空いてて良かったぁ、丹沢南端マイクロ縦走（権現山・弘法山）

2017年04月30日(日) [日帰り]

• GPS: 02:08
• 距離: 7.5km
• 登り: 266m
• 下り: 334m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:48
• 休憩: 0:18
• 合計: 2:06

距離 7.5km 登り 266m 下り 338m

7:34 スタート地点
8:03 浅間山(曽屋浅間山)
8:07 8:09 浅間峠(浅間打越)
8:14 8:22 権現山
8:34 8:40 弘法山
8:53 8:54 善波峠
9:20 9:21 吾妻山
9:40 鶴巻温泉駅

天候

快晴（＆そよ風）

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：東京（多摩地区）−八王子駅−（JR横浜線）−町田駅−（小田急）−[7:27]秦野駅
復路：鶴巻温泉駅[10:19]−（小田急）−登戸駅−(JR南武線)−立川駅−東京(多摩地区)

コース状況／危険箇所等

非常に良く整備されています。道標も多く、勾配も緩やかなところがほとんどです。

�　平遡鄲Α妨�現山登山口〜権現山：いきなり（丹沢名物!?)階段祭りが始まります。行程の大半が階段状になっています。今回のコースの中ではやや急な勾配箇所です。
��権現山〜弘法山：距離は短いですが、とても広々とした緩い坂と平坦な遊歩道のような道です。
�９伊〇魁繊文禳併魁法祖甦�温泉側登山口：距離はやや長くありますが、こちらも土の大変歩きやすい緩やかな坂道です。階段はあまり多くありません。（※鶴巻温泉側登山口の場所は少しわかりづらいかもしれませんので、道標に注意しましょう！）

その他周辺情報

○公衆トイレ：権現山山頂付近、権現山と弘法山との中間点付近、及び弘法山山頂付近に公衆トイレがあります。（チップ制）（※弘法山〜吾妻山〜鶴巻温泉駅までは公衆トイレはありませんのでご注意ください。）
○登山ポスト：見かけませんでした。
○日帰り湯等：秦野側には「万葉の湯」（※宿泊も可）、また鶴巻温泉駅前には「弘法の湯」（※足湯は無料）及び３軒ほど旅館が日帰り湯を受け付けているようです。）

