笹子駅〜寂ショウ尾根〜滝子山〜大谷ヶ丸〜やまと天目山温泉

2017年05月03日(水) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,361m
• 下り: 943m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:35

距離 14.5km 登り 1,361m 下り 959m

7:35 笹子駅
7:56 7:57 稲村神社
8:06 桜森林公園
8:10 8:11 寂悄荘入口分岐
8:27 8:29 高圧線鉄塔No83笛駒線
9:21 滝子山南稜
9:38 9:47 笹子駅
10:35 11:02 滝子山
11:05 滝子山・三角点峰
11:13 鎮西ヶ池
11:20 アモウ沢乗越
12:00 12:06 大谷ヶ丸
12:19 12:25 米背負峠(米ショイダル・コメッショイ)
12:59 13:00 米背負峠入口
14:10 やまと天目山温泉
14:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

寂ショウ尾根（南稜）は自分としては楽しく歩けました。
滝子山〜大谷ヶ丸の踏後は明瞭ですが、降雪時などは注意が必要かと。
米背負峠〜登山口は「これでもか」というくらいテープがつけられており明瞭です。
登山口から天目山温泉までの大蔵沢大鹿林道は落石や暗いトンネルに要注意です。

写真

5/3 7:36

笹子は無人駅です。

5/3 7:41

笹一前を通過。

5/3 7:56

時間が合えばここまでバスを使うこともできます。

5/3 8:02

これから登る滝子山が目前に

5/3 8:10

寂ショウ尾根へはここを右折

5/3 8:10

これが目印です

5/3 8:13

小屋の左側を左折

5/3 8:13

小屋の脇のこの看板が目印です

5/3 8:18

踏後は明確

5/3 8:23

ヒトリシズカ

5/3 8:29

鉄塔通過

5/3 8:31

尾根筋に出ました

5/3 8:37

林道に出たら右折

5/3 8:38

すぐ目の前のここをUターンぎみに左折して登っていきます

5/3 8:44

ぐんぐん高度を上げていきます

5/3 9:11

つつじは満開です

5/3 9:32

ここから岩場が始まります

5/3 9:35

両手で岩をつかんで登ります。

5/3 9:38

振り返れば富士山

5/3 9:47

鎖もありますが、特に難しくはありません。

5/3 9:51

だいぶ登ってきました

5/3 9:51

木々の間からは南アルプスも

5/3 10:00

イワカガミの花はまだです

5/3 10:04

この辺はイワカガミの群落があります。

5/3 10:19

ここまで来ればもう一息

5/3 10:30

山頂到着。富士山がよく見えます。

5/3 10:37

小金沢連嶺

5/3 10:37

奥多摩のランドマーク、大岳山が遠くに見えます

5/3 10:37

八ヶ岳は雪をかぶっています

5/3 11:10

鎮西ヶ池から大谷ヶ丸を目指します

5/3 11:43

大谷ヶ丸までは道標は少なく、踏後を頼って歩きます。

5/3 12:01

シンプルな大谷ヶ丸山頂

5/3 12:02

ここからは南アルプスが見えます

5/3 12:20

米背負峠から下ります

5/3 12:32

沢沿いの道を行きます。道標のほか、テープが多数設置されていてコースは明瞭です。

5/3 12:51

この橋は傷んでいたため、川石を渡りました

5/3 12:59

ここから林道歩きですが

5/3 13:05

土砂崩れ

5/3 13:09

倒木

5/3 13:16

落石が多数で、荒れています

5/3 13:15

斜面の吹きつけも崩れています

5/3 13:21

春の名残の桜です

5/3 13:45

ここは土砂で道路が埋没しています

5/3 13:46

この桜は満開

5/3 13:47

この分岐でこの先のトンネルを避けて行くことも可能です

5/3 13:49

トンネル到着。出口は見えません。

5/3 13:51

トンネルの注意書き。照明はありません。

5/3 14:03

ゲート到着。人が通る隙間もありません。

撮影機器：

E-PL6 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

BUNNY25

5連休初日の晴天で、人気コースは混んでいると考えて、いつか行こうと思っていた滝子山南稜へ出かけました。

岩場ということで、それなりに緊張して登っていきましたが、手がかりは豊富で、小柄な自分には手を使える分、登りやすいコースでした。

快調に山頂に到着したため、予定を変更して大谷ヶ丸まで足を延ばしましたが、こちらのコースも踏後がしっかりついていて、コースは明瞭でした（降雪時などはこの限りではないと思いますが…）。また、米背負峠からの沢沿いの下りも目印が豊富で安心して歩けました。

むしろ最後の舗装された林道は、崖の吹きつけが今にも崩れてきそうな所や、実際に砂がパラパラと落ちて来る崖面などがあり、落石、崩落の危険を感じました。また、出口の見えない真っ暗なトンネルなどもあり、かなり緊張して歩きました。正直、荒天時や夜間はここは歩くべきではないと感じました。

とはいえ、全体としては感じの良いコースで、初夏の山あるきを満喫した1日でした。