雲取山 日帰りピストンは苦行
- GPS
- 10:23
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,381m
- 下り
- 1,375m
コースタイム
休憩・お食事1時間16分休憩(避難小屋で仮眠30分)13:36
雲取山山頂出発→15:45七ッ石小屋→17:59小袖駐車場
天候 | 晴れでしたが、やはりもやって富士山はかすかに見える程度 山頂気温22度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
最初はかなりゆるやかに杉林などを歩きます。堂所を過ぎると七ッ石小屋に方面とまき道に分岐しますが、七ッ石小屋方面は七ッ石山に上がりますから少しキツイ登りです。しかし七ッ石小屋で休憩ができ美味しい湧水があるのが夏は助かります。 またしばらくはゆるやかにですが、山頂まで残り40分程度は4回程度の登りがあり 最後の登りはキツク感じます。雪や凍結個所は一切なく良好ですが長丁場であることと、これからのシーズンは気温が高いので注意ですね。 |
写真
感想
都内から時間がかかる事や駐車場が混む事を想定して早く4時頃出発し6時前について、集合時間まで仮眠をしました。しかしこれが後で裏目にでます〜よ。
雲取山は長丁場で疲れ、後半に登りりが3か所あるために基本的にはキツイですね。
中級体力が必要だと思います。折り返して登ってくる方々の大半は苦しい顔をさせていました。
今まで最高距離で鍋割山ピストン16キロでしたが、今回は雲取山ピストン約20キロ強は・・個人最高記録になります。
私の体力は初級程度ですから、これを日帰りピストンをするには過酷、苦行としか言えないような道のりでした。しかも睡眠不足でバテが来て避難小屋で仮眠して再スタート。帰りは無理せず休み休みスローでなんとか下山しました。暑さとの戦いもあり、水は最終的に3ℓは飲んだと思います。七ッ石小屋で水を補給できなければ
今回の登山は何処かで撤退だったのかも知れません。持参で1.5ℓはありましたが
小屋までに1ℓ弱飲みました・・・小屋の湧水は命の水でした。
さて雲取山は初でしたが、前半はゆるやかで登りやすく癒される道が続きます。
少しもやっていたのが残念ですが、半分を過ぎると富士山も見え、後半は稜線をあるき景色は最高でした。雲取山は長くてキツイしかし100名山で東京トップの山で挑戦しましたが、以外に景色が良く秋には万全の体調で行きたいです。
雲取山はほどんどの方が宿泊で日帰りピストンは少ないようです。
やはり中級以上の体力がないと過酷だと思いました。私は目指す山があるため
苦行・訓練として挑戦しましたが・・・帰り道の後半はぼろぼろと言うしかない
ですね。
最後に山頂到着前。手の指がかなりむくんでるのに気が付きました。
パンパンに腫れているような感じです。
知識がないため、水の飲み過ぎとシャリバテなどの影響や高山病になったかと
思いました。高山病にしては頭痛はないので水をいつもより多く飲んでいたので
水ぶくれ・・むくみだと思いました。(ちょっと怖かった)
帰って調べてみたら、逆に水不足・・・・
水をもっと・・・体は要求していたのに不足していたために、
体が水を保持するよう溜め込んでいたための水ぶくれだったようです。
このような場合はおしっこしたくなるくらいに
くらいどんどん水を補給するのが良いようで・・あとはポカリも補給した方が
良いですね。
夏山はある意味危険ですから体調管理と水類や水場のチェックが必要だと
思いました。
4時半には写真左半分は埋まってましたよw。
下の鴨沢Pは4時10分には満車でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する