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Yamareco

記録ID: 1127021
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

武平峠より鈴鹿セブン2座(雨乞岳 御在所岳周回)

2017年05月04日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:38
距離
13.1km
登り
1,201m
下り
1,211m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:56
休憩
0:37
合計
5:33
9:01
9:01
8
9:09
9:09
40
9:49
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18
10:07
10:18
8
10:26
10:37
16
10:53
10:58
12
11:10
11:11
31
11:42
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13
11:55
11:56
27
12:23
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26
12:49
12:52
0
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14
13:21
13:24
2
13:26
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13
13:39
13:39
19
13:58
13:59
4
14:04
ゴール地点
天候 下界は晴れ、山頂はガスと強風
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
初心者単独はさけた方がいいと思います。
雨天時の渡渉、上水晶岳登りのルート維持、御在所岳から岳平峠下り前半での転倒 要注意です。
ここからスタート
2017年05月04日 09:16撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 9:16
ここからスタート
クラ谷分岐?
2017年05月04日 09:48撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 9:48
クラ谷分岐?
カタクリ?これと紫の小さな花があちこちで咲いていました。
2017年05月04日 10:01撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 10:01
カタクリ?これと紫の小さな花があちこちで咲いていました。
とにかく渡渉の連続
2017年05月04日 10:32撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 10:32
とにかく渡渉の連続
東雨乞岳への最後の登り、ガスがきつそう
2017年05月04日 10:52撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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東雨乞岳への最後の登り、ガスがきつそう
雨乞岳への最後の登り、笹原です
2017年05月04日 11:06撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 11:06
雨乞岳への最後の登り、笹原です
雨乞岳山頂(1237m)鈴鹿山脈 第2の高さ
2017年05月04日 11:14撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 11:14
雨乞岳山頂(1237m)鈴鹿山脈 第2の高さ
ガスの中、先に進むのって不安
2017年05月04日 11:26撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 11:26
ガスの中、先に進むのって不安
杉峠までは結構、激下りだけど安全
2017年05月04日 11:39撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 11:39
杉峠までは結構、激下りだけど安全
杉峠、御池鉱山旧跡方面へ
2017年05月04日 11:40撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 11:40
杉峠、御池鉱山旧跡方面へ
アルプスでもないのに、この季節になっても残雪が
2017年05月04日 11:49撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 11:49
アルプスでもないのに、この季節になっても残雪が
御池鉱山旧跡
2017年05月04日 11:57撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 11:57
御池鉱山旧跡
杉峠から上水晶谷までは登山道がはっきりしています
2017年05月04日 12:13撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 12:13
杉峠から上水晶谷までは登山道がはっきりしています
振り返って雨乞岳、これだけ下って同じぐらい登りが待っています
2017年05月04日 12:13撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 12:13
振り返って雨乞岳、これだけ下って同じぐらい登りが待っています
コクリ谷出会い(沢が合流している)
2017年05月04日 12:28撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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コクリ谷出会い(沢が合流している)
上水晶谷をつめますが登山道が不鮮明、テープを頼りに渡渉の連続です(結構きつい渡渉もあります)
2017年05月04日 12:44撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 12:44
上水晶谷をつめますが登山道が不鮮明、テープを頼りに渡渉の連続です(結構きつい渡渉もあります)
上水晶谷上部、大きなハンバーガー岩が目印、国見峠まではあと少し
2017年05月04日 13:34撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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上水晶谷上部、大きなハンバーガー岩が目印、国見峠まではあと少し
国見峠=御在所岳裏道登山道8合目
2017年05月04日 13:38撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 13:38
国見峠=御在所岳裏道登山道8合目
残雪と岩場と花
2017年05月04日 13:39撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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残雪と岩場と花
国見峠から御在所へは、花崗岩が風化したザレザレ道
2017年05月04日 13:44撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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国見峠から御在所へは、花崗岩が風化したザレザレ道
ガスの切れ間から一瞬、下界展望が
2017年05月04日 13:51撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ガスの切れ間から一瞬、下界展望が
御在所山頂への最後の登り=スキー場、短いけど堪える
2017年05月04日 13:59撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 13:59
御在所山頂への最後の登り=スキー場、短いけど堪える
日本200名山、鈴鹿セブンマウンテン御在所岳山頂(1212m)
2017年05月04日 14:07撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 14:07
日本200名山、鈴鹿セブンマウンテン御在所岳山頂(1212m)
武平峠への下り前半、かなりな急こう配あり
2017年05月04日 14:28撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 14:28
武平峠への下り前半、かなりな急こう配あり
ロッククライミングみたいなところも
2017年05月04日 14:32撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 14:32
ロッククライミングみたいなところも
武平峠(875m)
2017年05月04日 14:45撮影 by  VG170 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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武平峠(875m)

