唐松沢dルンゼ滑降
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- GPS
- 07:51
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,688m
- 下り
- 2,136m
コースタイム
- 山行
- 6:49
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:48
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
唐松岳への稜線上は一部雪が切れて、何度か板を外しました。唐松沢は無名沢出合まで雪は十分。デブリも苦にならず長い滑降を楽しめました。無名沢の登リ返しは問題ないです。 ただ出発がゴンドラ営業時間に制約されること、唐松沢から約600mの登リ返しがあることなど、少ししんどいコースです。 |
写真
感想
8年ぶりの唐松沢dルンゼ。
朝から素晴らしい天候に恵まれモチベーションも上がります。ゴンドラに7時前から並びチケット買って7時40分に乗車。リフト2本乗り継いで八方池山荘へ。
今日はたくさんの登山者で賑わってますが、山スキーヤーは少ない。五竜岳、鹿島槍ヶ岳、白馬三山の景色を楽しみながらの登リ。ただ尾根上は所々で雪が消え、何度か板を外しました。最後はピッケル、アイゼンで山頂へ。
山頂からの剣岳、毛勝山の展望は素晴らしいです。眼下にはこれから滑る唐松沢が長く続いています。
頂上から北に縦走路を少し下ってdルンゼのエントリーポイントに。山頂からは多くの登山者がこっちを見ているようでプレッシャーも。
滑降準備を整え、ルンゼに滑り込みます。陽気で雪も緩み、出だしの急斜面も緊張感は少ないです。岩峰に囲まれ日本離れした景観の中、思い存分山スキーを堪能しました。
先行スキーヤーは、dルンゼからは一人、本谷からは二人のようです。どこまで滑っても景色は素晴らしく飽きさせません。デブリの跡もあちこちにありましたが、高い気温で緩み滑るのに差し支えないです。
余りにも長いので足がもちません。何回も止まって撮影して下ります。
そして、標高1380mの無名沢出合まで、標高差1300m余りを滑って滑走終了。ここから登リ返します。この沢は広く斜度も適度で登りやすいです。標高差約600m余りゆっくり登リ、八方池の下を通って第2ケルン辺りへ。
ここでノンアルで乾杯。今回は特別うまかった。景色を楽しみながら休憩してゴンドラ駅まで標高差600mの最後の滑り。ただゲレンデは見事に全面にコブが張り付き、疲れた足腰にこたえました。
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