鈴鹿7マウンテン縦走 竜ヶ岳〜三池岳

2017年04月22日(土) [日帰り]

• GPS: 07:43
• 距離: 21.5km
• 登り: 1,633m
• 下り: 1,614m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 0:58
• 合計: 7:37

距離 21.5km 登り 1,633m 下り 1,634m

7:02 宇賀渓キャンプ場駐車場
7:08 自由テント村
7:20 7:22 遠足尾根登山口
8:07 岩山展望台
8:18 遠足尾根・新道(大日向)分岐
8:26 8:30 遠足尾根・大鉢山分岐
8:39 ヤセ尾根ガレ
8:49 遠足尾根展望良好
9:03 遠足尾根・裏道分岐
9:08 金山尾根降り口
9:13 治田峠分岐
9:17 P1053
9:24 竜ヶ岳
9:44 重ね岩
10:02 10:06 石博峠
11:14 三池岳山頂
11:18 11:59 三池岳 三角点
12:09 東尾根・福王山難路分岐
12:43 12:44 三池岳登山口
14:13 14:14 宇賀渓水晶吊橋
14:17 砂山遊歩道口 (水晶キャンプ場前)
14:22 砂山遊歩道口 (旧登竜荘)
14:27 14:32 宇賀渓キャンプ場駐車場
14:39 ゴール地点

宇賀渓→遠足尾根経由竜ヶ岳　約2．5h。
竜ヶ岳→三池岳　約1．75h。お昼ごはん　0．75h。
三池岳→八風キャンプ場　約1h。
八風キャンプ場→宇賀渓　約1．5h。

天候

遠くは霞んでいるものの天気良し、但し風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宇賀渓キャンプ場の駐車場1日500円でした。

