初・塔ノ岳 初・大倉尾根

2017年05月02日(火) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,331m
• 下り: 1,347m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 2:00
• 合計: 8:22

距離 15.9km 登り 1,353m 下り 1,351m

4:48 大倉バス停
4:52 4:53 大倉山の家
5:23 観音茶屋
5:42 雑事場ノ平
5:48 5:49 見晴茶屋
6:36 6:39 駒止茶屋
6:48 6:49 堀山
6:57 7:02 堀山の家
7:25 7:34 天神尾根分岐
8:01 8:02 花立山荘
8:16 花立
8:21 金冷シ
8:40 10:06 塔ノ岳
10:06 10:08 尊仏山荘
10:08 10:09 塔ノ岳
10:24 金冷シ
10:29 花立
10:34 花立山荘
10:50 天神尾根分岐
11:06 11:10 堀山の家
11:18 堀山
11:25 11:28 駒止茶屋
12:08 見晴茶屋
12:14 12:15 雑事場ノ平
12:22 大倉高原山の家
12:33 12:34 観音茶屋
13:05 大倉山の家
13:08 13:09 大倉バス停
13:10 ゴール地点

登りに4時間、山頂で休憩1.5時間。下りに3時間で計8.5時間。ほぼ予定通り。

天候

快晴。大倉出発時10℃ぐらい。山頂も10℃ぐらい。大倉下山時20℃ぐらい。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ビジターセンター駐車場は営業時間前だったので、向かいのコインパーキング利用。平日最大500円。

コース状況／危険箇所等

特に危険な個所はなかった。

写真

5/2 4:32

今回はバカ尾根に初挑戦します。苦戦が予想されるので日の出とともに出発できるよう早めにやってきました。

5/2 4:47

ほぼ日の出時刻にスタート！

5/2 4:55

いよいよバカ尾根です。

5/2 5:00

バカ尾根入口に「馬鹿にするなよ」という注意書き。「低山」なんて微塵も思ってません。

5/2 5:01

「大倉尾根は大丈夫」と聞いてますが、いちおうヤマビルファイターで対策してきました。

5/2 5:19

下りの膝が心配なので、今日はゆっくり歩くことを心掛けました。

5/2 5:22

観音茶屋を通過。

5/2 5:23

安全祈願。

5/2 5:26

新緑が気持ちのいい季節になりましたね。

5/2 5:33

暑くもなく寒くもなく、山歩きには丁度いい。

5/2 5:42

雑事場ノ平を通過。

5/2 5:45

山頂までに何度かあるホッとできる瞬間。

5/2 5:46

ほぼ1時間で見晴茶屋（610m）に到着。ここまでは快調。

5/2 5:48

見晴茶屋からの眺め（ズーム）。

5/2 5:57

ゆっくりと、ぐんぐん登ります。

5/2 6:10

こちらのベンチで最初の休憩をとりました。

5/2 6:15

自撮り。

5/2 6:16

休憩していたら富士山が見えることに気付きました。

5/2 6:16

だからここにベンチがあったのか。山頂に着くまで隠れないでー！

5/2 6:31

駒止茶屋（890m）に到着。スタートからもう600mも登ってるのか・・・。

5/2 6:36

右手に見えるのは三ノ塔でしょうか。

5/2 6:52

出来立ての土手のようなきれいな稜線ですね。

5/2 6:56

堀山の家（960m）に到着。

5/2 6:58

堀山の家の前からも富士山の頭がきれいに見えてます。

5/2 7:00

なんの花でしょう？

5/2 7:02

5/2 7:05

富士山の左肩が見えてきましたね。

5/2 7:11

久々の1,000m越え。急登が多いせいか、あっという間の1,000mでした。まだ足には余裕あります。

5/2 7:16

それでも階段地獄では足が止まりますね。

5/2 7:21

天神尾根分岐（1,128m）を通過。

5/2 7:22

見上げた先に空しか見えないってことは、山頂は近いはず。

5/2 7:24

この先のベンチで再び休憩をとりました。

5/2 7:51

登りでは花立山荘手前の急登が一番きつかったです。

5/2 7:51

富士山の見え方も、これまでとはだいぶ変わってきましたよ。

5/2 7:52

少し上っては立ち止まり、景色を眺めて休憩しました。にしても、いい眺め。

5/2 7:59

やっとのことで花立山荘（1,300m）に到着。スタートからほぼ3時間で1,000m登りました。山頂まで行けるだけの足は残ってそうです。

5/2 8:00

花立山荘からの富士山。

5/2 8:04

ここで初めてトイレを利用。大倉尾根はトイレには困りませんね。

5/2 8:04

有料（100円）です。

5/2 8:03

中はきれいでした。

5/2 8:15

前方に見えるのが塔ノ岳山頂かな？

5/2 8:20

金冷シ（1,360m）を通過。金冷シの「金」て、もしやあの「金」？山頂までは距離にしてあと600m、標高ではあと130m。なんとか念願の塔ノ岳山頂に立てそうです。

