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Yamareco

記録ID: 1119884
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ハイキング
富士・御坂

絶景の富士山を眺めながら 三ッ峠山⇒黒岳⇒破風山周回

2017年04月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:44
距離
25.8km
登り
1,796m
下り
1,801m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:44
休憩
1:54
合計
10:38
距離 25.8km 登り 1,802m 下り 1,809m
5:18
21
5:39
5:41
28
6:09
6:14
20
6:34
6:37
52
7:29
2
7:36
7:39
2
7:41
8
7:49
8:08
5
8:13
8:14
37
8:51
5
9:21
9:35
22
9:57
9:58
45
10:43
10:51
28
11:19
11:23
27
11:50
12:30
25
1646小ピーク
12:55
12:57
2
12:59
13:03
3
13:06
12
13:18
12
13:30
18
13:48
13:50
32
14:22
14:28
48
15:56
ゴール地点
荷物重量 12kg
ログ GARMIN62S
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
河口浅間神社前駐車場に駐車。無料。駐車スペース自体は広いですが、小型の駐車スペースは少ない。
綺麗なトイレも完備。
コース状況/
危険箇所等
『河口浅間神社駐車場⇒三つ峠山』
危険個所はなし。登山道入口が工事現場の横を通るので、平日登山の場合は工事車両に気を付けなければいけないと思います。本日は日曜日なので工事していませんでした。
登山道は明瞭でよく整備されております。母の白滝から登る金属製のタラップは朽ちてきているので一応注意。鉄塔まで登ると、林道と交差しながら登るようになります。林道ゲートに差し掛かったら、舗装された道の向こうに登り口がありますのでそこを登ります。ここから木無山までは急登が続きます。
木無山まで上がると、草原の向こうに富士山。道も三つ峠山山頂下の山小屋までは平坦。三つ峠山山頂への道は、山頂直下は綺麗な階段が作られているのですが、なぜかその下は崩れた木段。まだ整備途中なのでしょうか。
『三つ峠山⇒御坂山登山口』
山小屋「四季楽園」の裏側に下山ルートがあります。林道を下山するので足場は良いし明瞭です。三つ峠登山口駐車場まで降りたら、舗装道路を右へ。分岐まで来たらまた右へ行って、車道を登ります。トンネル手前に天下茶屋と御坂山登山口があります。
『御坂山登山口⇒黒岳』
コース明瞭。ところどころに瘦尾根がありますが、それほど危険個所はありません。アップダウンを繰り返すので意外としんどい。三つ峠山に登った後に登り返したので登り始めからヘロヘロでした^^;)
途中の御坂茶屋は閉鎖されておりますが、まわりのスペースはよく整備されていて休憩にはちょうど良いです。
御坂峠を越えて、黒岳手前の小ピークから先は急登痩せ尾根になります。ここまで来れば山頂はすぐなので頑張って登りましょう。
山頂は標識以外何もなく眺望もなし。南に200m降りたところに展望所がありますが、スペースが狭いので結構渋滞しています。
『黒岳⇒新道峠』
黒岳から破風山方面へ行くと急な下りになります。ひたすら降りるとすずらん峠。ここからは割と平坦になり、破風山手前で若干登ります。破風山は平坦路の途中にちょっとした標識があるだけなので、うっかりすると見落としかねないです。山頂を過ぎると、富士山ビューポイントが2カ所あります。手前の展望所はライブビューカメラが設置されておりました。
『新道峠⇒河口浅間神社駐車場』
新道峠からの下りはひたすら九十九折れの道を下ります。ずいぶん下ると、まっすぐ降りる山道になるのですが、ビニールひもがグルグル巻きつけてある杉の木がたくさんあり、山道の印なのかと思って誘導されるとおかしなところに連れていかれるので注意です。ビニールひもに導かれて危うく遭難するところでした。踏み跡を降りるのが正解です。登山口まで降りるとあとは舗装道路。迷うことはないでしょう。
その他周辺情報 河口浅間神社、久保田一竹美術館他、観光地なのでいろいろありすぎます。
駐車場より夜明けの富士山を眺める。やっぱり富士山は綺麗。
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駐車場より夜明けの富士山を眺める。やっぱり富士山は綺麗。
登山口には看板があります。工事車両と登山者のみ侵入可
登山口には看板があります。工事車両と登山者のみ侵入可
母の白滝へは、この道とは違うルートで来るまで上がれるようですね。
母の白滝へは、この道とは違うルートで来るまで上がれるようですね。
母の白滝
しっかり整備されています。しかし、階段はかえってしんどい。
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しっかり整備されています。しかし、階段はかえってしんどい。
階段嫌い
鉄塔まで上がると林道にぶつかります。
鉄塔まで上がると林道にぶつかります。
林道と登山道を交互に歩きながら
林道と登山道を交互に歩きながら
ゲートに到着
ゲート脇をすり抜け、道向かいの登山道へ
ゲート脇をすり抜け、道向かいの登山道へ
やっと富士山が見えました。西側は山頂の雪がだいぶん減ってきているのですが、北側は綺麗ですね。
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やっと富士山が見えました。西側は山頂の雪がだいぶん減ってきているのですが、北側は綺麗ですね。
陽が登る
木の影が産銅に伸びる
木の影が産銅に伸びる
木無山に到着。草原の向こうに富士山。綺麗
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木無山に到着。草原の向こうに富士山。綺麗
なるほど
ここからは平坦な道。
ここからは平坦な道。
富士山を眺めながら山頂へ向かいます。
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富士山を眺めながら山頂へ向かいます。
所々に霜柱
山小屋到着
人慣れしているのか、まったく反応なし。こっちを見もしない
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人慣れしているのか、まったく反応なし。こっちを見もしない
南アルプスは霞んであまり見えませんでした。
南アルプスは霞んであまり見えませんでした。
四季楽園
もうすぐ山頂。NHKの反射板。
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もうすぐ山頂。NHKの反射板。
到着。今日はしんどい。
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到着。今日はしんどい。
本栖湖方面。もやってあまり見えない。肉眼ではもう少しはっきり見えました。三つ峠山の景色は素晴らしいですね。
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本栖湖方面。もやってあまり見えない。肉眼ではもう少しはっきり見えました。三つ峠山の景色は素晴らしいですね。
山を降ります。山頂直下の階段だけは綺麗に整備されております。
山を降ります。山頂直下の階段だけは綺麗に整備されております。
林道を降ります。たくさんの登山者の方々とすれ違いました。さすが人気の三つ峠山。子供連れも結構おられました。
林道を降ります。たくさんの登山者の方々とすれ違いました。さすが人気の三つ峠山。子供連れも結構おられました。
三つ峠山登山口駐車場。結構たくさんの車が停められますね。トイレもあります。
三つ峠山登山口駐車場。結構たくさんの車が停められますね。トイレもあります。
車道を登ると、天下茶屋
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車道を登ると、天下茶屋
天下茶屋向かいの御坂山登山口から登ります。
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天下茶屋向かいの御坂山登山口から登ります。
道は明瞭
御坂山山頂。割と広いですが、眺望はイマイチ
御坂山山頂。割と広いですが、眺望はイマイチ
車を置いた駐車場は写真の中心あたりかな。
車を置いた駐車場は写真の中心あたりかな。
御坂茶屋跡に到着。広場は整備されていて快適です。
御坂茶屋跡に到着。広場は整備されていて快適です。
というわけで休憩します。この時点でいつになくヘロヘロ。
というわけで休憩します。この時点でいつになくヘロヘロ。
黒岳への登り道を振り返る。
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黒岳への登り道を振り返る。
黒岳展望所。
破風山山頂標識。しょぼすぎ。山梨百名山で同じ名前の山がありますが、あちらは秩父の方です。
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破風山山頂標識。しょぼすぎ。山梨百名山で同じ名前の山がありますが、あちらは秩父の方です。
新道展望所より自撮り。ライブビューカメラが設置されていたので、きっとどこかで自撮りシーンを見られていたことでしょう。
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新道展望所より自撮り。ライブビューカメラが設置されていたので、きっとどこかで自撮りシーンを見られていたことでしょう。
新道峠到着。ここから降ります。
新道峠到着。ここから降ります。
ひたすら九十九折れの道を下る。鳳凰三山の中道を彷彿とさせる。脳裏に中道の悪夢がよみがえる。
ひたすら九十九折れの道を下る。鳳凰三山の中道を彷彿とさせる。脳裏に中道の悪夢がよみがえる。
九十九折れが終わると、杉の木にたくさんのビニールひもが。印と思ってたどっていくと、どんどんおかしなところへ誘導される。危ないところでした。
九十九折れが終わると、杉の木にたくさんのビニールひもが。印と思ってたどっていくと、どんどんおかしなところへ誘導される。危ないところでした。
登山口到着。
あとはひたすら車道。
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あとはひたすら車道。
河口湖のほとりをあるいて戻ります。
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河口湖のほとりをあるいて戻ります。

