リベンジ 大山三峰山
- GPS
- 06:19
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,089m
- 下り
- 971m
コースタイム
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:13
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
舗装済み、5〜台くらい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
標準コースタイム : 約5時間45分 標高 : 大山三峰山(934.6m) |
その他周辺情報 | ・ 下山後のお風呂 東丹沢唯一の本格的天然温泉 七沢荘 https://nanasawasou.jp ・ 下山後の食事 ZUND-BAR (ズンド・バー) https://s.tabelog.com/kanagawa/A1408/A140802/14000184/ |
写真
感想
(1)
月初に厚木健康センターに前夜泊で予定していたんですが、悪天候で中止に。
往復8時間(+前夜泊)がムダになった屈辱を晴らして来ました。
山登りをやる人って、ガソリンをばら蒔いて自然を破壊したい人はいないと思うんです。
だから、登山人口が増えることにも否定的で「登山計画書も書かず、山岳保険にも入らない、にわか登山者は、高尾山だけ行ってろ!!」なんて意見もよく聞きます。
自分も、1人での車移動はやはり避けたい。
たった1人の人間が移動するために、何トンもの物体が必要になることに、何も違和感を感じない人はいないと思います。
なんで、イベントを立ててメンバーを募るんです。
イベントのフォーマット自体が、山行計画書的な意味もあると思うし。
ですが、月初の中止になったイベントの例を考えると、遠い山だからと長時間運転して、前夜泊で仮眠して、起きたら天候のため中止にせざるを得ない。
そんなこともあると思うと、人を募るのもちょっとどうかなぁーッと思う時もあるんですよね。
悩ましい ・・・ 。
(2)
目には青葉、山時鳥、初鰹。
先週は、沢はじめにも行きましたが、もう初夏と行っても良い時期を向かえました。
丹沢では、ヒルの活動が活発になる時期が来ます。
これが、最後か?と言う想いで今回はリベンジすることにしました。
(3)
リベンジに向けて仲間を募りつつも、山行直前にこんな本を読んだりして ・・・ 、
「八甲田山 死の彷徨」 新田次郎
1度に199名の死者をだしたことで知られる八甲田山の実話を元にしたお話しです。
内容が内容だけに、重苦しい話しで読み進むのに時間を要するかと思ったんですが、意外と読み始めるとグイグイ引き込まれてしまいました。
読みつつ、
最近では以前ほど問題視されなくなりましたが、やはりSNS型登山の問題点などにも、しっかり向き合わなきゃなのかな ・・・ などとあらためて思ったり。
(4)
遡ること木曜日。
いつものカルディで毎年この時期に買ってる鯉のぼりのゼリーがなかったので、別のカルディまで買い出しに行きましたが、今年は入荷していないみたいでした。
(>_<) 残念。
今回は、和菓子が好きではないメンバーもいるので、バームクーヘンなんかもいいかな?と思って探したんですが、悩んで悩んでブランデーケーキに。
これが、小さいのに意外と重い。
そして、意外にブランデーがガッツリ入っていました。
(5)
金曜日に、前夜泊で厚木健康センターに向かう。
途中で、何処かで食事しようと車を走らせる。
某とんかつに至っては、1つの看板に片仮名だったり、平仮名だったり、書体が違ったりこそすれ「かつ」の文字が4文字も入ってる。
そんなクドイ看板を、見るだけで食欲がなくなる。
ちなみに、月初に来た時の忘れ物が、ちゃんと保管してありました。
ありがたい。
(6)
途中で朝食を取ろうと調べたら、道すがら「すき家」はやってました。
自分は、駐車場から歩いてバス組と合流。
マイミクさんに、お薦めの書籍を渡すために持参。
「エンジョイしなけりゃ意味ないね」 朝倉かすみ
これには、共通の友人が出てくるんです。
バス停で、北朝鮮のミサイル発射で電車が停まってると知る。
ほかにもトラブルあり、スタートが少し遅れる。
(>_<) 反省。
(7)
山行は、写真を見てもらうとして ・・・ 、
下山後でラーメンを食べに行く予定なんで、ランチは、米にしたい。
アルファ米を持参して、15分も待ってたら他の人が食べ終わる頃にやっと食べ始められる ・・・ なんて経験ないですか?
自分は、多めにお湯を入れて生米同様にコッヘルで炊きます。
こうすれば、5分くらいで出来上がるんで。
時間があれば、生米から炊きたいんですが、水場の都合でアルファ米に頼るしかない場合もあるんで、その時はこの方法でやってます。
↓ 例えば、信越トレイルの時。
http://ameblo.jp/good-day36/entry-11912300683.html
今回は、これを「チキンラーメンぶっこみ飯」でやってみました。
約1分半で、できますね。
そして、お風呂は、
東丹沢唯一の本格的天然温泉 七沢荘
https://nanasawasou.jp
それから噂の、
ZUND-BAR (ズンド・バー)
https://s.tabelog.com/kanagawa/A1408/A140802/14000184/
ズンドバーって、寸胴バーって意味なんかな?
これで、しばらくは丹沢にも来ないと思うんだけど、お風呂とズンドバーは次回の予定にも入りそうです。
2年前のGWに丹沢山荘で知り合ったマダムに
大山三峰山は『痩せ尾根で鎖場もあって面白いから是非行ってみて♪』と勧められてずっと気になっていたお山。
正直、鎖はあるがなくても問題なさそうな箇所ばかりでした。
無事下山しましたが、下山後の温泉がつるつるの泉質で転倒(゜д゜lll)
手のひら流血・・・
家に着くまで油断禁物ですね。
初ズンドバーは土日祝限定のラーメンをチョイス。
メニューが豊富なのでまた行きたいです。
八甲田山の遭難の話、お恥ずかしながら初めて知りました!
wikiで詳しく読んできましたが、壮絶ですね…
その小説も読んでみたくなりました!
SNS登山の問題点というのも気になって調べてみましたが、言われてみればそうかも!と思いました。
つい楽しい気持ちに包まれがちだけど、一歩間違えると大事故につながるのが登山なんですよね。
コメントありがとうございます。
山岳遭難は、過去にたくさんある事例から學ぶことも多いかと思います。
例えば、新田次郎だと「聖職の碑」とかも有名です。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E8%81%B7%E3%81%AE%E7%A2%91
SNS型登山については、何年か前まではmixiなんかでも事故を防ごうと言う動きが活発だったんですが、最近では「あんまり厳しいことを言うと、楽しさが半減する」からと、とやかく言う人も減りました。
だから、逆に最近登山を始めた人ってかわいそうだなと思ったりします。
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