久しぶりの赤岳

2017年04月22日(土) ～ 2017年04月23日(日)

• GPS: 26:25
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,351m
• 下り: 1,337m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:19
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:20

距離 4.9km 登り 529m 下り 16m

12:15 やまのこ村
12:22 美濃戸山荘
13:27 13:28 堰堤広場
14:35 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 5:15
• 休憩: 2:20
• 合計: 7:35

距離 9.7km 登り 805m 下り 1,328m

7:06 赤岳鉱泉
7:39 8:11 行者小屋
9:11 9:43 地蔵の頭
9:48 9:49 赤岳天望荘
10:28 赤岳頂上山荘
10:31 10:41 赤岳
10:44 赤岳頂上山荘
10:45 11:20 赤岳
11:40 文三郎尾根分岐
12:19 12:47 行者小屋
13:34 13:36 中ノ行者小屋跡
14:35 美濃戸山荘
14:41 赤岳山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口から赤岳山荘まで自動車で行きました。4WDとスタッドレスですが、4/23時点で凍結箇所はありませんでした。ただし、車高の高い自動車でないと厳しいと思います。

コース状況／危険箇所等

赤岳鉱泉まではチェーンスパイクなどがあった方が楽です。赤岳は冬山装備一式が必要です。朝は凍結、午後は雪が腐ります。

写真

4/22 12:28

まずはこの水を飲まなければ、始まりません。

4/22 12:37

北沢を進みますが、標高が低いところは苔が楽しめます。

4/22 12:37

歩き始めに雪はありません。

4/22 13:38

しばらく行くと雪の道になります。チェーンスパイクなどがあると楽です。

4/22 13:56

ここから見ると稜線の雪が少ないように見えますが、登ると結構残っています。今年は雪が多いですね。

4/22 14:42

鉱泉のアイスも溶けています。

4/22 14:46

この手ぬぐいを買ってしまいました。

4/22 14:55

今回は結婚記念日が近いので、奮発して個室に。ベッドのある山小屋は衝撃ですw

4/22 14:55

窓からは赤岳も見えます。

4/22 18:02

食事も豪華。定番のステーキ。

4/22 18:06

ビールが進むわけです。

4/23 5:36

朝日を浴びて神々しく輝く横岳を見て一日が始まります。

4/23 7:22

行者小屋に向かう道の途中にあるナイフリッジw

4/23 7:45

行者小屋に着いた頃にはピーカンです。

4/23 8:46

地蔵尾根から登りましたが、階段がいやらしい感じです。

4/23 8:55

急登なんですよね...地蔵(´-ω-`)

4/23 9:05

やっぱり、階段のあたりがいやらしい。

4/23 9:06

北アルプスまで全部見渡せる天気です！

4/23 9:07

阿弥陀がよく見えるようになってきました。

4/23 9:17

そうこうするうちに赤岳も！

4/23 9:20

暑い＆急登でバテ気味。

4/23 9:20

ナイフリッジは巻くような感じでトレースが付いていました。

4/23 9:27

お久しぶりです。一昨年の1月以来のお地蔵様。

4/23 9:48

4月末なのに雪が多い！完全に冬山です。

4/23 10:16

山頂に登る途中に振り返ります。

4/23 10:41

山梨百名山の標柱が新しくなっていました。

4/23 10:42

権現岳、編笠山、三ツ頭の向こうに南アルプス。山梨オールスターズです。

4/23 11:20

こちらの方は今日も目立っています。

4/23 11:24

下山は補助ロープ出しました。

4/23 11:45

中岳の雪は少なくなっていますね。

4/23 12:58

また来ます！

撮影機器：

E-M5 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

motoneuron

2月、3月と赤岳に行く予定を立てていましたが、天候との相性が悪く延期に延期を重ねておりました。しかし、やっと自分の予定と天候との都合がつきまして、行ってまいりました。幸いなことに今年は雪が多く、例年なら3月くらいの積雪が残っていましたので、雪山を楽しむことができました。ただ、この時期の難しさだと思うのですが、今日に限って言えば登山道の雪は締まっていて歩きやすかったですが、ちょっとした気温の上昇で雪が腐ることもあると思います。実際、昼頃に南沢を歩き始めると踏み抜き地獄でした(´-ω-`)