コース状況／危険箇所等

三池岳へ向かう尾根は崩れている側を回り込んでいくので、スリップ・転倒注意です。風が強い時は特に注意！

その他周辺情報

今回はアクアイグニスへ。モンベル会員で５５０円、タオルなしでした。５０円値上がり。ちなみに阿下喜温泉も値上がりしたらしい、土日６５０円です。

写真

4/22 7:08

宇賀渓からスタート、いきなり紅葉？

4/22 7:20

今日はこちら、遠足尾根コースに挑戦します。

4/22 7:22

予想通りいきなりの登り、結構キツイ。

4/22 8:06

突然岩場が・・・。

4/22 8:08

竜ヶ岳見えた！

4/22 8:11

スミレちゃん、癒しやわ〜。

4/22 8:12

こんな岩場の登りもあり。

4/22 8:18

尾根に出た。この辺り、カレンフェルト地帯と言うそう。カルスト台地みたいな石灰岩柱が露出した地形の事らしい。

4/22 8:19

その石灰岩が露出しているところと、してないところがクッキリ分かれている。

4/22 8:24

尾根はこんな感じで歩きやすい。

4/22 8:33

ショウジョウバカマかな。スプリング・エフェメラル。春を告げるお花。

4/22 8:38

ガレ場あり。

4/22 8:40

竜ヶ岳見えたけど、遠いな〜。あの白いのは残雪？

4/22 8:40

馬酔木が満開。

4/22 8:41

カワイイのぅ。

4/22 8:50

あっちは隣の釈迦ヶ岳ですかね？

4/22 8:53

金山尾根の合流もまだあんなに遠い。

4/22 8:59

残雪〜。

4/22 9:01

金山尾根合流も近いけど、登るんですね〜。

4/22 9:07

登ってきた遠足尾根。

4/22 9:08

合流！

4/22 9:09

竜ヶ岳ももうちょっと！

4/22 9:12

稜線は風が強く、ウィンドブレーカが必要となり、着込みました。

4/22 9:13

こっちからは去年の藤原→竜ヶ岳縦走で通ってきたので、前回とつながりました。

4/22 9:17

あとはあの登りを行くだけ！

4/22 9:24

山頂に到着〜、風強い〜！！！
藤原岳方面を撮ってみました。山頂で一人ツェルトをかぶっている方がいらっしゃいました。

4/22 9:24

これでようやく前回の縦走終了地点に到着。ここからが今回の目的、縦走スタートです。

4/22 9:34

石槫峠方面。結構な急坂に見えます。

4/22 9:44

看板があるので、これで大体の位置が把握できます。

4/22 9:44

これが重ね岩。高くて怖いので近寄りません。

4/22 9:44

よく見たらこの看板もすげーな。

4/22 9:58

石槫峠は結構な坂でしたが、何とかクリアできそう。

4/22 10:02

道路に到着。次は三池岳に向かいます。

4/22 10:03

これは！！
鈴鹿十座仕様のとび太くん！日本コバにもありました。
全部の山にあるのかな？今度探しに行こう。

4/22 10:05

えぇっと、どっちに行くのかな？

4/22 10:05

看板は左になっているけど、柵がしてある。
と思ったら、登山者がガードレールを超えて先に行くではないですか。それは知らなきゃわからないよ。

4/22 10:11

NTT施設跡にてちょっと休憩。

4/22 10:11

竜ヶ岳をパチリ。

4/22 10:23

こちらも看板があります。

4/22 10:23

道が細く、ザレたところが多いです。注意。

4/22 10:27

三池岳はどれかな？

4/22 10:31

トレースも薄く、見逃しやすい。マーカーを見逃さないように。

4/22 10:46

道はこんな感じ。

4/22 10:51

あの山かな？三池岳。

4/22 10:53

ザレ場何か所かあり。

4/22 10:54

ここ怖い〜！

4/22 10:58

テント張れそう。

4/22 10:59

三池岳はまだまだ先。

4/22 11:13

山頂までもうちょっと。

4/22 11:14

三池岳山頂到着しました。寒いので先に進みます。

4/22 11:17

三角点は別の場所にありました。ピークタッチ！

4/22 11:17

八風キャンプ場を目指していきます。

4/22 11:17

と、その前にお昼ごはん。三角点付近によい休憩場所が。ココもテント張れそう。

4/22 12:05

こんなザレ場あり。

4/22 12:07

お菊池というそうです。

4/22 12:09

福王山ルートは難所のようなので、八風キャンプ場まで行きます。

4/22 12:18

ツツジも咲いていました。カワイイのう。

4/22 12:34

崩落迂回路？

4/22 12:37

この崩落を迂回するようです。

4/22 12:40

次回、このルートを登ることになるので、登山口の確認。

4/22 12:42

これが八風キャンプ場？ちがうようです。

4/22 12:43

登山者用の駐車場。

4/22 12:43

詳細地図。

4/22 12:50

これがほんとの八風キャンプ場入り口。

4/22 13:08

東海自然歩道を辿り、宇賀渓まで戻ります。

4/22 13:10

のどかだ。

4/22 13:15

ルート看板多数あるため、とても歩きやすい。

4/22 13:15

変わった岩が・・・。

4/22 13:15

なんか見られてるみたい。

4/22 13:22

こんな感じの緩い坂道が多いです。

4/22 13:28

ソーラーファームあり。

4/22 14:00

これは、牧場跡の道。

4/22 14:13

水晶キャンプ場まで来た！長かった！

4/22 14:13

吊り橋高！

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

yakinasu

竜ヶ岳→釈迦ヶ岳の縦走をどうやって行こうか考えた挙句、結局2回に分けることにしました。
宇賀渓キャンプ場に車をデポして、竜ヶ岳→三池岳で1回。
八風方面に車をデポして、三池岳→釈迦ヶ岳で1回。
これで、何とか車を回収することが出来そう。
釈迦ヶ岳から先はまたおいおい考えます。

竜ヶ岳は3度目になるのかな？前は金山尾根から登ったため、今回は違うルートで遠足尾根を選択しました。展望は良く見えているのになかなか山頂辿り着かないもどかしさを味わうことが出来ます。おすすめ。
竜ヶ岳から先は初ルート、石槫峠は核心部かと思いきや意外とそうでもなく、今回の核心部は三池岳周辺のザレ場でした。なかなかスリリングです。というか要注意です。
三池岳から宇賀渓まで戻るルートはぐるっと大回りするので、かなりの距離があります。結構長く感じます。釈迦ヶ岳まで一気に行けるなら行った方がいいけど、車の回収が難しいのでこんな苦労をすることになりました。次回は、八風キャンプ場近くに車を置いて三池岳まで登る事になりますが、このルートの登りはまた大変そう。
ちょっと覚悟が必要です。