装備

個人装備
ザック ストック 登山靴 手袋 帽子 行動食 昼食 飲料水2.5L コッフェル 救急セット ヘッドライト 予備電池 GPS 熊鈴 コンパス 地図 時計 携帯 財布 保険証 筆記用具 一眼カメラ レンズ ジオライン フリース ソフトシェル ズボン 登山靴下 予備紐 ライター ビバークシート 防寒着 カッパ チェーンスパイク

感想

三つ峠山への登りで、腰が凄く疲れて登り切れるだろうかと思いながら歩を進めていました。ザックの背負い方が悪いのでしょうか。すごく腰が疲れます。
なんとか予定のコースを歩きましたが、今まで一番疲れました。時間もCTくらいでしょうか。歩き方やザックの背負い方等、いろいろ勉強しなければいけないと感じた山行でした。

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コメント

お疲れ様です、、。
BuleRさん このコースいいですが、、、登り返しすっごくありますね

累積2,000m超え、距離25km超えって、疲れたでしょう

ザックの背負い方より、、累積標高と距離にやられたんですよ
でも きれいだし 普通は2回分ですよ。。。

ビニールひも、」次に切る木とかにも、目印巻いてる場合あるみたいですよね

muttyann
2017/5/4 10:41
Re: お疲れ様です、、。
累積標高が意外と多かったのでログを見てビックリでした。1700mくらいだと思っていたので。御坂山への登り返しが一番しんどかったですが、腰がきつかったのは最初の方からでした。ザックを調整しながら腰に持たしたり肩に持たしたりを繰り返していたら腰も肩も背筋も痛くなってきて・・・
ちゃんと歩けるように鍛えないといけないです。
2017/5/5 21:54
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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