記録ID: 1112195
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山
熊野岳
2017年04月23日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:53
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 496m
- 下り
- 496m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:55
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 3:52
11:59
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/ok-doboku/gs-douro-kisei.html 大黒天100台駐車可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所は特にありませんが、熊野岳山頂の登りと刈田岳の東斜面には所々に残雪があります。踏み抜きに注意して下さい。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 稜線上や山頂は気温0℃、風速10〜20mくらいあります。(体感) 手袋や帽子など防寒対策は必要です。 真冬と思って下さい。 |
感想
蔵王エコーラインが開通した事に併せて、昨年に引き続き蔵王の盟主熊野岳に行ってきました。
登山ルートは、大黒天⇔刈田岳⇔熊野岳としました。
今年は雪が多いので覚悟して行ったのですが、想像していたほど多くはありませんでした。刈田岳の東斜面および熊野岳に一部残雪があるくらいでした。馬の背はほとんど雪はありませんでした。そのため全行程ツボ足で行きました。
ただ、稜線や山頂では気温が低くかつ強風のため防寒対策として手袋と帽子は必須です。刈田岳から熊野岳に向かうまで強烈な向かい風をまともに受けます。ネックウォーマーやバラクラバの着用も考えた程です。ここでは季節は冬である事を実感しました。それをお釜が結氷している事を証明してくれています。
登山開始時は快晴で気持ちが昂っていたのですが、急に雲行きが怪しくなったと思ったら視界不良と向かい風との格闘でした。蔵王の山頂はまだまだ冬を体験させられました。流石にきつかったし、その意味でも蔵王は裏切らないと痛感させられました。
ほうぼうの体で熊野岳避難小屋で来た時、一人のカメラマンがシャッターチャンスを狙っているのが見えましたので、近づくと湖面が晴れるのを待っているようでした。筆者もそれに倣って待つ事にしました。
一瞬ですが空が明るくなりお釜もおぼろげですが見る事ができました。
刈田岳でも同じ要領で幸運にもお釜を眺望する事ができました。その後皮肉なもので下山したら天候が回復するといった仕打ちを受けましたけれど、これも日頃の行いに起因しているので諦めもつきます。
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