葦毛湿原-湖西連峰(花の百名山-カザグルマ・モウセンゴケ)-神石山 JRさわやかウォーキングでGo!
- GPS
- 06:00
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 805m
- 下り
- 802m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・湖西連峰ハイキングコース、豊橋自然歩道は、道標など整備されている。時に危険な箇所なし。岩場などで、浜名湖、太平洋、豊橋市街地など展望あり。 ・葦毛湿原は市街地に近い標高70m程の小川が流れる湿地であり、季節に応じで順次色々な花が咲く、10月頃が最も花の種類が多い。 参考HP ■葦毛湿原パンフレット 〜豊橋市教育委員会 http://www.toyohaku.gr.jp/bihaku/bunkazai/pdf/imou-pdf.pdf ■さわやか自然百景『葦毛湿原』(2008年6月1日放送) http://www.nhk.or.jp/sawayaka/contents/program/2008/6/20080601_imou.html ■ようこそ「東海のミニ尾瀬」葦毛湿原へ http://www.tcp-ip.or.jp/~yoshida/ |
写真
感想
豊橋市の西の里山の葦毛湿原(花の百名山)に行くことにしたが、車で行く場合かなり厄介なルートと思われたため、電車を使い新所原駅〜二川駅の周回コースを計画した。前日に、地形図をプリントアウトして情報を書き込んだ地図を用意していたが、持って行くのを忘れてしまった。なんとかなるだろうと思ったが、距離感が全くつかめず、ただしコースを間違えることはなかった。
豊橋駅で名鉄からJRに乗り換えるために、いったんホームの外に出てJRの切符を買いまた同じホームに入る。昨日HPで新所原駅にウナギ弁当(浜名湖産なのでしょう)屋さんがあると知り当てにしていたが、なんと開店前でがっかり、結局おにぎり1個とリンゴ1個だけの寂しい昼食となってしまった。稜線沿いのルートでアップダウンが多く、仏岩やラクダ岩などの岩の上からは見晴らしがあったが、それ以外一部の切り開きを除き樹木に覆われていてあまり展望なし。途中の案内板に、湖西連峰で見られる鳥として、エナガ・シジュウカラ・メジロ・キジバト・ホオジロ・ヤマガラ・ウグイス・ヒヨドリが紹介したあった。(ウグイスは鳴き声のみ、メジロはうまく撮影できなかった。)
神石山の一等三角点のピークで90度向きを変えて、2km程歩いた後に、今日の目的地の葦毛湿原へと下った。花は、カザグルマ、モウセンゴケ、ハルリンドウ、ニョイスミレ、タツナミソウ、ミカワバイケイソウ(蕾)、ショウジョウバカマ(咲いた残骸)などが見られたが、シーズン外れのようだった。JRのさわやかウォーキングが開催されているようで、多くのハイカーが訪れていた。複数の案内人の方がいて聞いてみると、10月頃が最も花の種類が多いようだった。東海のミニ尾瀬の名前の通り、木道は20分ほどで1周できてしまった。同じようなコースでもう1周してみたが新たな花は見当たらなかった。モウセンゴケの白い蕾が一輪のみあったが、花が小さ過ぎてピンボケ写真となっていた。
再び豊橋自然歩道に戻り、二川駅方面へ向かった。送電線の鉄塔の下では、樹木の伐採作業が行われていた。色々な蝶が見られた。最後のピークの東山は南側の展望が開け、太平洋が見渡せた。近道ルートで二川駅に到着。帰りは買い物のために名古屋駅に立ち寄った。
■参考 ナナちゃん人形とは
http://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%8A%E3%83%8A%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E4%BA%BA%E5%BD%A2&hl=ja&rlz=1T4GGLL_jaJP366JP367&prmd=ivnsm&source=lnms&tbm=isch&ei=-4TOTbD_OYW8vQOQs4ymCg&sa=X&oi=mode_link&ct=mode&cd=2&ved=0CAwQ_AUoAQ&biw=1268&bih=858
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