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Yamareco

記録ID: 1121324
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

水芭蕉も!GW限定 絶景の至仏山と尾瀬ヶ原 テント泊

2017年04月30日(日) ~ 2017年05月01日(月)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
25:30
距離
21.9km
登り
816m
下り
832m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:33
休憩
5:11
合計
11:44
距離 16.6km 登り 632m 下り 810m
6:52
79
8:11
44
8:55
9:08
85
10:33
11:56
25
12:21
24
12:45
13:06
9
13:15
31
13:46
16:12
39
16:51
17:39
57
18:36
2日目
山行
1:45
休憩
1:29
合計
3:14
距離 5.3km 登り 195m 下り 10m
4:59
32
5:31
6:58
66
8:04
8:06
7
8:13
ゴール地点
天候 1日目:快晴、2日目:曇り後小雨
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸倉の第一駐車場(1,000円/24h)に停めました。
戸倉から鳩待峠は乗り合いタクシーで。6時のゲート開門に合わせて続々と出発しました。(片道980円)
もちろん鳩待峠の駐車場は満車でした。

帰りも鳩待峠から乗り合いタクシーで。
人数揃ったら出発してくれました。
コース状況/
危険箇所等
小至仏山のトラバースはトレースがしっかりしており危険は感じませんでした。
ガスっているときの下山時は降りる方向を間違えないよう注意です。
戸倉の第一駐車場。
切符売場とトイレです。
6時のゲートオープンに合わせて乗合タクシーが次々と出発しました。
2017年04月30日 05:40撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
4/30 5:40
戸倉の第一駐車場。
切符売場とトイレです。
6時のゲートオープンに合わせて乗合タクシーが次々と出発しました。
今日はいい天気です。
2017年04月30日 06:23撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 6:23
今日はいい天気です。
鳩待峠の降車場。
2017年04月30日 06:23撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 6:23
鳩待峠の降車場。
満車の鳩待峠駐車場と後ろには真っ白の至仏山
2017年04月30日 06:23撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
4/30 6:23
満車の鳩待峠駐車場と後ろには真っ白の至仏山
1段下がった場所なので、登山口まで少し歩きます。
2017年04月30日 06:27撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 6:27
1段下がった場所なので、登山口まで少し歩きます。
6時半に鳩待峠休憩所に到着。
トイレを済ましてこれから登ります。
まだ早い時間でも人がいっぱいいます。
2017年04月30日 06:28撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 6:28
6時半に鳩待峠休憩所に到着。
トイレを済ましてこれから登ります。
まだ早い時間でも人がいっぱいいます。
正面の尾根を登ります。
ちなみに右側から行くと山ノ鼻方面です。
2017年04月30日 06:56撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 6:56
正面の尾根を登ります。
ちなみに右側から行くと山ノ鼻方面です。
2017年04月30日 06:56撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 6:56
真っ白の至仏山と小至仏山。
天気の良さにテンション上がります。
2017年04月30日 07:14撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 7:14
真っ白の至仏山と小至仏山。
天気の良さにテンション上がります。
人が続々と登っているので、それについていきます。
2017年04月30日 07:14撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 7:14
人が続々と登っているので、それについていきます。
横を見ると燧ケ岳!
2017年04月30日 07:30撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
4/30 7:30
横を見ると燧ケ岳!
燧ケ岳と尾瀬ヶ原、会津駒ヶ岳も見えます。
2017年04月30日 07:38撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 7:38
燧ケ岳と尾瀬ヶ原、会津駒ヶ岳も見えます。
至仏山とその左に小至仏山
2017年04月30日 07:38撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 7:38
至仏山とその左に小至仏山
本当に良い天気です。
暑くてハードシェルは脱いでいます。
2017年04月30日 07:42撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 7:42
本当に良い天気です。
暑くてハードシェルは脱いでいます。
小至仏山への登りです。
広いのでガスったら迷いそう・・・
2017年04月30日 08:12撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 8:12
小至仏山への登りです。
広いのでガスったら迷いそう・・・
振り返ると日光白根岳と皇海山。
2017年04月30日 08:12撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 8:12
振り返ると日光白根岳と皇海山。
小至仏山ピーク。中腹からトラバースできます。
2017年04月30日 08:15撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 8:15
小至仏山ピーク。中腹からトラバースできます。
長いトラバースです。
トレースしっかりしているので怖さは感じなかったです。
2017年04月30日 08:24撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 8:24
長いトラバースです。
トレースしっかりしているので怖さは感じなかったです。
小至仏山のトップを見ます。白と青のコントラストが美しい。
尾瀬ブルー(^_^)
2017年04月30日 08:25撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 8:25
小至仏山のトップを見ます。白と青のコントラストが美しい。
尾瀬ブルー(^_^)
下を見ると尾瀬ヶ原も綺麗です。
2017年04月30日 08:29撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 8:29
下を見ると尾瀬ヶ原も綺麗です。
振り返って小至仏山とトラバースルート。
2017年04月30日 08:34撮影 by  ILCE-5000, SONY
