越後駒ヶ岳 暑さと距離とクレバスにヘロヘロ

2017年05月03日(水) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,397m
• 下り: 1,384m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:24
• 休憩: 0:39
• 合計: 8:03

5:55 石抱橋
8:05 8:06 道行山
9:15 9:16 百草の池
10:08 10:08 駒の小屋
10:32 11:05 越後駒ヶ岳
11:09 11:10 駒の小屋
11:29 11:30 百草の池
11:47 11:48 小倉山
12:18 12:19 道行山
13:58 ゴール地点

下山時の道行山からの下りは上りの時に見えていた奥の尾根を下っています。
川沿いを歩き車道に出てからはそのまま車道を歩き（雪が崩してあった）駐車地点まで戻っています。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小出方面より奥只見シルバーラインで銀山平へ
石抱橋に路上駐車

コース状況／危険箇所等

駒の小屋の手前の斜面などルート上に複数のクレバスがあります

写真

5/3 5:33

到着〜
すでに5台ほど駐車してありました。

5/3 5:54

石抱橋

5/3 5:55

雪の上はボコボコしていてどこを歩けば良いのやら
トレースがないよー(>_<)

5/3 6:26

ようやくトレースを見つけて辿ってゆく。
まだ緊張感いっぱい

5/3 6:40

川沿いの道を進みます。

5/3 7:19

ルートを見ながら右側の尾根に取り付いて登りだすも、
左手の尾根にも人が複数人歩いてる…
間違えたか？

5/3 7:19

でも行く先には繋がっているよな〜

5/3 7:23

周りのお山は何でしょう？

5/3 7:23

少し登っただけですでに絶景(^^)

5/3 7:23

吸い込まれそう〜

5/3 7:23

だいぶ緩やかなところまでくると

5/3 7:30

登山道出現
アイゼン外して休憩タイム

5/3 7:30

スキーを背負っていたお兄さんも暑そうだわ

5/3 7:38

雪道外れただけで地中の熱がもわーっとする、激暑

5/3 7:38

こんなとこにカタクリ

5/3 7:59

守門がチラリ？
まだよくわからん(笑)

5/3 8:03

とりあえず最初の登りはあそこで終わり！

5/3 8:03

ようやくエチコマさんの全容が
遥か先なんですけど…

5/3 8:06

鋸山や弥彦山が見えた(^^)

5/3 8:06

勘弁して〜(>_<)
まだスタートラインにも立ってないのでは？

5/3 8:08

左の奥が守門だね
手前が浅草岳か？

5/3 8:14

ルート的にはまっすぐ進んで右に巻いて左に巻いて〜
で、ひたすら上って！って感じですね

5/3 8:24

先行者がポツポツ見えてきました。

5/3 8:24

歩いてきた道行山

5/3 8:29

あれが小倉山ですね。
前の方達は登らずに斜面をトラバースしていたようですね
着いて行かなきゃ〜

5/3 8:29

稜線上の登山者

5/3 8:34

巻いていきまーす
滑落したら下まで吸い込まれる斜面だがそれ程怖くはない

5/3 8:39

でも振り返ると結構な角度

5/3 8:40

目印の棒を発見
小倉山の上の方まで続いていたので、雪が多いときは上までいくのかな？

5/3 8:40

再びキュートバトルが迫ります
可愛くない(笑)

5/3 8:43

夏道出てるが、樹木の中を進む

5/3 8:45

背後からの日差しと照り返しがキツイ

5/3 8:46

あまり上ってないけど、かなり近づいてきました。

5/3 8:48

荒沢岳も今年チャレンジしたいお山の一つ

5/3 8:48

小倉山の先にスモーンが！
ようやく同じレベルぐらいでしょうか。

5/3 8:48

振り返っても只々長い。

5/3 9:00

さあラストバトルですね！

5/3 9:14

中ノ岳

5/3 9:20

とにかく上るだけ！
少し登っては息を整えての繰り返し

5/3 9:29

先行者に追いつきそうで、これがなかなか詰まらない

5/3 9:38

標高もあがり飯豊連峰も見えてきました

5/3 9:38

帰りはBダッシュで下山できそう(笑)

5/3 9:38

ここまでくると、もう根性しかないです。

5/3 9:39

割れ割れ

5/3 9:40

双頭な燧ヶ岳がお目見え

5/3 9:43

雪もかなり落ちてきてますね

5/3 9:47

トラバースしていると大きなクレバス地帯に
渡り終えて恐る恐る写真を撮る

首の皮一枚で繋がっている感じ(>_<)

5/3 9:47

下が見えてるし落ちたら上ってこれないよなー…

この後もう1箇所大きなクレバスがルート上にあり跨いで通過しました。

5/3 10:02

クレバス超えてホッとしていると、
鉄塔見えてきました。

5/3 10:04

駒の小屋、人の気配は無し

5/3 10:07

ここを登り切れば山頂！
ラスボス感も半端ないね(笑)

5/3 10:20

一息で登りたいがやっぱり足が進まない

5/3 10:20

5/3 10:23

雪庇も落ちてます。

5/3 10:23

山頂見えました(^^)

5/3 10:24

米山に妙高、火打
海はぼんやりでわからないなー

5/3 10:24

山頂に向かう前に、
下山は山頂から小屋までまっすぐに下れそうなので先に裏手を堪能します。

5/3 10:24

小屋を見降ろすと斜面のキツさがわかる

5/3 10:26

八海山(^^)

5/3 10:26

至仏山や巻機山

5/3 10:27

燧ヶ岳、平ヶ岳
奥に見えるのは白根山？男体山？

5/3 10:28

さて山頂に向かいましょう

5/3 10:32

サンチョ＾0＾/
足に元気が無い（笑）
小屋の手前からお話した方に撮っていただきました。

5/3 10:35

5/3 10:35

写真を撮っていただいた栃木の方をパシャリ
前泊で車中泊して来たそうです。

5/3 10:55

人が来られたので帰りましょう〜

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

アイゼン GPS ストック

感想

ヒマ

今回、3度目の越後駒ヶ岳でようやく360度の展望が適いました。
過去2回は夏場に来て雲やガスでよく見えずでしたので、間近の八海山や中ノ岳、荒沢岳が綺麗に見えて良かった〜(^0^)

枝折峠以外の所から登るのは初めてでどうかと思いましたが、
案の定、久々に15キロ越えの行程に体力的にもギリギリ、
夏かと思わせる陽気と日差しに照り返し
わかりづらい尾根へのとりつき、ルート選択にも悩まされ
雪山は難しいと痛感しました。

覗き込むと2〜3m下が見えているクレバス障害の怖さ。
いままではクラックやクレバスがあってもルートの脇といったことがほとんどで
実際にルート上のクレバスを通過するとなるとビビリまくりでした。
引き返すことも考えましたが、今回は踏まずに飛んでしまえば行ける感じでしたので通過できました（冷汗）

斜面の割れも目立ってきているように感じますし、雪解けまでしばらく静観した方が良いのでしょうね。とにかく疲れた山行でした(>''<)
360°の展望は頑張った自分へのご褒美ですね！

コメント

aburage-og3

速いね
流石です(*^^)v

ヒマ

Re: 速いね
下山は逃げるように降りてきましたから