写真

4/30 7:30

朝7時半頃、出発地点の小田急「秦野駅」です。

4/30 7:28

「ヤビツ峠」行きのバスには長蛇の列が出来ていました。（行列の最後尾は約40mほど…）

4/30 7:36

秦野駅よりこれから向かう「権現山」がすぐ見えます。

4/30 7:45

権現山の登山口の手前には入浴施設「万葉の湯」があります。チトお値段は高い…。

4/30 7:48

案内板に従って道路を右に曲がります。

4/30 7:50

ここからが実質の登山口です。

4/30 7:50

いきなり丹沢名物「階段祭り（祭り＝”だらけ”）」

4/30 7:58

朝の木漏れ日とそよ風がとても心地よいです。

4/30 8:00

浅間山山頂手前の休憩所

4/30 8:01

「富士子」さん、今日もご機嫌麗しいようで！

4/30 8:02

こっちが「浅間山」の山頂の模様です。

4/30 8:03

写真中央やや左側に湘南平の塔が見えます。

4/30 8:03

気持ち良い幅広の尾根道

4/30 8:05

チップ制の公衆トイレ。

4/30 8:05

公衆トイレの中は大変きれいでした。

4/30 8:06

浅間山と権現山の間には駐車場(7〜8台程度）があります。

4/30 8:07

さて、権現山山頂へ向かいましょう

4/30 8:08

よく整備された道を登れば…

4/30 8:11

すぐに「権現山」の広々とした山頂に到着です。

4/30 8:11

「権現山」の標識

4/30 8:12

三角点もあるでよ！

4/30 8:16

どこにでも居そうな変なオッサン

4/30 8:18

展望台に登りました。画面奥には霞みながらも「相模湾」の青い海

4/30 8:18

展望台からの富士山もなかなか良かったです。

4/30 8:18

箱根連山も良く見渡せました。

4/30 8:18

展望台には山名の案内板もありました。

4/30 8:19

北側には「大山」

4/30 8:19

写真中央奥の高い山は塔ネコ「塔くん」が青春時代を謳歌!?した塔ノ岳

4/30 8:22

弘法山へ続く幅広の登山道（というよりも、「遊歩道」）

4/30 8:23

ここも[関東ふれあいの道]だったんですね

4/30 8:24

写真ほぼ中央には「江の島」が見えました。今日は大勢の観光客ですっごく賑わうんだろうなぁ〜

4/30 8:24

一応、ここも稜線上の道です。

4/30 8:25

水飲場もありました、ちゃんと水出ます。至れり尽くせりですね！

4/30 8:26

立派な公衆トイレ（ここもチップ制）

4/30 8:27

写真中央は再び「塔ノ岳」。そういえばヤマレコ情報によれば塔くん、秦野の市街に住んでいるそうな…。見かけなかったなぁ〜

4/30 8:28

ここにも車5〜6台は止められそうな駐車場がありました。

4/30 8:30

弘法山へ向けて緩やかな坂を登り返します。

4/30 8:32

ここにも公衆トイレ（もちろんここもチップ制）。でもこの先は鶴巻温泉駅前までは公衆トイレは見かけませんでした。

4/30 8:32

「弘法山」山頂に着きました、大きな鐘がありました。

4/30 8:33

ここにも「水飲場」がありました。

4/30 8:35

正面からの姿は社会的な公序良俗に違反する恐れがあるため、背景とさせていただきました。（”背景”も見苦しい、という苦情だけはご容赦ください！）

4/30 8:38

「シャガ」の花が咲き乱れていました。

4/30 8:39

歩きやすい登山道です。

4/30 8:44

一旦、舗装された一般道に出ます。

4/30 8:45

ここには飲み物の自販機がありました。

4/30 8:45

舗装道から右に折れ、再び登山道へ。「猿に注意」の案内標識がありました。

4/30 8:46

杉木立の中を進む登山道

4/30 8:54

真っ平らな尾根道

4/30 8:59

ル〜ン、ル〜ン

4/30 9:00

ラ〜ン、ラ〜ン

4/30 9:03

標高199mポイントです。

4/30 9:04

あらっ！こんな処にも出るの？

4/30 9:05

空気の美味しい道

4/30 9:11

エスケープルートは随所にあります。

4/30 9:13

標高165mポイント

4/30 9:19

（地図には記載が無いようですが）ここは吾妻山。

4/30 9:19

吾妻山には小さな”東屋”もあります。

4/30 9:23

ここからは一気に下ります。

4/30 9:27

今までの道に比べやや坂は急で、道幅も狭くなりました。

4/30 9:30

少しわかりづらいですが、ここが鶴巻温泉側の登山道入り口です。

4/30 9:31

迷いやすい場所かもしれませんが、吾妻山、弘法山方面へは写真右奥へ進みます。

4/30 9:35

鶴巻温泉駅の近くには昔ながらの和風旅館がありました。

4/30 9:37

鶴巻温泉駅前には日帰り湯「弘法の湯」(AM10〜PM9：平日1日1,000円、土休日2時間1,000円）があります。

4/30 9:36

いくつかの旅館では日帰り湯も受け付けているようです。

4/30 9:37

足湯は無料なのですが、午前10時から。今はまだ9時37分。ん〜、残念………。

4/30 9:38

今日の行程の終点、小田急の「鶴巻温泉駅」に無事着きました。

4/30 10:01

くやしかったので、もう一度「弘法の湯」に戻って足湯に浸かりました。

4/30 10:15

鶴巻温泉駅のホームから今日の縦走路を眺めることができました。

撮影機器：

COOLPIX L26 NIKON

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 飲料 地図（地形図） 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 時計 カメラ

感想

aochanman777

　今回のコース、このヤマレコの”napireco様”のレコを参考に（というより、完全にパクリ）させていただきました。 napireco様にはこの誌面をお借りして深くお礼申し上げます。

　G/Wの前半の今日4月30日、この上ない登山日和とあって、恐らく日本各地の山は多くの登山客で大変賑わっていたことと思います。実際、今朝下車した駅の秦野駅では、ヤビツ峠へ向かうバスに長蛇の列、そしてもうこれ以上は誰一人乗れそうもないギュッギュッ詰になったバスが出発していくのを見かけました。（不遜な私は、あのバス1台で、いくら稼げるのかなどと計算していました。）

　そんな皆様方を見ながら、ひとりノンビリ（←いつものことですが…）全く違う方向に進んだ今日の私でした。
　
　今回のコース、”しっかりと登山”をされたい方にとってはもちろん物足りないとは思いますが、このG/Wという大混雑がどこでも懸念される中、ただ単に”ゆっくり、ノンビリ、マイペース”でハイキングをされたい方にはお勧めの場所かもしれません。特にわずか243mという極低山にも関わらず、権現山展望台からの眺めは是非お勧めしたいと思います。
　また出発地点も到着地点もいづれも駅から比較的近く、また両駅共に日帰り湯が近くにあるのも大変魅力的だと思います。

コメント

Takeshi1108

低山特有の眺望
aochanman777さん、こんばんは。
この時期、ヤビツ峠行のバスは長蛇の列なんですね。満員のバスに揺られて乗った覚えがあります。
そんな表尾根方面とは別に、今回のルートはノンビリとお散歩気分で歩くにはよさそうですね。その割には、熊やサルが出るのですか。驚きです。
低山特有の眺望がナイスです。この時期は霞が掛かっていますが、それでも江の島まで見えちゃうんですね！

aochanman777

Re: 低山特有の眺望
Takeshi1108様

　海外赴任直前の大変慌ただしい中にもかかわらず、コメントをお寄せしていただかいまして大変ありがとうございます。

　はい、ヤビツ峠行きのバスは大混雑でした。７時半という早朝にも関わらず、小田急の秦野駅には大勢の登山客が下車し、皆さんバス停に向かってダッシュし、みるみるうちに長蛇の列が出来ていました。（たぶんバスは３台準備されていたように見えました。）
　少なくとも１台目のバスは乗車したらヤビツ峠に下車するまで全く姿勢を変えられないほどの激混みで、あれではヤビツ峠に着いた時点でヘトヘトになるのでは？と心配するほどでした。

　その点、「矢岳」や「熊倉山」などはG/Wどこ吹く風、きっと１年中”混雑”知らずなんでしょうね！（「白石山」に至っては、登山中に他の登山者とすれ違うことなどまず無いんでしょうね！？）

　G/Wも後半を迎えますが、他に空いているような”穴場”も無さそうなので、期間中はまた（永遠に終着点を迎えることができない！？）三角点探しに出かけてみようかとも思っています。