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4/30 8:34
振り返って小至仏山とトラバースルート。
後ろには武尊山も見えます。
2017年04月30日 08:43撮影 by  ILCE-5000, SONY
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4/30 8:43
後ろには武尊山も見えます。
トラバースルートには行列が!
2017年04月30日 08:50撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 8:50
トラバースルートには行列が!
至仏山へ登ります。
この時はそこそこの強風でした。
2017年04月30日 08:51撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 8:51
至仏山へ登ります。
この時はそこそこの強風でした。
向うに山頂が見えます。
2017年04月30日 08:56撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 8:56
向うに山頂が見えます。
山頂に到着!
まだ人が少ないです。
2017年04月30日 08:59撮影 by  ILCE-5000, SONY
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4/30 8:59
山頂に到着!
まだ人が少ないです。
二等三角点にタッチ。
2017年04月30日 08:59撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 8:59
二等三角点にタッチ。
この景色が見たかった。
正面の燧ケ岳と左に会津駒ヶ岳。
2017年04月30日 09:00撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 9:00
この景色が見たかった。
正面の燧ケ岳と左に会津駒ヶ岳。
真ん中の平べったい山が平ヶ岳。
その左の二つのトンガリの右側が越後駒ヶ岳。
2017年04月30日 09:00撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 9:00
真ん中の平べったい山が平ヶ岳。
その左の二つのトンガリの右側が越後駒ヶ岳。
真ん中のポッコリが巻機山。
2017年04月30日 09:01撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 9:01
真ん中のポッコリが巻機山。
真ん中が谷川岳。
2017年04月30日 09:01撮影 by  ILCE-5000, SONY
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4/30 9:01
真ん中が谷川岳。
手前の岩々の後ろに武尊山。
2017年04月30日 09:01撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 9:01
手前の岩々の後ろに武尊山。
下には湖が見えます。
2017年04月30日 09:01撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 9:01
下には湖が見えます。
真ん中のポッコリが日光白根山。
右端のピークは皇海山。
2017年04月30日 09:03撮影 by  ILCE-5000, SONY
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4/30 9:03
真ん中のポッコリが日光白根山。
右端のピークは皇海山。
注意看板。
2017年04月30日 09:02撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 9:02
注意看板。
岩々とその向こう小至仏山との間に武尊山。
2017年04月30日 09:03撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 9:03
岩々とその向こう小至仏山との間に武尊山。
真ん中ちょい左が谷川岳。
2017年04月30日 09:15撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 9:15
真ん中ちょい左が谷川岳。
雪庇の奥に尾瀬ヶ原。
燧ヶ岳の左奥に会津駒ヶ岳。
2017年04月30日 09:17撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 9:17
雪庇の奥に尾瀬ヶ原。
燧ヶ岳の左奥に会津駒ヶ岳。
いつの間にか山頂には人が溢れていました。
2017年04月30日 09:17撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
4/30 9:17
いつの間にか山頂には人が溢れていました。
これからGW限定、山ノ鼻へ下山します。
2017年04月30日 09:20撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 9:20
これからGW限定、山ノ鼻へ下山します。
撮っていただきました。
2017年04月30日 09:24撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 9:24
撮っていただきました。
鯉のぼりと…
2017年04月30日 09:28撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 9:28
鯉のぼりと…
スキーヤーも絵になっています。
2017年04月30日 09:34撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 9:34
スキーヤーも絵になっています。
小至仏山トラバースの行列(;゜∇゜)
後ろには武尊山。
2017年04月30日 09:35撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 9:35
小至仏山トラバースの行列(;゜∇゜)
後ろには武尊山。
1度、右側の夏道に向かいます。
2017年04月30日 09:37撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
4/30 9:37
1度、右側の夏道に向かいます。
ちょっとだけ夏道。木の階段もあるので、チェーンスパイクを外しました。
2017年04月30日 09:47撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 9:47
ちょっとだけ夏道。木の階段もあるので、チェーンスパイクを外しました。
さぁ、ここからヒップソリ♪
2017年04月30日 09:50撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 9:50
さぁ、ここからヒップソリ♪
絶景を見ながら気持ち良く下ります。
山ノ鼻の小屋が見えます。
2017年04月30日 10:05撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 10:05
絶景を見ながら気持ち良く下ります。
山ノ鼻の小屋が見えます。
振り替えって山頂方面。
雪が腐って登るのは辛そうでした。
2017年04月30日 10:15撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 10:15
振り替えって山頂方面。
雪が腐って登るのは辛そうでした。
樹林帯のすき間からの尾瀬ヶ原。
2017年04月30日 10:18撮影 by  ILCE-5000, SONY
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4/30 10:18
