記録ID: 1125535
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無雪期ピークハント/縦走
石鎚山
石鎚山〜堂ヶ森
2017年05月03日(水) ~
2017年05月04日(木)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:59
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 953m
- 下り
- 1,728m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 7:06
距離 10.3km
登り 812m
下り 730m
2日目
- 山行
- 2:41
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:51
距離 6.3km
登り 141m
下り 1,009m
天候 | 5/3、4共に 霧時々雨または晴れ 風強 (稜線南よりガス及び強風、稜線北側は比較的おだやか) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
(瓶ヶ森林道が霧で視界が悪くスモールランプを点灯して運転していたが、駐車時に消し忘れていた。親切に教えて下さった方のおかげで事なきを得たが注意したい) ・下山後、梅ヶ市→土小屋までタクシー利用 (面河局前まで歩き、バスを利用する案もあったが、時間の都合で断念した) |
コース状況/ 危険箇所等 |
1日目 ・土小屋〜石鎚山〜ニノ森〜愛大避難小屋 石鎚山を過ぎて表参道へ少し下り、三ノ鎖下分岐で面河へ向かう。ほどなくして稜線と面河へ下りる分岐があるので稜線へと進み、笹原をトラバースする気持ち良い道を歩いて行く。アップダウンもさほどキツくなく、石鎚南壁や向かう稜線の素晴らしい景色を眺めながら問題なく歩けた。特に五代の分れ〜堂ヶ森間の笹原には感動を覚る。ただしルートを通じて笹で足元が見えにくいので、谷側への踏み外しに注意が必要。愛大避難小屋にてテント泊。 2日目 ・堂ヶ森〜梅ヶ市 堂ヶ森山頂で素晴らしい景色に感動してから梅ヶ市へ下山する。斜度のある下りだが、面河ダム、笹原、雲海など、移りゆく景色を楽しみながらしんどさを感じずに下りられる。1468ピークを過ぎるとブナ林→植林地へと入るが、林道までは小一時間で辿り着く。 下山後は林道を歩いた後、県道153を国道出会まで歩く。国道494に出たところで、予約してあったタクシーを待つ。土小屋へ戻る途中yanakunとfujiwaraを面河渓でデポ。2人が流木拾いしながら散策している間に土小屋で車をピックアップし、面河渓へ迎えに行った。 |
その他周辺情報 | 久万高原町は雰囲気よく、見所も多い。登山抜きにしても訪れたいところ。 しらさが耐震工事中 愛大避難小屋は不安定ながらau電波アリ、水場も生きていた。 |
写真
感想
面河分岐を歩き出して程なく、草刈機を持った男性が声をかけて下さり、ニノ森まで笹を刈って下さっていたとの事だった。愛大避難小屋に着くと、愛大山岳会の方達が大勢食事の準備やテント設営に忙しくしておられた。伺うと、本日あちこちで笹刈りをして下さっていたのは愛大山岳会の方々だったとの事。
石鎚山系を歩く時、縦走路が整備されている事に感謝していたが、実際に作業しておられる方とお会いして、大変な苦労によって保たれているんだなあと再認識し、あらためてありがたみを感じた。限られたスペースの中、我々のテントを張る許可も下さり、ブルーシートや廃材を親切に手配して下さり助かった。ありがとうごさいます。
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hirotrailさんのレコはいつもとても楽しげであります。同じ日同じ山に行ったmuddyの悲壮感ただようレコとは大違いです(笑)。翌朝の暴風はテントでは大変だったでしょう。
時間的にシンクロしたのは弥山のようですね。今一度弥山周囲の未公開写真をチェックしてみます。
お疲れさまでございました。
お互いのコースタイムを見ると、出会っててもおかしくないですよね。でも我々はちょうど中でカレー食べてたかもです。いつか出会えるのを楽しみにしてます!
アルプス山行、お話を伺いたい事が山ほど…
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