記録ID: 1124326
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
中の又山
2017年05月03日(水) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,339m
- 下り
- 1,339m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
川クルミ沢まではチャリで移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
川クルミ沢 〜 徒渉地点 初めは踏み跡明瞭ですが、次第に不明瞭になってきます。赤テープやピンクテープが10〜20m間隔であるので進む方向は分かりやすいです。徒渉後、対岸の斜面を登り少し進むと二股に分かれている場所(写真6)に着きます。川クルミ沢本流と支沢の間(写真6の真ん中)に踏み跡が続いています。 徒渉地点 〜 日本平 左側の沢の右岸沿いをしばらく進み杉林を通過後、標高760m位の稜線まではジグザグに付いている踏み跡を進みます。踏み跡が一部分かりづらいのと、標高700m位から稜線付近までは残雪が残っているのでルートファインディングが必要です。稜線に上がると分かりやすい踏み跡が日本平まで続いています。 日本平 〜 五兵衛小屋 判別可能な踏み跡が稜線上に続いています。藪はそれほど濃くないのですが、アップダウンが多いので意外と時間を要します。残雪はP855付近と五兵衛小屋付近でひろえます。特にP855付近は踏み跡が不明瞭なので、残雪があるとかなり楽に通行できます。 五兵衛小屋 〜 中の又山 稜線上(地形図上の県境)を通行します。この区間は藪が濃く踏み跡もほとんど確認できません。ただ、残雪期でも雪が拾えない区間では踏み跡が付いている所もあります。五兵衛小屋付近とP949から中の又山の区間はほとんど雪を拾えますが、P919からP949の区間はほとんど藪漕ぎになります。 このルートは残雪状況によって難易度が変わってきます。 水場はありません。アップダウンが多く体力を使うので水は多めに持っていった方がよいと思います。 ダニ対策は必須です。今回、1Km歩く度に1〜2匹ズボンにくっついていました。 |
その他周辺情報 | 八木ヶ鼻温泉 いい湯らてい 日帰り入浴 850円(17時以降650円) 〜22時 |
写真
撮影機器:
感想
今年は残雪量が多く所々で雪を拾えたのであまり苦労はしませんでしたが、基本的には藪山の部類に入ると思います。ただ、縦走路から見る景色は素晴らしいです。
周囲を探してみたのですが、三角点は発見できませんでした。まだ雪の下かな?
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