樹林帯のすき間からの尾瀬ヶ原。
そこそこの傾斜です。
2017年04月30日 10:23撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 10:23
そこそこの傾斜です。
まだまだ快晴。
2017年04月30日 10:29撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 10:29
まだまだ快晴。
降りました〜
2017年04月30日 10:30撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 10:30
降りました〜
一面の雪と向こうに燧ヶ岳。
去年の夏に登ったのが懐かしいです。
2017年04月30日 10:31撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 10:31
一面の雪と向こうに燧ヶ岳。
去年の夏に登ったのが懐かしいです。
澄んだ水が流れています。
2017年04月30日 12:07撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 12:07
澄んだ水が流れています。
橋との段差が積雪量の多さを物語ります。
2017年04月30日 12:07撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 12:07
橋との段差が積雪量の多さを物語ります。
立派!
2017年04月30日 12:08撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 12:08
立派!
雪と尾瀬ブルーと燧ヶ岳。
2017年04月30日 12:10撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 12:10
雪と尾瀬ブルーと燧ヶ岳。
至仏山、さっきまであのピークにいました。
2017年04月30日 12:12撮影 by  ILCE-5000, SONY
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4/30 12:12
至仏山、さっきまであのピークにいました。
1箇所踏み抜きの跡が…
2017年04月30日 12:25撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 12:25
1箇所踏み抜きの跡が…
自撮りです。
テント設営後なのでザックが小さい。
2017年04月30日 12:35撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 12:35
自撮りです。
テント設営後なのでザックが小さい。
ちょこっと『逆さ至仏山』
2017年04月30日 12:44撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 12:44
ちょこっと『逆さ至仏山』
1箇所だけ木道が出ていました。
もうすぐ融雪で水没しちゃうかな?
2017年04月30日 12:57撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 12:57
1箇所だけ木道が出ていました。
もうすぐ融雪で水没しちゃうかな?
仲良く立ち並んでいます。
2017年04月30日 16:28撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 16:28
仲良く立ち並んでいます。
1箇所だけ水芭蕉がっ!!
まだ見られないと思っていたのでラッキーです👍
2017年04月30日 16:37撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 16:37
1箇所だけ水芭蕉がっ!!
まだ見られないと思っていたのでラッキーです👍
至仏山と沈む太陽。
2017年04月30日 18:01撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 18:01
至仏山と沈む太陽。
夕日に染まり、白からオレンジの世界へ。
2017年04月30日 17:50撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
4/30 17:50
夕日に染まり、白からオレンジの世界へ。
至仏山と上空に僅かに三日月🌙
2017年04月30日 18:22撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 18:22
至仏山と上空に僅かに三日月🌙
全てが眠りに入る。。。
2017年04月30日 18:36撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/30 18:36
全てが眠りに入る。。。
今日の寝床です。
去年の同じ時期の燕岳より寒くなかった。
2017年05月01日 05:02撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/1 5:02
今日の寝床です。
去年の同じ時期の燕岳より寒くなかった。
朝。
どんより。
2017年05月01日 05:06撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/1 5:06
朝。
どんより。
燧ヶ岳も雲の中、目覚める。
2017年05月01日 05:14撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/1 5:14
燧ヶ岳も雲の中、目覚める。
ほんの数秒、朝日が顔を出しました。
2017年05月01日 05:20撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/1 5:20
ほんの数秒、朝日が顔を出しました。
小雨が降ってきたので、山ノ鼻から鳩待峠へ帰ります。
2017年05月01日 07:10撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/1 7:10
小雨が降ってきたので、山ノ鼻から鳩待峠へ帰ります。
2017年05月01日 07:19撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/1 7:19
ずっと平坦だと思ったら。。。
2017年05月01日 07:22撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/1 7:22
ずっと平坦だと思ったら。。。
そこそこの登り。
2017年05月01日 07:37撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/1 7:37
そこそこの登り。
2017年05月01日 07:42撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/1 7:42
小至仏山のトラバースよりもこっちのほうが滑ります。
2017年05月01日 07:50撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/1 7:50
小至仏山のトラバースよりもこっちのほうが滑ります。
あと少しでゴール。
2017年05月01日 08:05撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/1 8:05
あと少しでゴール。
到着!
8:30に乗り合いタクシーが出発、第一駐車場に向かいました。
2017年05月01日 08:07撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/1 8:07
到着!
8:30に乗り合いタクシーが出発、第一駐車場に向かいました。
撮影機器:

