静かな尾瀬 アヤメ平&尾瀬ヶ原 人生の休日を満喫
- GPS
- 07:34
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 574m
- 下り
- 589m
コースタイム
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
https://www.pref.gunma.jp/06/h2810053.html ただ、当分の間は、6:00〜18:00以外は通行止めです。 https://www.pref.gunma.jp/06/h2810053.html ということで、6時ころに尾瀬戸倉に行きましたが、すでに鳩待峠は満車とのこと。 戸倉に駐車して、乗り合いタクシーで鳩待峠に行きました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■鳩待峠〜アヤメ平 朝ということもあり、雪は締まっていました。私たち親子はツボ足で行きました。なれていない人は軽アイゼンがあったほうがいいかもしれません。 当日は晴れていたので問題ありませんが、ガスっていると道迷いしやすそうなルートです。 ■アヤメ平〜竜宮小屋 こちらもまだ早い時間帯だったので、それほど雪が腐っておらず、踏み抜きはそれほど多くありませんでした。こちらもツボ足で通しました。 今後は踏み抜きが増えてくると思います。 ■竜宮小屋〜山ノ鼻 だだっ広い尾瀬ヶ原が大雪原になっています。 好きなところを歩き放題です。 ただ、川のあたりは雪が解けていますし、ところどころ踏み抜き跡もありました。 今後、ドンドン暖かくなると、踏み抜きが増えると思います。 木道近くにトレースが付いていますので、トレースを辿るとよいと思います。 ■山ノ鼻〜鳩待峠 至仏山から降りてきたBCスキーの方々が多く、スキーのトレースが多いです。 夏道と異なるルートがいくつかあるので、自身でルートファインディングした進んだほうがよさそうです。 結局ツボ足で通しましたが、ところどころトラバースするところがあるので、軽アイゼンを履いた方が安心です。 |
その他周辺情報 | 老神温泉の湯元華亭に行きました。 http://www.hanatei.info/ 内湯は、塩素臭がありつつも硫黄臭もしましたが、りんごが浮かべてありました。 露天は、硫黄臭はせず、バラの浮かべてある湯船とジャグジーの2種類でした。 風呂の後に休憩スペースで150円のミニかき氷を子供が食べましたが、ミニというより普通よりやや大きいくらいの量で、親も少しお相伴にあずかることができました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
半袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒具(使用せず)
レインウェア(防寒用に朝に少しだけ着用&下は使用せず)
ゲイター(結局使用せず)
帽子
靴
ザック
輪カンジキ(使用せず)
アイゼン(使用せず)
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
GW前半は、テントを担いで蝶ヶ岳で穂高の雄姿と星空撮影を楽しむ予定でした。
しかし、土曜は大荒れになるとのことで、断念。。。
かなり気分が下がっていましたが、せっかくの日曜日、雪山に行こう。
最初は麓の温泉が楽しみな那須岳にしようかと思ったのですが、tamatanさん、takatan13さんの以下のレコを見て、尾瀬のアヤメ平に決定!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1114289.html
せっかくなので、鳩待峠からスタートして、尾瀬ヶ原も楽しむ周回コースにしました。
鳩待峠に着くと、人の多さにビックリ。
昨年は天気が良くないということや、雪解けが進んでBCスキーができないということもあったのでしょうが、昨年と比べて3倍から5倍くらい多くて、ビックリです。
ただ、アヤメ平に進む人はごくわずか。結局、鳩待峠から竜宮小屋までの間ですれ違ったのは4人。静かな山歩きを楽しめます。
それほど登らずに、横田代、アヤメ平に到着。
大雪原、人の少なさといった解放感は、最高ですね。
後で行った尾瀬ヶ原のほうがもちろん広いのですが、尾瀬ヶ原は人が多少いたり、周りを山に囲まれていたりするので、アヤメ平のほうが解放感いっぱいです。
景色を楽しみながら昼食をとり、少し寝転んだりして、満喫します。
その後、竜宮小屋におります。
昨年、燧ケ岳の麓の見晴に泊まったので、少しだけ見晴のほうに歩いて、燧ケ岳を堪能。
その後、尾瀬ヶ原を通って鳩待峠まで戻りました。
高低差がそれほどないとはいえ、かなりのロングルート。子供には厳しいかとも思っていましたが、無事に歩きとおしました。
特に、山ノ鼻から鳩待峠への登りは、ビックリするほどの速さ。父もついていくのがやっとのスピードでした。
それにしても、尾瀬はいいですね。
夏の休日の人の多い時期を外しているからかもしれませんが、開放的な景色が、心も解放してくれる気がします。
また、それほどアップダウンがないので、気持ちにもゆとりが出るのかもしれません。
蝶ヶ岳には行けませんでしたが、大満足のGW前半の山旅でした。
コメント
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踏み抜きがあまりなかったとか、良かったですね。雪原を思う存分楽しまれたようで何よりです
天候次第では私も尾瀬でテン泊デビューしようかと思っていましたが、幸いなことに東北も極上の天気でそちらに出かけました
昨年の至仏山でちょっと緊張されたのと違って、娘さんも思う存分雪の尾瀬ヶ原を楽しまれたようで良かったです
Pinallさん、コメントありがとうございます!
天候にも恵まれ、尾瀬を満喫できました。
以前に比べ、子供も体力がついてきて、行ける範囲が広がってきましたし。
基本的には北アルプスのような岩がちな山が好きなのですが、尾瀬の解放感には、また来たいと思わせる魅力がありますね。
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