗り、奥多摩駅に到着。
ここから羽田まで、東京横断w
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4/17 10:10
バスに乗り、奥多摩駅に到着。
ここから羽田まで、東京横断w
途中の河辺で温泉に立ち寄り。
ビルの最上階が浴場で、露天風呂もある。
都会の温泉って感じだった。
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4/17 11:00
途中の河辺で温泉に立ち寄り。
ビルの最上階が浴場で、露天風呂もある。
都会の温泉って感じだった。
今年雲取山荘に泊まると、このピンバッジがもらえます。
かなりプレミアムだと思う。
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4/17 21:34
今年雲取山荘に泊まると、このピンバッジがもらえます。
かなりプレミアムだと思う。
こちらは麓の『かゑる』で売っていたハンドメイドのもの。
おしゃれで素敵。
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4/17 21:34
こちらは麓の『かゑる』で売っていたハンドメイドのもの。
おしゃれで素敵。
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