感想

○鳩待峠から小至仏山
尾根をひたすら登ります。
装備はチェーンスパイク&ストックで。
ダラダラのち、たまに急登。
スキーのトレースを追いかけました。
雪質はちょい腐っている感じ。
樹林帯を抜けると広い雪原。ここもトレースバッチリです。
場所によっては吹きっさらしになるので、体温を奪われる前にハードシェルを着ました。
小至仏山のピークは寄らずに、トラバースします。
トレースもしっかりしており、足元の危険は感じませんでした。
それよりも上の雪が崩れてこないか気になりました。
すれ違いは譲合いの精神で。スキーヤーは板を履いているので道を譲るのが大変そうでした。

○小至仏山から至仏山
山頂に向かって登るのみです。
ここまで登ってこられた人なら何の問題もありません。
山頂は広く360度の絶景。
見える山々を事前に調べてから行くと、なお素晴らしいです。
百名山もいっぱい見えました。

○至仏山から山ノ鼻
積雪期以外は蛇文岩が滑りやすく危険なため登り専用の一方通行ですが、積雪期GW限定で下山に使えます。
ガスると降りる方向がわかりずらいので注意です。
正面からちょい右側の岩が出ているところに向かい下山し、一旦夏道へ。
またすぐに雪の斜面になるので、ここでヒップソリの登場!楽しく滑り降りました。

※ヒップソリの時はステップを消さないよう注意しましょう!早朝で雪が凍っているときにステップがないと登るのに難儀します。

下を見ると山ノ鼻の小屋が見えるので、そこに向かって降りていきます。
気温が高くなると雪が腐ってくるので、チェーンスパイク履いていても滑りました。
山頂から山ノ鼻まで1時間ちょいでした。

○山ノ鼻から鳩待峠
最初は川沿いを進みます。
ずっと平坦と思ったのですが、途中から急登あり、こっちのほうがチェーンスパイクがあって良かったと思いました。
ノーアイゼンの方と途中まで一緒でしたが、結構辛そうでした。
CTで1時間30分なので、逆方面の1時間と比べて30分差なりの道程でした。

○尾瀬ヶ原散策
一面の雪なので、どこを歩いても大丈夫ですが、踏み跡があるので、そこを歩きました。
かなり気温が高く、今後融雪が進むと踏み抜き箇所が増えるかもしれません。


念願だった残雪期の至仏山に登ってきました!
雲一つない快晴の絶好のお天気、素晴らしい景色を見ることができました♪
さすが人気の山だけあって、山頂で景色を堪能している間に次々と登山者&スキーヤーが登ってきて、あっという間に山頂は大賑わい。
そのまま山頂から山ノ鼻までGW限定の下りをヒップソリで!
山ノ鼻でテント設営後、尾瀬ヶ原を散策。一面雪でしたが、少し横に逸れて見てみると・・・水芭蕉がちょっとだけ咲いていました(^-^)
夜中には満天の星空&天の川も♪
翌日は残念ながら天気が良くなかったため凍結の尾瀬沼横断はあきらめて帰路につきました。
次は紅葉の時期に訪れたいです。

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無雪期ピークハント/縦走 尾瀬・奥利根 [日帰り]
蛇紋岩の滑る山 至仏山 反時計回りで。
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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