5/2 8:35

山頂手前の最後の木段。

5/2 8:39

やりました〜！塔ノ岳山頂（1,491m）です。

5/2 8:46

5/2 8:43

富士山もバッチリ！

5/2 8:41

9時前とまだ時間が早いので、人もまばらです。

5/2 8:44

富士山の右手、南アルプスには雲がかかってます。

5/2 9:05

山頂でのんびりとブランチ。

5/2 9:22

セブンはおにぎり100円セールやってました。

5/2 10:10

南アルプスの雲が取れましたね。

5/2 9:37

5/2 9:38

5/2 9:46

5/2 10:10

富士山の左側は・・・愛鷹山塊は霞んで見えませんね。箱根方面は金時山が見えてますか？

5/2 10:01

東方向。三ノ塔、大山など。江の島は遠くにぼんやりと。

5/2 9:53

大山の左方向。

5/2 11:01

山頂で1時間半ほど休憩し、下山開始です。帰りもバカ尾根です。膝が不安・・・

5/2 8:19

金冷シ先の崩落個所で、山頂に向かう集団と鉢合わせになり、しばし停滞。

5/2 11:41

下り始めて30分もするといつもの右膝が痛み始めました。大丈夫か？

5/2 12:13

休み休み下って2時間かけて雑事場ノ平に到着。膝は痛みますが、若干遠回りの大倉高原山の家方面へ行ってみます。

5/2 12:16

あれ？なぜかテントが・・・？ここはテント泊できるんですね。

5/2 12:19

秦野市と裁判中というニュースも。

5/2 12:18

5/2 12:19

夜景も見てみたい。

5/2 12:36

ゴールは近い。

5/2 12:33

休憩がてら名前もわからぬくせに花などを撮影。→調べた結果「ツルニチニチソウ」のようですが、黄色い斑点が気になるなあ。

5/2 12:41

名前は時間のあるときにでも調べましょうか。→調べた結果「ミヤマキンポウゲ」ではないかと…。光沢が決め手でした。

5/2 12:43

調べた結果、ヘビイチゴ、ミツバツチグリ、キジムシロのどれかのようですが、花だけでは同定できませんね。

5/2 12:44

ヤマルリソウかな？

5/2 12:51

5/2 13:02

5/2 13:01

無事、バカ尾根を登って下ってきました。思っていたほど手ごわくはなかったような。

5/2 12:48

丹沢にはまだまだ知らぬ尾根がたくさん。

5/2 13:27

秦野ビジターセンター内を見学して帰宅しました。

撮影機器：

XZ-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

SH-RM02 SHARP

感想

massan69

昨年から山歩きを始め、念願だった塔ノ岳に初挑戦してきました（大昔、高校の山岳部時代に登っているかも知れませんが、記憶がないので「初」とします）。
初めての塔ノ岳は「バカ尾根ピストン」と決めていましたが、ここ最近は1,000m以下の山しか登っていなかったので体力的に大丈夫かなという不安がありました。しかし、この時期を逃すとどんどん暑くなっていくし、ヤマビルも活発になるだろうと思い、「今でしょ！」と決行。

いつもよりゆっくり歩き、こまめにしっかりと休憩をとるように心掛けました。

結果、登りは思っていたほど苦戦せず。急登（急階段）が多いせいか、あっという間に標高を稼げる感じがしました。下りは毎度のことですが膝痛に悩まされる展開に。それでも想定の範囲内でした。

天気がよく、山頂からの景色も堪能でき、出来すぎの初挑戦でした。

コメント

もも介

はじめまして
massan69さん、初めまして。
大倉尾根ピストンお疲れ様でした。
私と全く同じ時計を使われており、親近感がわきコメントさせて頂きました。
(^_^ゞ
また丹沢に登られたら、是非丹沢山に足をのばされる事をオススメします。
稜線からの景色は最高ですよ。
お互い春の山を楽しみましょう。

massan69

Re: はじめまして
momosukechan様

コメントいただいてありがとうございます(^^)
時計が同じでしたか！
見るたびにどんどん標高が上がるので、「これがバカ尾根か」と実感しながらの山歩きでした。

実は今回「余裕があったら丹沢山にも…」などと企んでいましたがやめて正解でした。自分の体力ではまだ不安です。momosukechanさんのレコ拝見しましたが、なんというタイム‼私もいつか稜線からの景色を楽しめるよう精進します。