感想

今回、鈴鹿セブンマウンテン2座を周回するルートを選択。鈴鹿山脈の大御所2座を巡るから人気のルートかと思いきや、あまりメジャーじゃないみたい。理由やいかに?ということで、5月6日の予定が天気予報は雨なので2日くりあげて、いざ出発。
通常、約8時間のコース、どらぷらによるとGW、16:00以降名神が大渋滞予想、何とかそれまでに名神を抜けなければというプレッシャーを勝手に感じながら、結局小休止のみ、ぶっ通しで歩き通しました。
スタートから約100mほど登って、その後、約1時間は全く標高を稼げません逆に少し下ったような?その間、小さな渡渉(谷の横ぎりも含めて)の連続です。
遠目にはわかっていましたが、標高を上げるに従い下界の天気は良いのに、山はガスに覆われ、風もきつい、よって寒いです。東雨乞岳手前から一気に標高をあげ、山頂へ、ガスで何も見えません。山頂におられた方から「雨乞岳は登ってきたルートからすると右折ですよ」とアドバイスが、何もみえないので多くの方が直進されUターンしてきたみたいです。慌ててコンパスで確認したところ確かに右折でした。ナイスアドバイスありがとうございました。笹原を抜けて雨乞岳本峰へ、7〜8名の方が休憩がてら、お茶や食事されていました。
今日は条件悪いし、引き返すか進むか悩み所ですが、1名単独の方が杉峠方面へ行かれたので、反射的に後を追うように先へ進みます。もう後戻りはできません。ガスで見通し悪いし、後悔と不安に襲われますが、下山のタイムリミットもあるし、心を決め先に進みます。情報通りルートは迷うようなところはありません。9割方、道がはっきりしてますしテープも豊富です。コクイ谷を通過して上水晶谷をつめて国見峠を目指すわけですが、これまで400〜500m登って、400〜500m下って、心身ともに下山モードなのに、スイッチを切り替えてさらに400〜500m登るのは、かなり堪えます。主に上水晶谷をつめるわけですが、ここから先は岩がゴロゴロで道なき道をテープを頼りに登ることになります。谷なので道迷いの心配はないですが、渡渉地点を見逃すと無駄な労力を使うハメに( ^ω^)・・・
ハンバーガー岩が見えたら国見峠はすぐ先です。国見峠からはザレザレの登山道を登り、最後は何故かきつく感じるスキー場の登りをこなせば、御在所岳山頂です。
琵琶湖バレー同様、本日はGWも重なりロープウェイ組も大勢います。
最後の下りですが、前半は転倒したらケガではすまないような区間が連続して危険です。特に疲れた脚だと慎重に一歩一歩。おしりがこそばくなるようなところやロッククライミングもどきのところも、後半は多少転倒しても大丈夫な感じです。
 今回のコース体験しての感想ですが、登り返しのきつさ、水量が多い時の渡渉の難儀さ、日帰りにしては行程の長さ(標準で約8時間)を考えると、あまり一般的でない中級者以上向けのルートじゃないかという気がしました。ただ、晴れれば展望の良さ、鈴鹿セブン2座登頂という名誉を考えればチャレンジする価値はあると思います。
今回、展望にはめぐまれませんでしたが、達成感があったのと名神渋滞前に帰宅できたのはよかったです。

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